トイレですること
2011年6月15日 (水曜日)
いまさらだけど、「トイレの神様」って、あらためて聴くといい唄だな。素朴な歌詞と曲と演奏と歌声がみごとにマッチしている。
この唄とは何の関係もないが、僕は自宅のトイレが好きである。いや、正確に言うと、トイレの中でゆったりとするのが好きなのかな。
昔は、朝、トイレに入るときには必ず、新聞や文庫本や手帳などを持って入っていた。最近では、iPhoneを持って入ることにしている。「もしドラ」などは、そのほとんどをトイレの中で(iPhone片手に)読んでいた。
不思議と、トイレの中だと読むスピードが早くなる。意識的に速読しているわけではなく、ただひたすら読むことに集中できているのだと思う。誰からも邪魔されないことも大きいのだろう(たまに家族から、早く出て! と言われることもあるが、苦笑)。
現場の営業マンだった時代(もう20年も前だな)は、毎朝、「ひとりヨミ会」を、トイレの中でやっていた。月初は月の受注計画を、日曜日には週の受注計画を、毎朝には、その日の提案シミュレーション(いわゆるイメトレ)などをやっていた。
そうそう、営業マンだった時代は、次の約束まで時間があると、お気に入りのトイレがあるビルに飛び込んで、大の部屋に篭ったものだ。喫茶店で時間をつぶすよりも経済的で有意義なインプットが出来ていたな(すっきりとしたアウトプットももちろんだが、笑)。昔は都心の要所要所にお気に入りのトイレがあったのだ。快適なあまり長居し過ぎて、アポイントに遅刻したという失敗もあった。「トイレが長引いてしまいまして…」という言い訳をして同情されたりも(苦笑)。
「トイレの神様」を聴きながら、どうでもいいことを朝っぱらから書いてしまった。
さて、ではこれからトイレで、社員の日報でも読んできますかね。
本日も、あれこれとテンコ盛りの予定である。せめてトイレくらいはゆっくりしてこよう。
では、(トイレに)行って来ます!