パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は夕方、M社の会社説明会コーディネートの仕事を終えたのち、心斎橋のとある水炊きの店に向かった。

古くからのお取引先D社の採用担当者を務めていたFさんに、久々にお会いするためだ。

Fさんは4年ほど前に東京本社から大阪支社に転勤となっていた。Facebookなどではよく見かけるのだが、リアルでお会いするのは1年半ぶり。いっしょに食事をするのは、Fさんがまだ東京にいた頃なので、4~5年ぶりくらいだ。

D社と僕とのお付き合いは、実は僕が独立する前から。もうかれこれ20年以上になるだろうか。採用とは全然関係のない、D社の研究所で使ってもらうシステムを、僕が提供していたのがきっかけだった。

で、Fさんとは、僕がパフを作ってからのお付き合い。僕にとってはD社3代目の担当者だった。3代目といっても、もう12年以上の月日が経つ。

水炊きをつつきながら昔話に花が咲いた。

FさんがD社の採用担当者になったのは西暦2000年の秋。パフの新卒一期生が内定者だった頃。うちの当時の新人たちを、自分の会社の新入社員のように優しく、時に厳しく、可愛がってくださった。札幌、仙台、大阪、福岡などで開催したイベントにもいっしょに付き合ってくださっていた(昔のパフは経済合理性関係なしに、日本全国でイベントを開催していたのだ)。

うっかりすると、僕以上にパフの歴史上のできごとを記憶しておられ、昨夜は、「えー、そんなことありましたっけ!」という会話の連続だった。

でも、ひとつ残念だったことがある。記念写真を撮り忘れていたのだ。

それだけ話に夢中になっていたっていうことだ。帰りの新幹線の時間ぎりぎりまで話し込んでいた。

それにしても今回の大阪出張は充実していた。

いつもは目的地との往復だけなのだが、今回は素敵な出会いと再会に恵まれた。これからは、こういう時間をもっともっと作りたいと思うのだった。

あ、そういえば本日のお昼も、超懐かしい人と再会する。いまから30年前。僕が社会人デビュー(実際にはまだ大学4年生だったので偽デビューだけど)したときの最初の上司(当時のリクルート神田営業所の所長)だ。僕より10歳ほど年上。昔はよく怒られてたなあ。

ということで、お昼の再会を楽しみにしつつ、行ってきます!