嗚呼、舞鶴魂
2011年6月23日 (木曜日)
昨日は夕方より、教育・研修の会社であるJ社の社長K氏との打ち合わせ。
実はKは、僕の高校3年生のときのクラスメイト。高校を卒業して以来25年ほど会っていなかったのだが、いまから8年前の2003年に偶然再会した奴だ。
Kは8年前に、自分が起こしたJ社とは別の、R社の社長を兼務していた。パフは商材のひとつとして、R社のコンテンツを利用することが多かったこともあり、かなり密なコラボをしていた。
ところがKは、オーナーとの方針の違いから、翌年R社の社長を退任することになる。と同時に、パフもR社とは疎遠になっていった。
しかし、Kとは高校時代の同級生というよしみもあり、その後も(密接とはいかないまでも)ゆるやかな付き合いが続いている。
昨日は、そのKと「久々に一杯行こうよ」ということになった。
この数週間は超過密で緊張感のある日々を過ごしていたこともあり、「忙中閑あり」といった趣だった。
Kと飲むのは本当に久々。
故郷の話、高校時代の話、子供の話などで盛り上がった。そして仕事の話でも、久々にカッコつけずに、ありのままのことを語り合うことができた。やっぱり、(出来の悪かった)少年時代を互いに知っている同級生だからだろうか。何も飾る必要がないのだ。
僕らの通っていた高校は、大分舞鶴高校。
大分舞鶴には、「舞鶴魂」というのがある。
ねばれ、がんばれ、しまれ、おしきれ!
という掛け声だ。
ラグビーの試合の応援をするときなどは、必ずこの舞鶴魂を大声で叫んでいた。
僕は劣等生だったくせに、この舞鶴魂だけは卒業から33年経ったいまでも大切にしている。
ねばれ、がんばれ、しまれ、おしきれ。
うん、いいね!
昨夜Kと飲んでいて、久々にこの舞鶴魂が蘇ってきた。
本日も、過密なくらいにいろんな勝負事がある。
この舞鶴魂で、きょうも最後まで、ねばって、がんばって、しまって、おしきることにしよう!