パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

九州旅行…じゃなく出張です。

2015年2月24日 (火曜日)

前回の日記に書いた通り、土曜日から九州に来ている。

今回の九州出張は、昨年末、雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんから相談されてアレンジしたもの。

相談というのは、海老原さんの近著である「なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?」のプロモーションを兼ねて九州各県で講演会を開催したい、というもの。

日ごろ、うちの社員たちの相談にも乗っていただいている海老原さんからのご相談。そりゃあ応えないわけにはいかない。

ということで、大分県では県商工労働部の仲のいい職員を通じて、熊本県では8年前に知人を通じて知り合った熊本大学の職員(キャリア支援責任者)を通じて、講演会&勉強会の段取りを組んでいただいたのだった。

 

まず土曜日は、大分県。

県職員の方々や地元有力企業の採用責任者との情報交換会という名の宴会。料理もお酒も美味しく、ついつい飲み過ぎてしまった。

関サバ最高でしたね。

sekisaba

 

 

 

 

 

 

 

日曜日の午前中は、県職員、大分大学職員、APU(立命館アジア太平洋大学)職員、キャリアカウンセラーの皆さんが集まっての講演&勉強会。

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そして午後は、熊本に移動。

大分と熊本は隣の県でありながらアクセスがよくない。小倉(福岡県)を経由して、九州新幹線で熊本に入った。

kokura

 

 

 

 

 

 

 

熊本は実に久しぶり。6年振りだったかな。

日曜日の夜は、従兄の家に泊めてもらうことになったのだが、これがまたスゴイおもてなし。食べきれないほどのご馳走が、これでもか!というくらいにたくさん出てきた。

nobuhiro

ノブヒロさん、ご馳走様でした!

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馬刺し。霜降りよりも赤身が最高なのです。

renkon

辛子レンコン。ほどよい辛さで焼酎が進みます。

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太刀魚の塩焼き。東京ではめったに食べられないですね。

 

 

翌、月曜日(つまり昨日)は熊本大学。職員との情報交換ののち、100名以上の熊大生が集まっての講演会。

講演会もなかなかのものだったが、その後の海老原さんを囲んでのQ&A大会が凄かった。学生のもやっとした質問に対して、海老原さんの愛ある辛辣な回答。次第に白熱していったのだが、学生たちも自分の甘さに気づいただろうし、これからの就活本番に向けて気を引き締め直しながら臨めることだろう。

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そして夜は、まったくのプライベート。なんと40年ぶりに会う旧友(中学生の頃の同級生)と4年ぶりに会う旧友とのプチ同窓会だったのだ。

いやあ、懐かしかった。

旧友との飲み会ではよくあることだが、昔の共通の友達に電話をかけまくってしまった。数十年の時を超えて、少年時代に戻った気分だった。

 

そして今。

宿泊先のホテルで、この日記を書いている。

飛行機の時間まで、まだ少しある。熊本市内を少し散策してから空港に向かうことにしよう。

あ、でもその前にマッサンだな。

では、いつもどおり朝食&マッサン後、行ってきます!