すごい学生はすごい…のだけれど
2014年9月12日 (金曜日)
当たり前のことを書いてしまった。
昨日、そんなすごい学生に立て続けに出会ったので、思わずタイトルとして書いたわけなのだけれど。
すごい学生はすごい。優秀な学生は優秀なのである。
でも、それはごく一部の学生。
ビックリするほどすごくて優秀な学生というのはめったにいない(まあ社会人も同じですが)。
そのごく一部の学生に出会うために、各社の採用担当者はあれこれ策を考えているし、採用支援事業者もあれこれ企画を提案する。
でも結局、そんなすごい学生はごく一部なのだから、全体の需要を満たすことはできない。
だったら、今はすごくはないんだけど、いつかはすごくなれそうな学生を発掘して育てる、ということが必要になってくる。
昭和30年代前後には「金の卵」といって、中学校を卒業したばかりの15歳の若者たちを、大事に育てながら雇用する中小企業がたくさんあった。
「大卒」という学歴が学生の実力を保証できなくなったいま、学歴に囚われず、育つ学生を発掘し、育てる採用を実践する必要性を強く感じる。
と、今朝はぶつぶつ呟いてみました(^^ゞ
さて、あれこれあって、すっかりお疲れの週末。もう一頑張り、朝食&花子後、行ってきます!