パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

火曜日の日記(感慨深い福井出張の日)の最後のところで、僕はこう書いた。

「そのことについては、今週末の日記でたっぷりと書きたいと思う。きちんと説明しようとすると、いまから10年以上も前にまで遡る必要があるからだ」

でも、すでに我慢しきれずに、別の場所で書きはじめてしまった。

パフが月に二回、社会人(主として企業の人事担当者のみなさん)に配信しているメルマガで執筆している『どげえするんか?』という僕のコラムだ。

木曜日(6月25日)に執筆して配信したのだが、一回の分量だけでは書ききれず、前篇、後篇の二回に分けることにした。

ちょっと長いので転載ではなく、リンクします。クリックしてご覧ください。

⇒ http://puff.weblogs.jp/mag_list/2009/06/2009625-vol057-.html

「釘さん日記番外編:10年前の出会いを思い出す日」と題して書いたのであるが、筆をすすめるごとに、昔の懐かしい情景が浮かんできた。と同時に、僕らの仕事の意義の深さを感じることができた。

次回のコラムの執筆の前にネタばれするのもあまりよろしくないが、簡単にいうと、10年前のパフの会員で、初代うまれよ塾生だったサイトウさんという(かつての)女子学生と、つい先日、福井県で再会したのだ。

サイトウさんは、パフを通じて出会った会社に入社し、その会社の社員と社内結婚し、いまはふたりで、福井県の美浜という小さな町で、旅行会社を独立開業している。

僕は福井市への出張の帰りに、この美浜を訪れたのだ。

二か月ほど前に、サイトウさんから僕宛てに、突然メールが来た。「若い人をそろそろ採用したいんですが相談に乗ってもらえませんか?」という内容で。

7年ぶりくらいのメールだった。

美浜の会社(旅行のお店)を見学させてもらった。こんな景気なのに、会社はとても順調そうだった。ふたりは仲むつまじく、旅行会社を経営している。とっても幸せそうに暮らしていた。

そのきっかけの一部を作ったのがパフという会社であり、僕という人間だったということを考えると、なんだかとっても嬉しくなってしまった。かつては22歳だったサイトウさんも、もう今年で32歳だ。早いものだ。

ということで詳しい話は、社会人向けメルマガで読んでもらうとして、きょうはこのサイトウさんの美浜の旅行会社の宣伝をしよう。

北陸地方(とくに若狭湾周辺)に旅行に行きたいと思う方々は、ぜひご利用ください。

会社の名前は、『旅工房』。下は、お店の写真です。

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さらには、サイトウさんと旦那さん(旅工房の社長)のツーショットです。僕と敦賀の焼鳥屋さんで飲んだ後なので、ちょっと赤い顔をしています。

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読者のみなさん。福井県、美浜の町の『旅工房』を、ぜひよろしくお願いします!!

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株式会社 旅工房
〒919-1131 福井県三方郡美浜町木野21-4-1
担当:斉藤 玲子

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FAX:0770-32-6667