パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

本日は12時ちょうどから、「採用コロンブスの卵」というマジドラ主催のセミナーが開催される。

3年前からやり始めた、年に一度の一大セミナーだ。

基調講演のあと、4つの採用成功事例発表セミナー(4社の採用担当者の皆様にお願いしている)と、4つの採用戦略立案セッション(マジドラ&パフの社員たちが担当する)と、常時開設のcafe(お悩み相談コーナー)から構成されている。

来場者(各セッションへの申し込み人数)は、延べ700人くらい(ユニーク数で300名くらい?)。社員総動員のイベントなのである。

昔はこの時期、定員30~50名程度の小さなセミナーをたくさん開催していたのだが、それだとなかなか効率が悪いので、1日のなかに集約させるようにしたのだ。

あ、思い出した。3年前に開催した第一回ころタマの日。僕は急性胃腸炎になってしまい、40度の熱と激しい下痢と胃の痛みのなか、1時間の基調講演をやったのだった。あれはヒドかった。顔は青ざめ声も出ない始末。僕の過去のたくさんある失敗の中でもベスト3に入る失敗だった。

それはともかく、本日の「採用コロンブスの卵」。我がパフ&マジドラの一年を占ううえでの重要なイベントである。ご来場される企業人事の方々に満足いただけるよう努めたいと思う。

ご来場のみなさん、講師を務めてくださるみなさん、本日はよろしくお願いいたします。

 

さて、かくいう僕は、朝からぜんぜん別件の、難易度の高い4社6名での打ち合わせが待っている。着地はいまだ見えず。でも2時間以内に解決しなきゃな。

ではでは、朝食&あまちゃん後、行ってきます!

決算数字を確定させた日

2013年7月18日 (木曜日)

パフは6月末が決算日。そして昨日、決算数字を最終的に確定させた。株主総会の日程も決めた。そして、なんと決算賞与の支給も決めた。

これらを受けて、昨日は夕方からパフ創業来の社外役員(その存在を知る人は少ないと思うが)との打ち合わせ。打ち合わせというか、昔話がほとんどだったけど。

これから株主の皆様向けの決算速報をリリースし、9月に株主総会を開催することでパフの第17期がすべて終了する。

決算数字。たかが数字。されど数字。

この数字には過去17期の歴史がギッシリと詰まっているのだ。

そして、いまはすでに18期。社員たちは新しい成長を目指して走り始めている。

第18期の決算はどんな数字になるだろうか。あたらしい歴史があたらしい数字となってまたひとつ積み重なっていくのだ。

 

さて、本日はすでに木曜日。あまちゃんも観た。きょうのあまちゃんの展開はムチャクチャ面白かった。クドカンのってるな。「あまちゃん論」をこんど時間があったら書いてみたくなった。

ということで(どういうことだ?)、そろそろ行ってきます!

 

ひとり旅行代理店

2013年7月17日 (水曜日)

来週から出張が多くなる。

月曜日から木曜日まで九州(大分県)。木曜日の夜いったん東京に戻ってくるが、翌、金曜日の朝には新潟へ。土曜日のお昼過ぎにまた東京に戻ってくる。

つまり、来週は東京の人ではなくなる。

8月以降も、すでに合計14日間の出張が予定されている。

出張は嫌いではないのだが、宿の手配や飛行機の手配が面倒だ。ひと昔前(もうちょっと前かな)までは、出張と言えば仲のいい旅行代理店に電話でお願いして、チケットを受け取るだけで良かった。大きな会社にいたときは庶務さんに「チケットお願いね♪」とウィンクする(?)だけで良かった。旅程を告げるだけで、最適な乗り物(飛行機や新幹線)と最適な(仕事先に近くて便利で安くて快適な)宿を手配してもらえた。

が、いまはそんな時代ではない。

全部、自分で旅程を組み立てて、ネットでお得な航空会社の航空便やホテルを選んで予約して決済までしなくてはならない。

まあ、便利っていえば便利なのだが、面倒くさがり屋の僕にとっては、ホントに面倒くさい作業である(面倒くさがり屋なんだからあたりまえか笑)。

それにしても最近の航空運賃は酷いな。

早割とか特割とか〇〇日割とか割引が乱立している。いや、割引が多数あるのは利用者としてありがたい側面もあるのだが、通常料金との差がありすぎて悔しい思いをすることがある。

