パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

本日いっぱいで謹慎を解除する

2012年4月25日 (水曜日)

うん。すっきりとした目覚めである。

昨日までの微熱もない。鼻水が垂れることもない。咳も出ない。

ただ、ずっと家の中に籠っていたこともあり、多少ふらっとするが、これは運動不足と寝過ぎのせい。

いちおう大事をとって(ウィルスが体内に残っている可能性もあるので)本日いっぱいは人との接触を控えようと思うが、明日からは出社して正式に社会復帰を目指したいと思う。

ということで、明日から行ってきます!

 

ただいま自宅謹慎中

2012年4月24日 (火曜日)

日記(ブログ)には、自分の健康状態を書いてみるものだ。

昨日の朝、先週末からの『風邪』の具合を、この「釘さん日記」に症状とともに詳しく書いて出勤すると、ほどなくして、とあるお客様から、

「それはインフルエンザB型の疑いが濃厚。周りに伝染させたら大変なので、すぐに病院に行くべし」

という趣旨のメールが届いた。

しかも、僕に伝えただけでは動かないだろうと思ったお客様は、社員にもcc:を入れて、

「社長に病院に行くように言ってください」

と、ダメを押してくれていた。

すっかり僕の行動特性が読まれている。なんて賢明なお客様なんだろう(笑)。

まあ、そこまで包囲網を固められたら、僕も言うことを聞いて病院に行かざるを得ない。

朝イチの会議の後、会社のすぐ裏側にあるクリニックに行って診察してもらった。

待合室ですぐに検温。

結果は37度2分。

まあ微熱である。もしインフルエンザなら、もっと熱が出ているはずだ。

医師の診察を受けても、

「まあたぶん風邪だとは思いますが、念のため鼻に突っ込んでみますかね。我慢してくださいね」

と、鼻の奥まで、細長い綿棒みたいなものをグイグイグイっと突っ込まれた。

その後、待合室で待つこと15分。再度、診察室に呼ばれて医師から告げられたひとこと。

「いやあ、クギサキさん、出ちゃいましたよ、B型」

ジャンジャン(>_<)……である。

そのあと、処方箋が出るまでの間は、待合室ではなく、クリニックの奥の方にある押し入れ部屋みたいな暗い部屋に隔離されてしまった。

薬局でタミフルほか5日分の大量の薬を受け取り、会社に戻って「B型だった…」と伝えると、社員たちからは、「エ゛~~~」というドヨメキと、「早く帰れオーラ」が発せられた。

 

ということで、現在は自宅謹慎中である。

昨日の午後の打ち合わせ、夜の会合はすべてキャンセル。本日のアポも宴席もキャンセルさせてもらった。

とくに今夜は久々にお会いする方との会食で、楽しみにしていたんだけどな~。ああ、残念。

鼻水も咳もだいぶおさまってきた。明日には社会復帰できるかな。

せっかくなので買うだけ買って溜まっている本を、本日は読むことにしましょう。

では本日は、行ってき・・・ません!

風邪っぴきだった週末

2012年4月23日 (月曜日)

いやあ、まいった。久々の本格的な風邪だ。

水曜日から症状が現れた。カラダがだるくて胃の調子がおかしかった。

ただ、多少の咳は出るものの熱があるわけでもなく、木曜日も金曜日も普通どおり過ごしていたし夜の宴席にも参加していた。

ところが土曜日。朝から咳が酷い。咳をするたびに胸が痛い。まずいなあ…と思いながらも床屋や本屋に行く。夜は所沢から遊びに来ていた姪っ子にお寿司をご馳走するために築地にも行ったり。でも早めに帰宅し、夜の10時には床に就いた。

日曜日。咳はおさまったものの朝からすごい鼻水。(大げさではなく本当に)滝のような鼻水が流れ出してきた。みるみるティッシュがひと箱空いていった。熱も出てきた。全身の関節が痛い。とにかく安静にして、一歩も外に出ず、おとなしくしていた。

そして今朝。昨夜早め(なんと夜9時)に寝たせいか、多少スッキリしているし、熱もほとんどない(っていうか計ってないんだけど)。鼻水も昨日ほどではない。完治まであと一歩というところか。

しかし、ここで気を抜いてはならない。いまの風邪はしつこくて、1カ月たっても治らないという人の話も聞く。

養生して、なんとか本日中に治す。

ということで本日は無理して歩かず、タクシーに乗って会社まで行ってきます!

