以下、今朝リリースしたばかりの、新会社設立と、新体制発足のお知らせです。パフがついにマジックドラゴンを生んでしまいました。「釘さん日記」の読者の皆様、パフ同様マジックドラゴンも今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

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日ごろお世話になっている皆様へ

いつもたいへんお世話になっております。パフの釘崎でございます。
本日は皆様に、新会社の設立と、それに伴う新体制発足についてのご報告をさ
せていただきます。

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新体制発足の背景

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弊社は、1997年12月の会社設立以来、「顔の見える就職と採用」という事業ポ
リシーを掲げ、企業の新卒者採用支援（学生の就職活動支援）に特化したサー
ビスをご提供してまいりました。

企業の新卒者採用が抱えている問題（企業と学生との間に横たわる溝。そのた
めにもたらされている互いの信頼関係の喪失など）を解決し、若者がイキイキ
と幸せに働ける社会を実現することこそが弊社のミッションであると捉え、既
存の事業者とは一線を画したサービスを、世の中に送り出してきたという自負
を持っております。

昨年は、そんな私たちのポリシーの象徴ともいえる「職サークル」という創業
来の企画を大幅にリニューアルし、イチから協賛企業様を募り始める活動も本
格的に再開しました。「若者は社会共通の財産である」という大前提に立った
採用を、企業の採用担当者の皆様には、ぜひとも実施していただきたいという、
私たちの願いを込めた企画であります。

一方で、企業を取り巻く環境はますます厳しさを増しており、企業が新卒者採
用のために「投資」（と、あえて書きますが）できる時間もお金もマンパワー
も、削減の一途を辿っています。

しかも、本質を見誤った新卒者採用に対する世の中の批判が湧きおこり、これ
また本質の問題解決とは程遠い施策が経済団体によって打ち出されるなど、日
本の新卒者採用（若者の就職）は、今後ますます混迷を極めていくのではない
かという危機感を持たざるを得ない状況となっています。

このような状況下、「顔の見える就職と採用」というポリシーや、「若者は社
会の共通財産」という考えを世の中に訴え、浸透させていくには、私たち自身
のより一層の体制の強化、商品・サービスの強化、ブランド力の強化を行って
いかなければならない。さもなければ、私たちは世の中に存続していく意味も
価値もない、と考えるに至りました。

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新会社の設立について

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前置きが長くなりました。ここからが本題です。

以上のような背景から、このたび新会社設立と、それに伴う体制変更を行うこ
とを決めました。

＜新会社の概要＞

社　名　：マジックドラゴン株式会社 (英文社名 Magic Dragon Corp. )
資本金　：１千万円（株式会社パフの100%出資）
取締役　：釘崎清秀（代表）、島田隆浩
設立日　：2011年７月８日
主な事業：
１．人材の採用コンサルティング事業
２．人材の採用アウトソーシング事業
３．人材の採用広告事業
４．人材採用のための各種ツールの企画・制作事業
５．人材の能力開発のための教育・研修事業
６．人事・組織のコンサルティング事業

マジックドラゴン社の従業員は、そのほとんどがパフの既存社員によって構成
されています。

当面は、今までパフの大部分の売上と利益を占めていた、採用ソリューション
ビジネス（アウトソーシング、コンサルティング、ツールの制作・ご提供）と、
若手社員（内定者含む）の教育・育成の分野に特化した会社になってまいりま
す。

激変する環境下、ますます困難になっていくであろうお客様の採用を、成功に
導くため。さらには、採用された人材が、大きな戦力へと育っていくため。

パフから生まれた「マジックドラゴン株式会社」が、魔法の龍が如き力強いパ
ワーを身につけ、皆様のお役に立っていきたいと考えております。

なお、会社設立日は７月８日となっておりますが、まだ法務局への登記を済ま
せたばかりでございまして、現在ロゴのデザインやホームページも含めて制作
中の状態です。

皆様にすべてをお披露目できるのは、８月中旬ころを予定いたしております。

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パフの位置づけについて

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さて、次は、マジックドラゴン社の親会社である「パフ」の位置付けについて
ご説明いたします。

パフ