たとえば東京から大分まで、とある航空会社の飛行機を使って行くのに、2か月前から予約すると片道9,870円で買える激安チケットがある。しかし、それが1か月前になると2万1千円になり、1週間前になると3倍以上の3万2千670円になってしまう。

じゃあ、早くから予約すればそれでいいかっていうと、そうもいかない。いったん予約したチケットは取り消しできないのだ。いや、できなくはないのだが50%ものキャンセル料を取られてしまう。だから出張の予定が決まっていたとしても(直前にほかの予定が入りがちな僕は)ある程度、日程が近づかないと予約が入れられず、結局は割高なチケットしか買えないことになる。

これって、なんだかすごく損した気分にさせられるのだ。同じ飛行機なのに1万円以下で乗ってる人もいれば3万円以上払って乗ってる人(僕だな)もいる。差が激しすぎるんだよな。

と、朝っぱらから来週の飛行機や宿の手配をネットでやりながら、PCの予約画面に向かってぶつぶつ呟いている僕なのでした。

ああ、秘書が欲しい(苦笑)。

 

さて、本日は早朝会議。

昨夜までは涼しかったのだが、けさはちょっと蒸し暑い。雨もパラパラ降っている。タクシーで行っちゃおうかな。あ、いやいかん。高い飛行機を手配した直後。経費節減のために歩いてまいりましょう。

では、朝食後(本日はあまちゃん抜きで)行ってきます!

 

秋冬の本番に向けて夏走る

2013年7月16日 (火曜日)

昨日は休日だったこともあり、久々に皇居までランニングのために向かった。

皇居に着くまでの約4kmは軽めのジョギング。そして竹橋駅付近をスタート地点として約5kmの皇居1周。

なんと皇居を走るのは、駅伝大会のあった5月19日以来。あのときは1周を27分30秒で走ることができていた。

しかし!

昨日は(かなり本気で走ったのだが)1周のタイムが30分超。

なんということだ。

考えてみれば、6月と7月は走行距離が極端に落ち込んでいた。

特に7月は、先週ジムで10km走っただけ。

逆に、ビール(主にプレミアムモルツ)の摂取量はコンスタントに増えている。

カラダは正直だ。お腹のプヨプヨ感も増加傾向。

プレミアムモルツのキャンペーンが終わるまではビールの摂取量を減らすわけにはいかないし。

しかし!秋になると本格的なマラソンシーズンが始まる。

11月はいびがわマラソン(ハーフ)、12月は袋井クラウンメロンマラソン(フル)、1月は指宿菜の花マラソン(フル)が予定されている。

このままではマズイ。

いまいちど気合の入れ直しだ。

これから毎月100kmを走ることを目標にする(と、1か月ほど前にも書いた気がするが、汗)。

ということで、昨日は(少し涼しかったこともあり)夕方も走った。1日に2度走るのは久々。朝と夕方で約18km走破だ。

でも、無理はしない。

まずはプヨプヨのお腹をゆっくりとした走りで絞り込む。

朝のウォーキングも、腰をくねくねさせながら、脇腹の肉を削ぎ落とすことを意識しながら歩こう。

では、ランニング同様、こちらもシリアスな展開になってきた「あまちゃん」後、行ってきます!

 

45分間の研修を行なった日

2013年7月12日 (金曜日)

昨日は17時半から18時15分までの45分間。パフのセミナールームで研修を行なった。

対象は、パフ(現在はマジドラ)の大切なお客様であるNM社管理部門の新入社員2名。

「釘さんが研修講師?」

「たったの45分間?」

と、思われるかもしれない。

NM社の人事採用担当者のFさんは、最近よくマジドラに電話をくださるのだが、マジドラの社員(契約社員のみなさんも含む)は皆、電話応対が素晴らしい、との評価をしてくださっている。

