パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

「とと姉ちゃん」というのは、今年の4月から9月まで放映されていたNHK朝の連ドラ。

ヒロインは高畑充希という女優だった。

好きなドラマだった。出勤前、ほぼ毎朝見ていた。

しかし、高畑充希のファンだったわけではない。ごく普通の若手女優さんだな、という程度の感想だった。

が、最近(ほんとこの一週間くらいで)大ファンになってしまった。番組が終了して2か月以上も経つのに。

なぜか?

この唄のせいである。

 

「ホームにて」。

中島みゆき作詞作曲の初期作品なのだが、中島みゆきとはまた違った情感で歌い上げる高畑充希に感動してしまったのだ。

唄が上手な女優さんだとは聞いたことがあったが、これほどスゴイとは思わなかった。

また、あらためてこの曲を聴くと歌詞の深さに感動してしまう。

編曲(フルートやチェロやバイオリンによる演奏)も素晴らしい。

高畑充希の歌声と相まって、独特の世界を創り上げている。

あ、そうそう。この歌詞の解釈としては、このブログの執筆者の考察が秀逸である。

⇒ ジャパニーズポップス&歌謡曲を考察してみる ( http://tokyo-panda.seesaa.net/article/392841486.html )

僕もこの方の解釈に深く共感する。

この数日は、朝晩の帰りにはこの曲をスマホにダウンロードしてずっと聴いている。

ふるさとに帰ろうとして帰ることのできなかった若いころの自分を思い出して切なくなる。

一日に10回くらいはリピートしてるかな。

で、急きょ来年2月3日のライブのセットリストに加えることにした。アンコールのアンコールあたりで(笑)。

これほど新しい曲(原曲は40年前の曲だけどw)に夢中になったことはない。

ぜひ読者の皆さんにも聴いていただければと。

とと姉ちゃん、すごいぞ(^◇^)

では、今朝も「ホームにて」を聴きながら行ってきます!