パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

銀行員に電話で説教した日

2018年2月27日 (火曜日)

昨日の夕方、某旅行会社さんにお支払いするための現金が必要だった(希少な人気乗車券を予約してもらっていた)ので、茅場町にある某銀行のATMに立ち寄った。

旅行会社さんにお渡しするのは壱万円札4枚と千円札5枚。ハダカで渡すのは失礼かと思い、銀行の封筒が設置してある棚を覗いた。

が、残念ながら封筒は切れていた。

なんだよ、封筒くらいちゃんと補充しておけよ・・・と思ったのだが、次の瞬間、ATMの脇に封筒が1枚落ちているのを発見した。

お、ラッキー♪ その封筒を拾い上げようとした。

あれ?

なんかおかしい。封筒がなんだかふっくらしている。

拾い上げてみてびっくり。中には壱万円札が壱千円札と合わせると10枚くらい入っていたのだ。僕にしてみれば大金である。

きっと誰かが忘れていったのだろう。おろした人がすぐに戻ってくるかもしれないので放っておこうかとも思ったのだが、盗まれてしまう可能性も高い。

マジメな僕はw、ATMに設置されている電話で銀行のスタッフを呼び出して、現金入りの封筒が置き忘れられている事実を伝えた。

そこからである。僕がアタマに来たのは。

 

釘「いま茅場町のATMなんですが、現金入りの封筒が置きっぱなしになってます。これ、放っておくと盗まれちゃいますからすぐに取りに来てください」

銀「あー、そうですか。そこのATMは無人なものですから近くの交番に届けていただけますか?」

釘「え?」

 

耳を疑った。こいつ、何を言ってるんだ?

ちょっと語気を強めて

 

釘「ちょっと、何を言ってるんですか?道に落ちてるわけではなくて銀行の店舗の中に置き忘れられているんですよ」

銀「はあ、しかし無人で誰もすぐには行けないものですから」

 

僕はいよいよアタマにきて、かなり激しい口調で

 

釘「おい、ちょっと待て。無人かどうかはあなたの銀行の勝手だろ。僕は次の約束があって交番に行ってる時間なんてないんだよ。このままこの現金を放置してもいいのかい?近くの有人店や警備会社からスタッフを寄こすこともできないのかい?」

 

僕の激しい口調に銀行員は慌てたようで

 

銀「し、少々お待ちください」

たぶん上司の指示を仰いでいたのだろう。

銀「やはりスタッフがすぐに行くことが出来ませんので、たいへん申し訳ないのですが店舗の壁にポストのような連絡BOXがありますので、そこに封筒を小さく折りたたんで投函していただけますでしょうか」

 

なんだよ、やっぱり誰も来ないのかよ、と思ったが、まあ連絡BOXの中に入れておけば盗まれることもあるまい。その指示に従うことにした。

 

釘「分かりました。ちゃんと入れましたからね。早く来て、きちんと処理してくださいよ!」

 

・・・・・・これが昨日の午後4時30分~4時40分にかけての10分足らずの出来事である。

 

それにしてもこの銀行の対応はマズイ。これが落し物とかではなく、もっとヤバイ犯罪行為がATM店舗内で行われていたらどうしたんだろう。

「無人だから誰も行けませんでした。ゴメンナサイ」で終わらせるのだろうか。

省力化は結構なことだが、犯罪につながりやすいお金を扱う仕事。想定外の出来事があったとしてもキチンと対応してほしい。

臨機応変な対応ができないのならば、それこそAIスピーカーを相手にしたほうがまだマシ。人間の行員なんて不要だっていうことになってしまいますからね。

R銀行さん「大喝!」だよ( `ー´)ノ

 

さて、本日は方々でパフのお客様&学生向けのイベントが開催されるらしい。4か所くらいかな?

人員が不足しており、僕も秋葉原のイベント会場で受付や誘導スタッフとしてアサインされてしまった。臨機応変な対応ができずに怒られたらどうしよう(苦笑)。

では、朝食後いったんは茅場町まで行ってきます!