パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

娘は母を超えたのではないか?

2014年4月28日 (月曜日)

我が家の話ではない(笑)。何のことかというと、神田沙也加(娘)と松田聖子(母)のこと。

完全休養日だった昨日の午後、久々に映画を観に行った。いま話題のディズニー映画『アナと雪の女王』である。

さすがに50をとっくに過ぎたオヤジが一人で行くには抵抗があったので、珍しく家にいた娘に頼んでいっしょに行ってもらった。

そういえば娘と二人だけで映画を観るというのも、すごく久しぶりのような…(^^ゞ

で、本題。

主人公、アナの吹き替えをやっていたのが神田沙也加。演技も素晴らしかったのだが、圧巻だったのは彼女の唄声。母、松田聖子を彷彿とさせる、いや、それ以上に音程のしっかりとした爽やかで伸びやかな高音に、オヤジは痺れてしまった。姉のエルサ(雪の女王)役の松たか子の唄声ももちろんスゴイ。この二人のデュエットのシーンなどは、まさに鳥肌ものだった。

神田沙也加って、ガキンチョだと思っていたら、もう27歳なんだって。ビックリした。「松田聖子の娘」なので、ついつい小さな子供というイメージで彼女を見てしまう。

そもそも僕の頭の中に浮かぶ松田聖子は、20歳前後のアイドル時代の姿。「赤いぃー、スィーーート、ピィーーー♪」なんて歌っていたころのイメージが強烈にあるものだから、その娘が27歳というのがどうにも不思議でしょうがない。

ま、それはともかく。

神田沙也加はスゴイ。少なくとも歌唱力では松田聖子を超えているのではないだろうか。それに加えて(声だけとはいえ)あの演技力。スゴイね。

あ、そういえば父親は神田正輝だったんだ。思い出した。演技力は父親譲り?いやいや、父親は演技派俳優ではなかったので血筋というよりも、彼女の努力の賜物なのかも。

肝心の映画のほうも評判にたがわず、なかなか楽しめる内容だった。STORYと、ユニークなキャラクターの登場人物と、音楽と、映像と。さすがディズニー映画。でも今回は、日本語の吹き替えと唄を担当した神田沙也加&松たか子によって、本家米国をも凌駕する日本独自の作品に仕上がったように思う。

オヤジ諸君、騙されたと思ってこの連休のどこかで観に行ってはいかがだろうか。神田沙也加と松たか子の歌声に、汚れた心が洗われること請け合いである。あ、でもオヤジひとりで行くのは少々みっともないので若い女の子を誘っていくことをおススメしますよ(#^.^#)。

 

ぜんぜん関係ないけど、昨日は映画を観終わった後、豊洲から有明方面まで8kmほどランニングした。途中の景色が抜群に良かったので思わず立ち止まって写真を撮った。

Facebookには投稿したのだが、ここにもアップしておこう。

ariake20140427

 

さて、本日は月曜日。通常通りの出勤日だ。

今年のゴールデンウイーク、我がパフはほとんどの社員がカレンダー通りに勤務している。いや、今年は祝日も勤務している社員が多い。僕も、29日、3日、4日、6日、赤い日なんだけど、それぞれ出勤しなければならない。うち2日は大阪と名古屋に日帰りの出張が入っている。キャリぷら東京のお引っ越し作業もある。がんばろっと(-_-;)。

では、そんなわけなので、いつもの月曜日と変わらず、朝食後、花子とアナ…じゃなくて、『花子とアン』を見てから行ってきます!