パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

朝起きてすぐ、メールのチェックをしていたら、Twitterからの新たなフォロワーを知らせるメールが届いていた。

読むと、昔いっしょに(会社は別だが)仕事をしていたSさん(実際は実名)が僕をフォローしてくれており、そのことを知らせるメールだった。

あれ?Sさんって、あのSさん??

と思って、すぐにダイレクトメールを送ってみた。

するとまたすぐに返事が…。やっぱりあのSさんだったのである。

丸10年ぶりだ。

実はつい2週間ほど前、Sさんのことが、とある酒の席で話題になったばかりだった。「そういえば、Sさん元気でやってるかなぁ…」という話をしたばかりだったのだ。

聞けばいまは、成長著しい有名某社の総務人事部長をやっているという。

へー!そうだったんだぁ…ということで、「近々会いましょう!」とメールをしたら、「今夜はどうでしょう?」という返事。

まさに電光石火の早業である。

今朝、Twitter上で10年ぶりに再会し、その日の夜には、リアルで再会したのだ。まさにネットとリアルの融合?である。

夜7時半過ぎに、Sさんは築地のパフを訪ねてくれた。

10年ぶりだというのに、(しかも偉くなっているというのに)Sさんは昔のままの、腰が低く、純粋で熱い思いをもった青年(と呼ぶには無理があるかな?)だった。

当然その後いっしょに晩御飯を食べに行き、あれやこれやの昔話から、最近の就職、採用、人材育成についての熱い議論が始まった。10年ぶりの壁なんて、あっというまに吹き飛んだ。しかもいま、会社にとっての初の新卒採用に取り組んでおり、「顔のみえる採用」をスローガンにしているのだという。僕の意志を受け継いで「顔の見える」という言葉を使ってくれているのだという。Sさん、泣かせること言ってくれるじゃん^^。

いやあ、それにしても、最近こういう嬉しい再会が続く。しかも、会いたいなあと思っていた人に、なぜか突然、会えてしまう。

ソーシャルメディアは、(少なくとも僕にとっては)とても価値のあるメディアになりつつある。赤丸急上昇だな。