パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

久々の沖縄でした(前編)

2019年11月5日 (火曜日)

11月1日~11月3日は、久々の沖縄でした。

遊び?

ノンノンノン。

仕事です。

昨年よりFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)に加盟している沖縄の株式会社エスエフシーさんからのご依頼のお仕事です。

沖縄国際大学主催の「企業と大学の就職懇談会」というイベントで講演するための出張だったのです。

金曜日の朝8時過ぎの飛行機に乗るべく朝6時に自宅を出発。7時前くらいに羽田空港に到着しました。

ラウンジで朝食をゆっくりとるために、保安検査場に向かいました。

が、なぜか搭乗手続きが「中断」されています。

なんだなんだ?

そうこうするうちにアナウンスが流れてきました。スマホにも連絡が来ました。掲示もされました。

整備中に機材の異常が見つかった

代替機を手配中

出発は定刻より2時間半以上遅れる

代替機は座席が不足するので旅程の変更に応じられる人を求める

そんな感じのアナウンスでした。

😵アチャーっていう感じですが、講演に穴をあけるわけにはいきません。なんとかしなければなりません。

ともかくも代替機に乗れるよう行列に並びました。

 

すごい行列です。イライラしながらの順番待ちです

 

結果、どうにかこうにか代替機の予約が取れました。やれやれ、です。

しかし、出発はやはり2時間半遅れ。しかも離陸時には滑走路も混みあっていて、沖縄に到着したのは予定よりも3時間遅れでした。

 

悠長にこんな写真を撮ってる場合ではありません💦

 

もともと講演の開始時刻まで余裕をもって飛行機を手配していたのですが、那覇空港に着いたのは超ギリギリの時間。

会場は、空港からかなり離れた宜野湾市のホテル。

やばい、間に合わない、どうする!?

おっと。時間が無くなってしまったので、この続きはまた明日(@^^)/~~~

では久々の九段下に行ってきます!

自分に合う仕事とは?

2019年10月31日 (木曜日)

昨夜は、職サークルの学生向けイベント「つきしま村塾」でした。

このつきしま村塾、やり始めてかれこれ20年近くになります。途中なんどか姿を変えてきたことや名称が変更になった(月見塾とかw)こともありましたが、こうして今でも続いているっていうことは、やはり捨て難い価値があったということでしょう。

昨日は「自分に合う仕事とは?」という難しいお題。

イベント責任者であるイシガミから、朝8時過ぎに「今夜のテーマは、『自分に合う仕事とは?』なのでヨロシク!」という舐めたメールが突然送られてきたことで初めて知りました。

ファシリテーターをやる俺の身にもなれよ、という愚痴や文句を言ってはいけません(苦笑)。

つきしま村塾は夜7時から。

開始1時間前くらいから、どうやって進めようかなと考えていました。

合う仕事や合わない仕事が最初から分かってれば誰も苦労しません。分からないから業界研究とかインターンシップとかOBOG訪問とかやるわけで。

振り返ってみれば、僕の37年間の仕事人生、合ってる仕事なんてあったのだろうかって思います。

学生時代のリクルートでの営業の仕事を振り出しとして、SEの仕事、コンピュータの販売促進の仕事、元祖就職サイトの立ち上げの仕事などをやってきましたが、これらが合ってたかどうかなんて、今でもよく分かりません。

ただ、その時々にミッションや役割というものがあって、それなりに一生懸命やってきたのかなとは思っています。

来年からのフォークソング居酒屋の仕事も合ってるかどうか分かりませんが一生懸命やるつもりでいますし。あ、パフの仕事もちょっとだけやろうと思っています(^^;

そんなことをボーっと考えながら臨んだ昨夜のつきしま村塾。

社会人はイシガミを含めて3名。学生は2年生、3年生、4年生、院2年生というバラバラな立場の男女が8名。

計11名での円座になっての議論でした。

 

 

皆の様々な価値観に基づく意見が飛び出してきました。どんな意見があったのかは、きっとイシガミがブログやメルマガで紹介してくれることでしょう。いや、紹介しろ。ムチャぶりの仕返しです。みなさんどうぞお楽しみに(笑)。

 

ところで今、首里城の火災のニュースに驚いています。

実は明日から沖縄に行くこともあり、ニュースに釘付けになって日記を書くのを中断していました。

では、テレビニュースの続きを見てから行ってきます!

