パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

僕の出身地である大分県。小学1年生から中学3年生までの9年間を過ごしたのは湯布院町なのだが、高校の3年間を(下宿生として)過ごしたのは県庁所在地である大分市。地方都市としてはマイナーな街かもしれないが、僕にとっては青春の想い出が詰まった街である。

その大分市を舞台にした映画がいま上映されている。

『綱引いちゃった』という映画だ。

tunahiki

前々から観なきゃと思っていたのだが、昨日やっと映画館に行くことができた。

「ご当地コメディB級映画」という雰囲気が漂う映画だけど、これがなかなかどうして。

井上真央(大分市役所の職員を演じている)の熱演や、玉山鉄二(綱引きチームのコーチ)、松坂慶子(井上真央のお母さん)ら名脇役のしっかりとした演技もあって、感動的な仕上がりだった。

ただ、残念だったのは観客が少なかったこと。

朝9時過ぎからの上映だったこともあってか劇場内はガラガラ。僕を入れて観客は4人だけだったのだ。

たしかに宣伝不足だよなあ、この映画。

大分出身の僕でさえ、井上真央に近い人から教えてもらうまで、この映画の存在を知らなかったくらいだし……。

大作というわけではないのだが、劇場で観ても損はしない。家族連れ、親子連れで観ても良い。もちろん大分に縁のある人にはぜひ観てほしい映画だ。

井上真央の大分弁が何ともいえず可愛いらしく、それを見る(聞く)だけでも観る価値がある(少なくとも僕にとっては^^)。

この日記を読んでくれた皆さんも、ぜひ観てくださいね。

 

そういえば昨日、世の中はクリスマスイブだったようだが、僕や我が家にとってはごく普通の祝日。とはいえ、映画を観たり、買い物をしたりして、ゆっくり過ごせたよい休日だった。

さて、今年の仕事納めまであと4日。いよいよ年の瀬だ。

仕事が無事納まって、トラブルも丸く収まり、万事うまく治まるようにしなきゃね。

では、いつもどおり朝食をとってから行ってきます!