パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

昨日は11月のスタートの日。夕方からは、全社員参加の月次キックオフミーティングが行なわれた。

新メンバーも加わり、なかなか気持ちのいいスタートが切れたと思う。

 

ところで、(新メンバーのことはいずれ書くとして)今日はちょっと自慢したいことがある。

キックオフミーティングに先立つ午後のできごと。

会社のエントランスのところで、写真撮影会を行なった。

といっても、僕自身の写真なのだが。

撮影してくれたのは、キモトさんという、パフ(現在はマジックドラゴン)で3年ほど働いてもらっているパート社員の方。実は本職は、プロ(まだ修行中?)の女性カメラマンなのだ。

彼女の撮る写真は、営業マンやお客様からすこぶる評判がいい。この時期は、方々の営業マンから引っ張りだこなのである。

なぜ、このキモトさんに僕の写真を急きょ撮ってもらうことになったのか……。

とある出版社が11月下旬に出す書籍に、僕の記事が掲載されることになった。10ページ以上にも及ぶ長い文章だ。

その出版社の編集者の方から、先頭のページに僕の写真を載せたいので適当なものを送ってほしい、という連絡が先週末にあった。

「いいですよ~」と答えたはいいものの、適当な写真がみつからない。

取材で、お客様とのインタビュー風景を撮ってもらうことはあるのだが、それはあくまで、お客様が主役なので、僕一人の写真を撮ってもらう機会というのは殆どない。

新聞や雑誌の取材のときに、記者の手持ちのデジカメで撮られることもあるのだが、プロのカメラマンがちゃんとしたカメラで撮っているわけではないので、正直言って、そんなに高いクオリティは望めない。

パフのホームページの「社長あいさつ」のページで使っている写真は、もう「可哀そう」のひとこと。僕がイチバン太っていたころの写真で、伝わってくる“ぷよぷよ感”が、なんともいえず気持ち悪いのだ(苦笑)。

 

で、昨日の写真。以下のような写真である。

Kugiphoto_2011_1101

我ながら、とてもいい表情だ。

キモトさんの上手なリードと、丁寧な場づくりで、満足のいく写真を撮ってもらうことが出来た。

なんだか嬉しくなったので、Facebookに投稿してみた

すると、予想外のすごい反応。

40人以上の方々から、「いいね!」や、お褒めのコメントをいただいた。

いやー、嬉しいもんだ。社交辞令という言葉を知らない僕は、素直に喜んだ。

八の字の眉毛と糸のような目の顔が、こんなに大きな反響を呼ぶなんて(苦笑)。あらためて親に感謝しなきゃだな。いや、その前に、この垂れた顔を上手に撮影してくれたキモトさんに、まずは感謝だな^^。

カメラマンっていうのは、撮影の腕が必要なのは当然だが、それ以上に、被写体との信頼関係構築力や、被写体とその周囲への気遣い力が必要とされる仕事なのだ。キモトさんがお客様から引っ張りだこだという理由がよく分かった。

ということで、今後しばらくは上の写真を、僕の公式な写真として、いろんなところで使っていこうと思う。

キモトさん、どうもありがとうございました!

 

さーて。本日は、今シーズン2回目の職学校LIVE。前回に引き続き、定員を上回る多くの学生諸君から参加申し込みをもらっている。

どんな学生と出会えるか。楽しみにしたいと思う。

では本日も、行って来ます!