 

昨夜の会食のときのこと。行きつけの寿司屋の板さんから「クギサキさんって昔は月島に住んでたんでしたよね?」と聞かれました。

クギ:「はい、そうですよ。結婚してから子供が生まれる前の数年間は勝どきに、その後は30年近くずっと月島に住んでたんですよ」

板さん:「いや実はね、今朝、勝どきの銀行に強盗が入ったんですって」

クギ:「えー!どこですか?」

板さん:「勝鬨橋を渡ってすぐのところ。清澄通りと晴海通りの交差点に東日本銀行ってあるでしょ。そこです」

クギ:「えー!そこですよ、僕が住んでたのは( ゚Д゚)」

板さん:「えー!」

そこからはまさに板さんとの「えー!」の応酬です。

手元のスマホでニュースを検索してみると、あー、あったあった。

以下、NHK NewsWebからの引用です。

 

銀行に刃物持った男 強盗未遂の疑いで逮捕 東京 中央区

29日午前、東京 中央区にある東日本銀行の支店に刃物を持った男が押し入り、「爆弾を持っている。2億円を出せ」と脅しました。男はすでに強盗未遂の疑いで逮捕され、警視庁は詳しいいきさつを調べています。

警視庁によりますと29日午前9時半ごろ、東京 中央区勝どきにある東日本銀行月島支店に折り畳みナイフを持った男が押し入ったということです。

男は段ボールを持ってきていて「爆弾を持っている。2億円を出せ」などと銀行員を脅したということです。

異変に気付いた銀行員が窓口に設置された通報ボタンを押し、男は駆けつけた警察官に強盗未遂の疑いでその場で逮捕されました。

逮捕されたのは中央区勝どきの職業不詳、●●●●容疑者(48)です。

銀行員や利用者にけが人はいないということです。

調べに対し「生活苦から銀行強盗をしてしまった」と容疑を認めているということです。

現場は都営大江戸線の勝どき駅のそばにある高層マンションやビルが建ち並ぶ地域で、近くには小学校などもあります。

警視庁は銀行に押し入った詳しいいきさつを調べています。

近所の飲食店の男性は「銀行の周りに規制線が引かれて、警察官が男が銀行に立てこもったと話していた。銀行の人には店に食事に来る人もいるので、心配していたが30分ほどで男は取り押さえられたようで平穏になった。けが人もなかったようでよかったです」と話していました。

 

生活苦からの銀行強盗……。

同情しちゃあいけないんでしょうが、なんだか身につまされますね。犯人は自暴自棄、もうどうしようもなくなって、留置所や刑務所に入れてもらいたくて、逮捕されるにきまってるようなことをしたんじゃないでしょうか。分かりませんが。

それにしても、自分が住んでいた場所に強盗だなんて……。たとえ貧しくとも、皆が助け合いながら慎ましく幸せに暮らせるような世の中にならないものでしょうか。

そんなことを考えた、寿司屋の板さんとのやり取りでした。

では、そろそろ慎ましく食卓に向かい、慎ましく朝ドラを観て、慎ましく徒歩で会社に行ってきます!