 

ドラッカー談義を行った夜

2012年4月20日 (金曜日)

昨夜は、パートナー企業(障害者雇用支援のエキスパートである)株式会社FVPの創業者、大塚社長と稲山取締役との会合を行った。

そしてもうひとり。財務三表一体理解法(朝日新書)の著者として有名な國貞克則氏(通称、國さん)も一緒だった。

実は、大塚さんと稲山さんが、國さんの大ファンで、「ぜひお話しを伺いたいんだけど、クギサキさんご紹介いただけないでしょうか」と、強いご要望をいただいており、昨夜の会合となったのだった。

大塚さんと稲山さんが國さんのファンになったのは、「財務三表」の書籍がきっかけではない。昨年の11月に発行された究極のドラッカー(角川oneテーマ21)を読んでのことだったらしい。

しかも、そのきっかけを作ったのが、「究極のドラッカー」を紹介した僕のメルマガだったというから嬉しいではないか。

そんなわけで、昨夜のドラッカー談義。大塚さんや稲山さんからの鋭い質問(ツッコミ?)に國さんは、ひとつひとつ丁寧に答えながら、さらに深いドラッカーや経営や人間やオバサン(?)に関する洞察を行っていたのであった。

僕はといえば、風邪のせいで途中から意識が朦朧となってしまったのだが(苦笑)。

 

さて。本日は、この大塚さんがパフ主催の「職サークル特別講師セミナー」に登場する。夕方6時からの開催だ。

タイトルは、

『障がい者雇用で会社を強くする』

~明日、ゼロから障がい者雇用をはじめるとしたら―。あなたが押さえておくべきたった6つのポイント~

というもの。

楽しみにしたい。昨夜のドラッカーの話も飛び出すのかな?

 

風邪菌退治まであと一歩。では本日も行ってきます!

先日の日記(一年半ぶりの新卒採用社長面接だった日)で、自社の新卒採用のための社長面接を行ったことを書いた。

みっちり3時間。ひとりの男子学生と1対1で、とことん話をした。

僕は面接の最後に、

「あとはお前の覚悟だけだ。その覚悟のほどを宣言文にしてもってきてくれ。その宣言文に俺が本気を感じられるかどうか。その宣言文にお前の言霊が籠っているかどうか。それを確かめさせてほしい」

と言い渡していた。

彼(A君としておきましょう)は、なんと翌日、内定をもらっていた企業や選考が進んでいた企業すべてに、辞退の連絡をしてしまったのだという。自分で自分の退路を断ったわけだ。

そのうえでA君は宣言文作りに取り組んだのだという。

そのA君。昨夜9時に、その宣言文を茅場町の事務所まで持参してくれた。

渾身の力を込めて書いた宣言文。その強い思いと覚悟が十分に伝わってきた。

残業していた社員たちを執務室中央に集めて、A君にその宣言文を読み上げてもらった。

いやあ感動した。嬉しかった。よくぞ決断してくれた。

正式には5月1日の月次キックオフミーティングで、全社員を前にしてこの宣言文を読み上げてもらいたいと思う。本人の了解をもらったうえで、その宣言文をぜひ日記読者の皆さんにも公開したいと思う。

5月1日は、新しい仲間が増えることを、みんなで喜びたい。

 

ところで昨日はA君のこの宣言のほかにも、経営会議、グループ総務会議、ランチM、四半期決算確認、企画会議、パフ自身の(Dangerな)会社説明会などなど、いろんなことがあった日だった。なかなか目まぐるしい一日だった。

だからというわけではないが、ちょっと風邪をひいてしまったようだ。風邪なんてひくのは2年ぶり。いかんいかん。早いところ菌を追い出さなきゃ。週末は5月の岐阜清流マラソンに向けての練習も開始しようと思っているので風邪なんかひいている場合ではないのだ。

では、風邪を追い払いながら、本日も行ってきます!

 

昨夜、九州から戻ってきた。

日曜日の早朝(朝6時半)の便で大分に飛び、月曜日のお昼まで母親の世話をし、夕方、福岡入りした。

福岡では同業パートナーのネオ倶楽部さん(就職エージェント九州)に表敬訪問。事業責任者の浦川さんとしばし情報交換。

そして、「クギさん今夜はどやんさるっとですか?よかったらご一緒しませんか?」との嬉しいお誘い。

いったんホテルにチェックインし、天神方面に向かった。

天神では、浦川さんの古いお客様でもありお友達でもある、とある外食産業の九州事業責任者Uさんと待ち合わせをした。

Uさんと僕とは当然初対面だったわけだが、なぜか会ったとたん意気投合。なんたって昭和35年生まれの同学年なのだ。しかも70年代のフォークソング、ロックバンドの大ファン。そして浦川さんも同年代で同趣味。3人で歩きながら、吉田拓郎の話で、酒も飲まずに盛り上がっていた。

入った店が、大名にある老舗の手打ち蕎麦屋。「やぶ金」という店なのだが、外観がすごい。由緒正しい御屋敷みたいだ。

やぶ金

 

