パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

坂本龍馬が結んでくれた縁

2014年9月5日 (金曜日)

昨夜は、ウルトラインターンシップ100×10プロジェクトの木曜日(神瀬コーチ)クラスのホームルームの日。2か月間のインターンシップの折り返しを過ぎて、いよいよエキサイティングな展開になってきた。

ぐんぐん勢いをつけている学生がいる一方で、凹んでいる学生、焦っている学生、悩んでいる学生、不完全燃焼の学生もいる。いや、後者の学生のほうが圧倒的に多い。

凹め凹め、焦れ焦れ、悩め悩め、不完全燃焼ならばどうやったら燃えることができるか自分で考えてみろ。

なーんて意地悪な僕は思うのだが、さすがウルトラコーチ神瀬さん。見計らったかのように、このタイミングでクラス飲み会を企画してくれた。

もちろん僕も参加。

 

木曜クラス20140904_01

 

いやー、勉強になった。学生たちの心の叫び、ホントのホントのホントのホンネをたくさん聞くことができた。

そのなかでも特に嬉しかったこと。

たまたま僕の周りに座っていた4人の学生に、あらためて訊ねてみた。

「そもそも、なんでキミたちは、このウルトラインターンシップに参加しようと思ったの?」

すると4人の学生はみんな、

「クギサキさんの坂本龍馬の話に感動したからです。もしあの場でクギサキさんの話を聴いていなかったら参加してなかったかもしれません」

と、答えてくれた。

うわー、ホントかよ! たとえお世辞であったとしてもムチャクチャ嬉しい。

僕の坂本龍馬の話とは、こういうことだ。

 

坂本龍馬は少年時代、寝小便たれの落ちこぼれだった。でも龍馬は、みんなも知っているとおり、世の中を大きく変えるような大人物に成長していった。

それは、なぜか。

龍馬は20歳前後の頃から、自らの行動で、数多くの大人たちとの出会いを得た。彼はその出会いを得るたびに、広く学び、深く考え、さらに行動半径をどんどん大きくして、また新しい出会いを得ていった。そのことが彼を大きく成長させ、ついには歴史に名を残すような大人物にしていったんだ。このウルトラインターンシップのキャリアモデルは、まさにこの坂本龍馬なんだ。

 

この話、実はうちの他の社員たちにはウケがいまいち。「そんなこと言っても共感する学生はあまりいないのでは?」という評価。もはや年寄りの話は通じないのだろうか…。ちょっと寂しく感じていた。

でも、(たまたまかもしれないんだけど)昨夜は、坂本龍馬の話に共感してくれた学生が周りに集まってくれた。なんだか、とても救われた気がした。

木曜クラス20140904_02

 

 

 

 

 

 

 

坂本龍馬が呼び寄せてくれた学生たち。きっとキミらは大きく成長するぞ。間違いない!

午前中の人間ドックで出てきた数字にショックを受けていたのだが、そんなものいっぺんに吹き飛ぶくらい嬉しい出来事だったのでした!(^^)!

さて、では一年後の人間ドックでのリベンジを誓いつつ、朝ランに行ってきます!