 

オメダのお母さん

2019年10月29日 (火曜日)

昨夜、女優の八千草薫さんの訃報が流れてきました。僕は少なからずのショックを受けてしまいました。

八千草さんは1931年生まれの88歳。僕ら世代の親の年代にあたります。

僕が最初に八千草薫さんを強く認識するようになったのが、ドラマ「俺たちの旅」。日本テレビ系で毎週日曜日の夜8時からの放送でした。

物語は、三流私大生のカースケ(中村雅俊)、カースケの親友のオメダ(田中健)、カースケの先輩グズ六(秋野大作)の三人が中心となって織りなす青春ドラマで、中学三年生だった僕は毎週日曜日の夜8時が来るのを楽しみにしていました。

 

 

八千草薫さんはオメダのお母さん役を演じていました。出番はそれほど多くなかったのですが、ブラウン管に登場するたびになんだか胸がときめいたものです。ちなみにオメダの妹役は岡田奈々で当時のアイドルだったのですが、そのアイドルよりも、ずーっと魅力的でした。

八千草さんは当時44歳。今の僕からすればキュンキュンするのも頷けます(笑)。

でも、ほんとに可愛かったんですよね。こんな人がお母さんだったらなあと(僕の実母には失礼な話ですが苦笑)いつも思いながらテレビを見ていました。

80歳を過ぎてからもテレビで見かけることも多く、昔とぜんぜん変わらぬ可愛さに感心していたものです。

僕は観てなかったのですが、映画「男はつらいよ」で、寅さんのマドンナ役として登場したこともあったとのこと(1972年の作品だったとのこと)。

この週末はビデオを借りて観てみようと思うのでした。

心の母、そして心の恋人でもある八千草薫さんのご冥福をお祈りします。合掌。

 

さて、きょうはまた雨模様ですね。こんなに雨の多い10月も珍しいです。そういえば金曜日は久々の沖縄なのですが天気は大丈夫かな?

では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!

 

i-plug✖Puff 交流会

2019年10月28日 (月曜日)

先週末の金曜日の夜は、HR業界で赤丸急上昇中のi-plugさんとパフとの大交流会を開催しました。

i-plugさんとの連携を強化し始めたのは、パフの第24期が始まった今年の夏から。ダイレクトリクルーティングの有力ツールのひとつとしてOfferBoxをお客様に提案しています。7月の「ころタマ」では中野社長に登壇してもらったりもしました。

i-plugさんは、OfferBoxの開発・提供だけにとどまらず、日本の就職や採用をよりよいものへと変えていくための取り組みを、若い社員さんたち中心にたくさんやっています。そんな社員の皆さんとパフのメンバーをもっと交流させるための場を作っていこう!ということになったわけです。

金曜日はその交流会第一弾。両社の営業担当者を中心に約30名が職サークルセミナールームに集合しました。

 

まずは自己紹介。ひとり30秒で、名前、会社での役割、自分の得意技を発表してもらいました。

 

この交流会の目的は3つ。これ👇です。

 

特に二番目の「就活を語る」は、現在の就職と採用の問題点をあげながら、我々がどのような解決を世の中に提供できるかということを「つきしま村塾」形式で議論しました。

 

 

酒を飲みながらの自由な議論で、両社社員とも、たくさんの刺激を持ち帰ってもらえたのではないかと思います。なかには二次会で深夜2時までカラオケをやってた社員たちもいたそうですし(苦笑)。

i-plug取締役 COOの直木さんの締めのスピーチはこんな感じです👇

https://youtu.be/u1AZJv7VmXM

 

そして最後は、我らが吉川副社長の五本締めです👇

https://youtu.be/cpRsOpFy9HY

 

この交流会、第二弾は12月上旬に開催される予定です。次回は日ごろの営業活動に直結した勉強会です。両社の飛躍的発展を楽しみにしたいと思います。

i-plugの社員の皆さん、先日はお疲れ様でした。そしてこれからも、よろしくお願いします!

<追記>2019/10/28 13:25

集合写真を入手しましたので追加掲載します!

 

さて、10月も今週でおしまい。昨日の日曜日は10月の締めのランを決行しました。

日の出時刻が遅くなってしまったので、しばらくは朝ランじゃなくて夜ランに切り替えようと思っております(#^^#)。

では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!