この蕎麦屋の雰囲気も手伝って、話は当然フォークソングの話になるかと思いきや、さにあらず。

なぜか、70年代のアイドルの話になっていった。

実はUさんは最近、天地真理のファンクラブに入ったというのだ。先日、東京で行われたファンの集いにも参加してきたというから筋金入りだ。

何を隠そう、僕もかつては、天地真理の大ファンだった。

小学校5年から中学校1年までの3年間。リリースされたシングル曲はほぼすべて歌える。下敷きには天地真理のブロマイドや(学童向け雑誌「小学六年生」の切り抜きの)写真などをいつも挟み込んでいた。正式にデビューする前、TBSのテレビドラマ「時間ですよ」の “となりの真理ちゃん” のときからのファンで、ドキドキ&ソワソワしながら真理ちゃんの登場を待っていた。

そんな話で、(昔の曲をYoutubeで再生しながら)大いに盛り上がってしまったのだった。

 

蕎麦屋のあとに行った店が、(店の名前は忘れたが)70年~80年代のアイドルのレコードジャケットを店内の壁という壁に貼ってあるお店。流れている音楽もすべて当時のアイドルの唄だ。

Idle

あべ静江

あべ静江の「みずいろの手紙」。懐かしい。あの透き通るような声にドキドキしたものだ。

 

百恵

そしてやっぱり百恵ちゃん。

天地真理の大ファンだったはずの僕が、いつの間にか百恵ファンになっていた。あれは中学校1年生の秋だったかなあ。

 

こんなものもあってビックリ。鶴田浩二とザ・リリーズの写真が並んでいる。

鶴田浩二とリリーズ

もちろん、鶴田浩二はアイドルなんかじゃなく、映画の大スターなのだが、この店では同じ扱いなのかな(笑)。

 

そしてやっぱり最後、まとめの話として出てきたのが天地真理。

ついには僕も浦川さんも、天地真理のファンクラブに入ることになった。デビュー当時20歳だった真理ちゃんも、いまは60歳。なんと還暦を迎えてしまったのだ。でも、僕らの記憶にある真理ちゃんはいつまでも、白いギターを抱えた、笑顔の可愛い“となりの真理ちゃん”なのだ。

あのころ幸せな気持ちにさせてもらった御恩を、年会費1万2千円のファンクラブに入ることで、少しだけでもお返ししていこうということになったのだ^^。

 

では今朝は、これからの季節にぴったりの唄。『若葉のささやき』を聴きながら行ってきます。

真理ちゃんバンザイ!

イトケンさんを発見した!

2012年4月14日 (土曜日)

釘さん日記や、パフ&マジドラのスタッフブログ(こちら)に対して、よくコメントを寄せてくれていたイトケンさん。 Facebookにもよく出没して、くだらないオヤジのつぶやきを残していたイトケンさん。パフの流行語大賞(『コメント王』という栄誉)も受賞したことのあるイトケンさん。

しかし、なにがあったのか、今年に入ってから(1月下旬くらいからかな?)その消息がわからなくなってしまっていた。Facebookからはアカウントも消されてしまっていた。みんなで、「イトケンさんはどこに行っちゃったんだろう……」と心配していた。

 

実は昨日、そのイトケンさんを、偶然発見したのだ。

なぜか、東北新幹線の宇都宮駅付近で。

ここで逃がしてしまっては大勢のイトケンファンに対して申し訳が立たない。

ということで、いやがるイトケンさんを、僕が東京に帰る新幹線に無理やり連れ込んだ。

車中、「東京に行くのはイヤだイヤだ!」と言いながら、角のハイボールを美味しそうに飲んでいた。

小一時間後、東京駅に着いた我々は、山手線に乗り換えて恵比寿に向かった。

恵比寿はイトケンさんにとっては馴染みのない土地。逃げ出す恐れがない町なのだ(実は、イトケンさんの同職種仲間であるタケムラさんとヒデフミさんが、僕のイトケン捕獲の報せを受け、すぐに恵比寿の店を手配してくれたのだった)。

イトケンさんもついに諦めたのか、連れ込まれたバーで、ビールとウィスキー、そしてハギスという獣の肉とグリーンピースとパンを頬張っていた。

で、下はその証拠写真。

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昨夜Facebookにもアップしたのだが、これは実はイトケンさんからの依頼。

「イトケンは元気に生きています、ということをFacebookに登録している皆さんに知らせてほしい」と頼まれ、僕のページにアップした。

であれば、Facebookよりも影響は小さいけど、イトケンさんのことを心配している人たちは、むしろ大勢見ているこの「釘さん日記」にも載せたほうがいいだろうと判断し、本来は書かない休日の日記をいま書いているわけだ(笑)。

ということで、イトケンさんにメッセージを送りたい方は、本日のコメント欄にご遠慮なくお寄せくださいませ。

イトケンさんもコメントバックをご遠慮なく^^。

 

<追伸>

私ごとですが、明日早朝より電波の届かないところに行ってしまうため、来週の火曜日まで日記の更新はありません。イトケンさんみたいに蒸発してしまうわけではないのでご安心(?)ください。