そこでFさんは営業担当のキムラに、「マジドラ社員の仕事風景を見学させてもらえないでしょうか?新人たちに、マジドラ社員が電話応対している姿をみせて刺激を与えたいんです」との相談をした。それを聞いた僕は、キムラに対して、「オレでよかったらボランティアで電話研修やってもいいよ」と安請け合い(タダ請け合い?)してしまったのだ。

仕事のできる人は電話がうまい。電話の向こうの相手を爽やかにしてくれる。電話対応の丁寧な会社には優良企業が多い。

逆に、電話応対がヘタクソな人は仕事もできない。横柄な電話応対しかできない人は偉くなれない。そういう社員の多い会社は(今は業績が良かったとしても)いずれ業績が落ちていき、将来的にはダメになっていく。

・・・というのが僕の持論である。今も昔も変わりない。30年間いろんな会社を見てきて例外なくそうだった。

で、昨日のNM社新人への電話研修。前半は、そんな電話の重要性=会社の命運をも左右させるかもしれない大事なことである、ということを説明した。

そして後半はロープレ。僕がNM社のお客様(管理部門なのでお客様は現場の社員だったりもする)になりすまし、電話をかけて、実際に電話をうけてもらった。

特に第一声。「はい!NMでございます!」。この一言を何回も何回も繰り返し特訓した。

ポイントは電話のベルが鳴った瞬間、「あー面倒だな」ではなく、「こんな私に電話をかけてくれた人がいる。なんて有難いこと。嬉しい。感謝しなきゃ!」という気持ちで電話に出ること。そして、電話での声は、「明るく、元気に、爽やかに。いつも心はブルースカイ」をモットーにする、ということ。

最初はぜんぜんダメダメ(ごめんなさいね)だったのだが、終了時点では、2名とも見違えるくらいに素晴らしい電話応対ができるようになった。たったの45分間で、である。

願わくは、この電話応対を、NM社の社内に伝染させていってもらいたい。たぶん(大手企業の管理部門の場合は特に)古株の社員であればあるほど、電話が応対が横柄に(あるいは暗く)なりがちなのである。それを変えていくのが新人の役目。

NM社の新人くん(AさんTさん)、本日から社内をびっくりさせるくらいの元気さと爽やかさで、電話をバンバンとっていってね。昨日はお疲れ様でした。

 

さて、早くも金曜日。

実は本日は「ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)」の年に一度の総会。全国各地から同業の社長や社員が大挙して東京に集まってくる。賑やかな一日になりそうだ。

では、今年53歳になる僕も、「明るく元気に爽やかに」を忘れないようにして、行ってきます!(もちろん、あまちゃんを観てからです、笑)

 

昭和30年代のオヤジ飲み

2013年7月11日 (木曜日)

昨日は朝8時から1分の隙間もないくらいの過密スケジュールだった。当然昼飯抜き。暑さの中、水を飲む余裕すらなかったものだから、肉体的にも精神的にも日が暮れるころにはフラフラになってしまった。

その状態を救ってくれたのが、夜7時からの会合。

約2年ぶりにお会いするFさんと、約3か月ぶりにお会いするTさんと、5日ぶりにお会いするMさんとの不思議な会合。

僕が昭和35年生まれ。あとの3人が昭和34年生まれの同年代。

最初は、丸の内のちょっとオシャレな京風の料理屋で乾杯。長い刑期を終えて出獄したあとに飲むビールじゃないかと思えるくらい、なんともいえぬ至福の美味しさだった(いや、投獄された経験はないのだけれど、日中、そんな環境での打ち合わせだったので、苦笑)。

この昭和オヤジの会合、異様に盛り上がり、ふだんは二次会などには行かない4人なのだが、皆でもう一軒行こうということになった。

向かったのが昭和30年代の香りに包まれたスナックのろ。

Mさんはなぜか「のろ券with釘さん」というのを20枚持っており、そのチケットを行使しての二次会とあいなった。

皆が社会人デビューしたころの唄を歌おうということになり、1983年~84年のヒットソングのオンパレード。〆はのろのカレーと、(盛岡一高出身の)Fさんの歌う(東北訛りたっぷりの)雪国。

いやあ楽しかったなあ。

このところ理不尽な出来事が続いていたので、束の間のガス抜きをさせてもらった。

昭和30年代バンザイ!

