パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

あっという間の一週間

2010年9月19日 (日曜日)

最近、一週間が過ぎるのが本当に早い。気がつけば日曜日を迎えている。時間が早く過ぎるというのは日ごろが充実しているので「良いことだ」という見方もあるが、やりたいことや、やらねばならないことに追いつけないまま日が過ぎているという意味では、良くないことだな。

そういえば週末(金曜日と土曜日)の出来事を書いていなかった。

 

金曜日は午前中、3年前よりお取引をいただいている某IT系企業の創業社長のところに表敬訪問にうかがった。

数年前に上場したこの会社。規模もかなり大きくなっているのだが、それでも社長は新卒採用に自ら積極的に関わろうとしていた。あんまり自分が出しゃばりすぎても…という思いと、やっぱり自分が前面に出なきゃ…という思いが交差しておられたな。新卒採用に無関心(というか人事に任せっきり)な経営者が多いなかで、ある意味とてもうらやましい会社である。

 

その後、青山のポーターズさんに移動。ふるさと就職応援ネットワークの月に一度の幹事会がポーターズさんの会議室で行われたのである。

今月の幹事会は、幹事以外の加盟各社の代表者の方々も大勢参加されていた。協奏の時代が到来していることを感じる。これからいよいよ具体的な共同事業が始まる。

 

ところが僕は、この幹事会を中座せざるをえなかった。

役所に大量の書類を持ち込んでの、打ち合わせがあったのだ。書類の厚さ約3センチ。印鑑は20個くらい押したかな。署名もたくさん。おそるべし役所仕事である。

 

役所仕事を終えるとすでに日が沈んでいた。

その後すぐに有楽町にある三菱電機ビルテクノサービスさんの会議室に向かった。同社は10年来の職サークル協賛企業。この日は、協賛企業各社さんが集まる「職サークル推進会議」だったのだ。

職サークル推進会議第二回 

僕は途中からの参加だったので議論には加わらなかったのだが、とても建設的な意見が交わされていたようだ。

11月末から12月にかけて、職サークル協賛企業共同で、とあるプロジェクトを実施するのだが、そこに向けての意見交換が中心だったのだ。

異なる業界や業態の会社の採用担当者たちが、このような場で同じ目的に向かって意見を交換することって、めったにないこと。それだけでも「職サークル」は価値あるコミュニティではないかと(自画自賛ではあるが)思うのだ。

会議が終了したのは夜の8時。その後、有楽町のガード下の居酒屋での懇親会。これがまた混沌として面白かったな。なんとなく昔の活気と熱気が戻ってきたような気がする。職サークルを推進している事務局スタッフのみんな、あっぱれである。

 

そして、翌土曜日。

やっぱり職サークル協賛企業向けの企画である「パフマジカル社会人デビュー講座」の実施日だった。職サークル協賛企業の内定者なら誰でも参加できる講座を、年間通じて行っている。

今回の担当講師は僕。「うまれよ塾」を行った。参加した内定者諸君は23名。協賛企業3社から送り込まれてきた内定者たちだった。

皆、びっくりするくらい意識が高く元気で立派。「就職活動」という窮屈な縛りがなくなったからだろうか。服装が自由で軽装だったからだろうか。とても皆、快活でイキイキとした表情だった。

講座が終わって会社に戻る。残務を行った後、今回の講座のアシスタント役を務めてくれたタカタと二人で、晩飯代わりに餃子を食べてから帰宅。

 

・・・という感じで先週末が終わったのだった。

 

ということで気がつけば9月も半分以上が過ぎ去った。

来週は世紀のイベントへの参加も予定されている。ささかみコンサートに向けての76曲の練習もピッチをあげなきゃいけないし。

もっと時間を!!・・・なのだ。