【北海道放浪記】最終日は室蘭の蕎麦屋さん
2018年8月8日 (水曜日)
7月20日(金)
ついに北海道放浪の旅も最終日を迎えてしまった。
最終訪問地は放浪を思い立った時から決めていた。
それは室蘭。
ご存知の方も多いと思うが、パフの元社員のオオノアヤが結婚後、ご主人と一緒に蕎麦屋さんを開業したのがこの地。
オオノの結婚っていつだっけかな?と、検索してみたら、こんな日記が出てきた。
【日記番外編】オオノの結婚式の写真を貼りつけておく
おお、懐かしい写真が載っている(#^^#)。この日記によると、オオノの結婚は2015年9月13日だったんだね。
結婚後、東京での準備期間を経てご主人の故郷である室蘭で蕎麦屋を開業したのだ。
「北海道に行ったら必ず寄らせてもらうからな!」と、開業時からオオノに言っていた。
今回、その約束をやっと果たせることになったのだ。
洞爺湖から室蘭までは比較的近い。
室蘭本線で一時間ほどで東室蘭に着いた。
東室蘭から、オオノ夫妻が経営する蕎麦屋さん(江戸蕎麦一輪草)まではGoogleMapによると徒歩30分くらい。せっかくなので歩いて行こうと思った。
途中、いい景色が眼前に広がっていく。
そして着きました!
おお、なかなか立派な店構えではないか。
オオノとご主人が出迎えてくれた。
これが店内の写真(Facebookページから借用)。
僕は奥の座敷に座らせてもらった。
入店して「まずはビールちょうだい!」とオーダーして出てきたのがこれ。
なんと牛乳(笑)。
アルコールは置いていないらしい。すばらしく健全なお店なのだ(;^_^A。
でも、この牛乳がとっても美味しい。オオノ夫妻が北海道でイチオシする牛乳なのだそうだ。
さあ、そしてお蕎麦をいただくわけだが、あまりにも美味しくて写真を撮り忘れてしまった。
「写真はFacebookページにありますから、日記にはそれ使ってください(^^)」とオオノから言われていたので、以下、いくつか借用してみよう。
まずはこれ。
やっぱり蕎麦の基本は「せいろ」。お世辞ではなく、本当に美味しかった。
九段下でよく食べに行く蕎麦屋の蕎麦を(そこもなかなかお気に入りなのだけど)遥かに上回る美味さだ。
そしてメインディッシュ(?)はこれ。
期間限定の「じゅんさい蕎麦」。夏にふさわしい食感。出汁も美味しいし。つるつるっとあっという間に完食した。
ご馳走様でした(^^)/
あ、こちらは、ご主人が打った蕎麦を切っている写真ですね。
なかなかカッコイイですね。
蕎麦をたらふく食べた後は、オオノの運転するクルマで室蘭観光に連れ出してもらった。
以下、特選写真をいくつか。
会社を辞めても、遠く北海道に行っても、昔のようにこうやって楽しく一緒に過ごせるってとても嬉しいこと。社長冥利に尽きるってもんだ。
オオノありがとうね!
さて、これで北海道放浪記はすべておしまいとなる。
読者の皆さん、長らくのお付き合いありがとうございました。
北海道は本当によかった。また来年行きたいですね!
(完)