Fさん、Tさん、Mさん、お誘いいただき、ありがとうございました!

(以下は終盤の風景だ。誰だかわかっちゃうかな?笑)

s30s

 

さてさて、今夜はあらたなマル秘プロジェクトが発足する。このプロジェクトも失敗が許されないプロジェクト。慎重に真剣に取り組むのだ。

ではでは、あまちゃんを(昨日の録画も含めて2話分)観てから、行ってきます!

すでにいろんなところで話していたので、すっかり発表した気になっていたが、公式発表(ニュースリリース)はまだだった。

昨日のお昼頃、以下のリリースをパフのホームページから正式に流した。

振り返れば、この日記を書いた日がすべてのスタートだった。

「場」をつくることに決めた日

この『キャリぷら東京』開設の裏側には、「聞くも涙、語るも涙」の秘話がたくさんある。が、それはまた今度。

とりあえず今朝の日記では、昨日のニュースリリースをコピペするだけにしておこう。

さて、本日は早朝会議。その後、怒涛の一日が始まる。ささっと早飯してから行ってきます!

「キャリぷら東京」開設のお知らせ

新卒者の就職・採用支援の株式会社パフ(東京都中央区、代表取締役 釘崎清秀)はこのたび、東京都千代田区御茶ノ水に、『キャリぷら東京』(正式名称は「キャリアぷらっトフォーム東京」)という、将来のキャリアを考える学生であれば、開館時間内、いつでも誰でも無料で利用できる街中のキャリアセンターを開設いたします。

この『キャリぷら東京』は、カフェ形式のラウンジ、カウンセリングルーム、図書コーナー、PC備付の作業カウンターなどで構成。最大50名が着席できるセミナールームでは、就職に役立つ情報を提供するセミナーや、業界や企業やビジネスを知るための勉強会も開催する予定です。

なお『キャリぷら東京』の事業主体は株式会社パフが務めますが、その他に、パフの事業パートナーである、株式会社キーカンパニー(東京都新宿区、代表取締役 下薗博康)と株式会社日本キャリアセンター(大阪市中央区、代表取締役 田辺拓也)が連携しながら運営を進めてまいります

3社の役割分担は、次のような内容になります。

●株式会社 パフ
『キャリぷら東京』運営企業。キャリぷら東京の運営を資金面から支援する『職サークル』協賛企業(※)の募集と、学生向けの各種イベントやセミナーの企画・開催を担当。ラウンジやカウンセリングコーナーには、学生相談に応じることのできる専門のスタッフを常時派遣。

●株式会社キーカンパニー
『キャリぷら東京』運営パートナー。特に学生の就職活動の時期には、職サークル協賛企業と学生とのマッチングセミナーの開催を担当する。またUIJターンを希望する首都圏の学生を地方企業に繋いだり、東京での就職を希望する地方の学生を首都圏企業に繋ぐための役割も担う。

●株式会社日本キャリアセンター
『キャリぷら東京』運営パートナー。2011年より、大阪で同名の施設(キャリアぷらっトフォーム)を運営している。今回の『キャリぷら東京』の開設にあたっては、同社のブランドと運営ノウハウをパフに提供することとなった。

20130709

※『職サークル』と『職サークル協賛企業』について
『職サークル』とは、株式会社パフが1998年から運営している、企業と学生の信頼関係を醸成していくためのコミュニティです。企業の広報よりも、学生のキャリア支援に重きを置いたイベント活動やWeb運営を行っています。この活動に協賛企業として参加している企業を『職サークル協賛企業』と呼んでいます。

職サークル for Student
職サークル for Company

■キャリぷら東京 概要
東京都千代田区神田駿河台2-3-45 お茶の水茗渓ビル5階(1階は神田駿河台郵便局)
JR御茶ノ水駅より徒歩2分

開設日:2013年8月1日 
開館時間:平日10時~20時 
サイト:http://career-platform.com  ※キャリぷら東京の開設にあわせて7月下旬にリニューアル予定です。

【問合せ】株式会社パフ  http://www.puff.co.jp 
     〒103-002 東京都中央区日本橋茅場町2-7-6 晴花ビル2階
     tel: 03-3662-8011  fax: 03-3662-8018