 

遺言

2019年10月25日 (金曜日)

「ゆいごん」。法的には「いごん」っていうらしいですね。

昨年の2月、遺言書を作ることにした。という日記を書きました。

そして6月には、遺言書が完成した日。という日記を書いています。この日、信託銀行と公証役場に行って、無事一連の手続きを終えたわけですね。

ところが、あれから1年半ほど経って状況に変化が生じてきました。

たとえば借金に増減があったり、会社の持株に変化があったり、株価も当時とはかなり違っていたり、新たな会社(マジドラです)の持株が出来たり。

そうすると、せっかく作った遺言書ですが書き換える必要が出てきます。

でも、遺言書は公証役場に保管されているのでホイホイと気楽に変更するわけにはいきません。

そんなわけで昨日は、この遺言書の手続き窓口となってくれている銀行担当者に来てもらって、いろいろと相談していました。

遺言書を作成したときの担当者は異動になっており、昨日来社してくれたのはまだ若い担当者。聞けば僕の娘よりも二つ年下でした。

自分が死んだ後の財産処分(いまのところ借金のほうがデカいので負の財産処分ってことになりますがw)を託す相手は、もう平成生まれの人たちなのねー。昭和は遠くなりにけり、ですね。

 

さて、きょうはすでに金曜日。今週は、ほんとあっという間の一週間でした。

そして一週間の締めくくりの今夜、ちょっと風変わりなイベントがセミナールームで開催されることになっています。

来週の日記ネタにできるかな?

では、朝食&スカーレット後、行ってきます!

編集者のお疲れ様会

2019年10月24日 (木曜日)

今年の3月に出版された伊達さんとの共著「『最高の人材』が入社する採用の絶対ルール」、10月12日(土)付の日本経済新聞の読書欄で紹介されたことがキッカケで一週間ほどAmazonの売れすぎw筋ランキング(人事労務管理のカテゴリー)で第一位を継続していました(いまは10位に落っこちてしまいましたが💦)。

今年3月からの累計販売数も、類書の中ではかなり健闘しているみたいです。

そもそもこの本を書くことに僕は消極的でした。出版社の話を聞くだけ聞いて、あとは丁重に断るつもりでいました。

ところが結果的に引き受けてしまいます。その大きな理由のひとつが担当編集者の熱意と人柄です。

鈴木美香さんという若い女性の編集者なのですが、この方のおかげで、この本は出来上がったといっても過言ではありません。

われわれ著者を上手に持ち上げつつも、バサっバサっと容赦ないダメ出しを繰り出してくる巧みな操作術。伊達さんも僕もうまくのせられながら、最終稿にたどりつくまで何度も書き直して出来上がったのがあの本なのです。「あー、やっぱり引き受けるんじゃなかった」と後悔する余裕すらありませんでした(笑)。

でも、この本のおかげで(パフの)新たな取引先が生まれたり、採用力検定の受験者拡大に貢献してくれたり、講演に呼んでもらえる機会も増えたりで、出版まで導いてくれた編集者にはとても感謝しています。

そんな恩ある編集者の鈴木さん、実はこのたび編集・出版の仕事を引退することになりました。これからは全然違う道を歩まれるとのこと。

ということで、昨夜は共著者の伊達さんと一緒に、鈴木さんの「お疲れ様会」を催すことになりました。

場所はお馴染み築地の寿司屋さん。

鈴木さんはお刺身が大好物とのことで、寿司屋の親方にお願いして絶品をたくさん出してもらいました。

こんな絶品のお酒も(*^_^*)

 

ということで、鈴木さん、これからの新しい道でもぜひ頑張ってください!紅茶、飲みに行きますね♪

 

真ん中が鈴木さん。そりゃ辛い執筆でも引き受けたくなりますよね(#^^#)

 

さて、秋晴れも束の間。今日は朝からどんより曇り空。夜は雨が降るらしいですね。あ、そうだ。傘を名古屋に忘れてきちゃったので買わなきゃ💦。

では、そろそろ朝食&スカーレット後、行ってきます!