パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

一昨日は「第四回東京・赤羽ハーフマラソン大会」に出場。昨年11月25日の富士山マラソン以来、約2か月半ぶりの大会でのランだった。

僕が初めてハーフマラソンを走ったのはいまから2年前。2011年2月6日に開催された「神奈川ハーフマラソン」だった。今回の赤羽を含めて(ハーフでは)5回の大会に出場したことになる。

過去の記録(いずれもネットタイム)を書き出してみよう。

・神奈川ハーフマラソン(2011/02/06)⇒ 2:29:04

・いびがわマラソン(2011/11/13)⇒ 2:24:37

・パラカップ2012(2012/04/08)⇒ 2:13:40

・ぎふ清流ハーフマラソン(2012/05/20)⇒ 2:24:28

そして今回の赤羽ハーフマラソン。手元の時計ではネットで2時間10分を切った。つまり自己記録を更新したことになる。

パチパチパチ!っと喜ぶところなのだが、実は嬉しさと達成感がイマイチなのだ。

なぜか。

ネットではたしかに2時間10分を切ったようなのだが、グロスタイム(号砲がなってからゴールするまでの公式タイム)だと2時間15分56秒かかっていた。僕が今回掲げた目標は2時間13分だったので、これだと達成していないことになる。うーむ。ちょっと微妙。すっきりしない。

それともうひとつ。こっちの理由のほうが大きい。

「もっと頑張れたかもしれないなあ…」という気持ちが、時間がたつにつれて膨らんでいるのだ。不完全燃焼というのだろうか、やりきった感がないのだ。「持てる力を全部出しきっていないんじゃないか?」という後悔の気持ちがあるのだ。

そもそも目標を2時間13分という、実は達成できそうなところに置いたのがよくなかった。志が低い。無謀な目標が良いとは思わないが、「まだちょっと難しいんじゃないの?」くらいの、いまの実力ではギリギリ届かないくらいの目標が良かったのではないかと、今更ながら思う。

ということで決めた。

次回のハーフマラソン(4月7日のパラカップ2013)では、2時間切りを目標としよう。本当は今年いっぱいの目標だったのだが、それを8か月前倒しする。今度こそ、納得いく達成感を味わうことにしよう!

と、ここまで書いてみて思ったのだが、やっぱり目標設定というのは大事である。しかも、そこそこ頑張って届くレベルの目標ではダメ。頑張って、頑張って、頑張りぬいて、やっと達成できるくらいの目標が良いのではないかな。

今週から来週にかけては社員の目標設定ウィークでもあり、そんなことをふと考えてみた(いや、社員たちに強要するわけではないですけど、苦笑)。

あ、以下はゴール後、マラソン仲間のヨシノちゃんが撮ってくれた写真です。ちょっと作り笑いかな(笑)。

akabane

 

さて、今朝は曇り空。ちょっと寒そうだけど、トレーニングを兼ねたウォーキングで温まるかな。では朝食後、行ってきます!