遠野物語の日
2009年5月4日 (月曜日)
MSP515ライブの六曲目。『遠野物語』という唄なんだけど、知ってる人どれくらいいるかなあ……。 安部光俊というシンガーソングライターが作った唄で30年ほど前にヒットした。
僕が東京に出てきて初めて行ったライブハウス=渋谷のジアンジアンで聞いたのが、この遠野物語なのだった。なんと僕が19歳の頃だ。わっかぁい。
今回は、Mの今野さんがギター一本で思いを込めて歌う。遠野(岩手県)は、今野さんの生まれ故郷。田園風景が広がるような素朴な唄声が見どころだ。
涙そうそうの日
2009年5月3日 (日曜日)
MSP515ライブの五曲目は、 『涙そうそう』。BEGINの曲に、森山良子が歌詞をつけた唄だ。
つくづく名曲だなあ。
この唄を聴いて、いろんな昔を思い出す人も多いんじゃないかな。僕も昔を思い出しながら、ホントに涙が「そうそう」になる。
なんとこの唄を歌うのは、我らがMこと今野さん。瞼を閉じて、昔のあの頃を思い出しながら聴きましょう。
あ。ハンカチの準備を忘れないようにね^^。
YELL~エール~の日
2009年5月1日 (金曜日)
MSP515ライブの三曲目。
二曲目と同じコブクロの、YELL~エール~である。
社会人への道を歩き始めるキミたちに、ぴったりの歌だな、これは。
最初はギター一本で始まるんだけど、途中からドラムとベースとシンセサイザーが加わって、盛り上がること間違いなし!
ここにしか咲かない花の日
2009年4月30日 (木曜日)
MSP515ライブの二曲目。
それは、 「ここにしか咲かない花」 。
コブクロの名曲だ。
MSPは平均年齢50歳目前のオヤジバンドではあるのだが、いまどきの若者の唄も得意なのだ(といっても歌える唄は、超偏っているのだが、苦笑)。
それにしても、この唄はいい。ぞくぞくする。
ハモリがえらく難しいのだが、なんとか本番までにはマスターするぞ!
MSP515ライブまで秒読みとなった日
2009年4月29日 (水曜日)
5月15日のMSPライブまで、あと2週間あまり。
本日の練習場所は、パフの会議室だった。
というのも、本日は諸般の事情で、練習に参加できるのはMだけだったので、スタジオを借りるまでもなかったのだ。
MとP(僕)のふたりで、あらためて、曲順やアレンジやハモリ方を、入念に打ち合わせ。
ほぼ確定した。
残された練習はあと4回。次回以降は、すべてスタジオを借りて、本番さながらの練習を行う。さあ、頑張るぞ!!
そうだっ。
この日記で、当日披露する曲を予告していくことにしよう。
来場されるお客さんも、あらかじめ分かっていた方が楽しみだもんね。
当日は、スクリーンに歌詞を映しだそうと思っている。お客さんと一緒に歌って盛り上がろうという趣旨だ。
では、きょうは、まず一曲めのご紹介。
●『でももう花はいらない』(オフコース)
<見どころ>
MSP3人のハーモニー。それから、MとPのギターの組み合わせ。調和するかなぁ…。
明日からも、一日一曲のペースでご紹介してまいります!
様々な助言を得た日
2009年4月28日 (火曜日)
きょうは、立て続けに3社8名の方々から、事業に関わるアドバイスを頂戴した日だった。
まず一社め。R社OBで、ベンチャー企業への投資&育成やエグゼクティブの人材紹介事業を行っている会社の社長ほか、経営陣の方々にお会いした。
業界の有名人なので昔から存じ上げてはいたのだが、公式にお会いしたのは2週間前が初めてだった。
「次回は晩飯でも食べながら」ということだったのだが、お互いの夜の日程が一か月以上先まで合わない。
「じゃあ昼食でも食べながらということにしましょうか」ということになり、本日の再会となった。
昼食をとりながら、“へーっ”という話や、目からうろこの話や、パラダイムを転換させるような話を伺った。
R社って、賢くて魅力的な人たちが(昔は)大勢いた会社なんだなぁ……と、あらためて実感する。
二社め。パフの大口のお客様S社。お取引きを開始してから、まだわずか2年しか経っていないのだが、人材採用の仕事の重要な部分をほとんどお任せいただいている。
きょうは、約1年半ぶりに社長にお会いして、パフの今後の取り組みに関して、さまざまなご意見やアドバイスを頂戴した。また、S社が抱えている様々な課題も教えていただいた。
この課題解決に向けてのシナリオを作っていくにあたって、パフのことを信頼できるパートナーとして、大きく期待してくださっていた。ありがたや~。
そういえば、初めて社長にお会いしたとき、 「今度、築地の寿司でもいっしょに食べに行きましょう♪」と約束していたのだが、来月、24ヵ月の歳月を経て、やっと実現できることになった。ほっとした。
三社め。濃密な事業提携会社G社に伺う。前の日に新オフィスに移転したばかりだったので、お祝いも兼ねての訪問だ。
とてもキレイなオフィス。テーブルも椅子も新品。やっぱり気持ちがいい。それより何よりびっくりしたのは、エレベーターを降りるなり、観葉植物が所狭しと並んでいたこと。何十もの取引先からの移転祝いだ。さすが上場企業のG社。付き合いの幅の広さを実感する。
まずはG社でダイバーシティ関連の事業を手掛けているUさんとの打ち合わせ。ダイバーシティは奥が深い。
その後、U社長ブラザースが登場。90分ほどの長い時間かけて、様々な相談に乗っていただいた。そのほとんどの時間、自分たちの会社(G社)のメリットにつながるような話は一切なく、ただひたすらパフの事業メリットのことだけが話の中心だった。U社長ブラザース。僕よりもずいぶん若いのだが、とても素晴らしい人格者だ。感動した。
会社に戻るとすでに夜の8時を回っていた。休日前日だったためか、残業している社員はわずかだった。おかげで、本日の様々な助言を、じっくりと反芻することができた。
厳しい御時世であるのは確かだが、僕らのまわりには、たくさんのアドバイスをくださる素晴らしき仲間たちがたくさんいる。
心からありがたいと思った一日だった。
数字を舐めたらアカンと思った日
2009年4月27日 (月曜日)
午前中、関係各所に出すための数字をまとめていた。
数字は嘘をつかない……というのは嘘で、その数字の算出の根拠が曖昧だったり、人の思い込みが含まれたりした場合には、まさに単なる“数字合わせ”の、意味のない数字に終わってしまう。
数字は、事の本質を分かりやすくするための手段なのに、その数字を良く見せようとすると、逆に、事の本質を分かりにくくさせてしまう。
嘘のある人間が作った数字には嘘がある。見る側(判断する側)は、数字の裏側にあるものを常に意識しておく必要がある。
数字は怖い。数字を舐めたらアカンのだ。