西から舞い戻った日
2012年2月28日 (火曜日)
先週の木曜日に離れて以来、四日ぶりの東京である。小さくて狭い我が家の我が部屋であるが、やっぱり落ち着くな。ぐっすり眠れた。
この土曜、日曜は、僕の生育地である大分県の湯布院で過ごしていた。このたび高齢者施設に入居することになった母親が今まで住んでいた家の、大掃除と荷物の整理を行っていたのだが、いやあ疲れたツカレタ。ここまで重労働になるとは思わなかった。
この家は僕が幼少期を過ごした家ではないのだが、それでも母親が30年以上住んだ家ではある。もうこれが最後かと思うと、なかなか感慨深いものがあった。
そして昨日の月曜日は、湯布院から車で30分ほどのところにある別府の山間部にいた。母親が来月より居を移す予定の施設に、見学を兼ねて宿泊したのだった。
別府は湯布院の隣町ではあるのだが、ずいぶんと趣が異なる町だ。眼前には海が広がり、硫黄の香りと湯けむりが立ちこめる。国際観光港や、国内有数の水族館や、ニホンザルが多数生息する希少な山(高崎山)を有する国際観光都市なのだ。
とはいえ、僕にとっては、幼いころあまり馴染みがなかった町である。これからは湯布院よりも、この別府に立ち寄ることが多くなりそうなので、徐々に慣れ親しんでいこうと思う。
下は、昨日の朝、別府港から昇る朝日をとらえた写真。海から昇る朝日を拝めるなんて、幸せな土地だよな。
さて、東京復帰第一日目の本日。
時差があるわけではないので、ボケているわけにもいかない(笑)。
ということで、いつもどおり行ってきます!