パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

本日は6月1日。大手企業の採用選考が本格的にスタートする日だ。

大手企業に応募している学生の多くは、本日から「正式な面接」を受けることになる。今までも「面談」や「相談会」と称した選考を受けていた人も多かったとは思うけど(苦笑)。

とはいえ、今までは正式な面接ではなかったので、合格だったのか不合格だったのか曖昧にされたままの学生も多かったと思う。でも本日からは、ハッキリと、合格なら合格、不合格なら不合格と言い渡されることだろう。

周りのことが気になって気になってしょうがないと思う。お祈りされたらどうしようとか、不安な気持ちもあると思う。

報道では「売り手市場」と伝えられているし、すでに3割以上の学生に内定が出ているとか報じられているのを耳にすると、焦ってしまうのも仕方ないかもしれない。

でもね、人は人、自分は自分。焦ってはいけません。企業から祈られたとしても、自信を失う必要なんてありません。あなたを必要としている会社は、必ずどこかにあるはずだから。

新卒向けの就職情報メディアに掲載している企業だけでも3万社以上。そうじゃない会社(大学への求人票だけで募集している会社等)も含めると、少なくとも5万社以上の会社が新卒社員を求めている。それに対して、学生の皆さんが正式エントリーしている会社はせいぜい20社前後ではないだろうか。いま見えている世界はほんの一部。まだまだ、まだまだだ。

会社の大小や、有名無名は、会社の良し悪しとはまったく無関係。

焦らず、慌てず、迎合せず、正々堂々と、本日からの採用選考に臨んでほしい。

では、僕も焦らず慌てず、ひよっこ観てから行ってきます!