パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

かやばトークナイト番外編

2016年12月8日 (木曜日)

昨夜は、12月度のキックオフミーティング。18時半~20時過ぎまではマジメな会議。各グループの11月度の振り返りと12月以降の取組みについての報告がなされた。

そして20時半からは懇親会。毎回ファシリテーターを決めて、皆が楽しめるちょっとした催しを行うことになっている。

昨日のファシリテーターの当番は僕。実施したのは「かやばトークナイト番外編」。

「くだんトークナイト」は九段下のセミナールームで開催している学生と社会人との座談会企画だが、それを茅場町のパフ本社事務所で。しかも、パフの社員のみでやるっていうパロディー企画である。

「くだんトークナイト」では、毎回正解のないことを「お題」に設定したうえで熱い討論を繰り広げているのだが、昨夜の番外編の「お題」は?

【パフが30周年を楽しく盛大に迎えるために今、私たちが為すべきこと】

これが大テーマで、トークセッション1、2、3に分けて議論を行った。

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トークセッション1は、

「楽しく盛大に」とは、どういった状態のことを言うのか?

トークセッション2は、

そのとき(30周年のとき)の従業員数、売上、利益、社長(どんな特徴を持った人間なのか)を述べよ。

トークセッション3は、

そうなるために明日からできることを3つ挙げよ。

というもの。

いやいや、なかなか盛り上がった。

盛り上げの秘訣は、一回戦(セッション)ごとに勝敗を決めてポイントを与え、最終的にはそのポイントに応じた金額の晩飯をご馳走する、というルールを設けたことだろうか。

皆、負けず嫌いなのかご馳走するのが嫌なのか、かなり白熱した議論が展開された。

で、どうなったのか?

ここでは書かないので(というか忘れてしまったのでw)、上の写真に写っている社員たちに会うことのある方は直接聞いてやってください(笑)。

では11年後、楽しく盛大な30周年に、創業者として招待されることを願いながら行ってきます!

 

来年以降のことを考える。

2016年12月7日 (水曜日)

調べたいことがあってネットサーフィン(死語?)をしていたら、もうこんな時間(ただいま7時15分)。日記を書く時間(この日記はいつも6時45分~7時15分の間に書いている)を過ぎてしまった。

本日は夕方から今年最後の月次キックオフミーティングがある。パフの第21期上半期もあと3週間で終了する。そして年末の休暇を終えると2017年がやってくる。パフ設立20周年の節目の年だ。

さて、どうするか。懸案事項はてんこ盛り。

来年のことを考えるのはもちろんだが、5年後くらいまでのことは考えておきたい。いや、できれば10年先まで考えておきたい。その通りにはならないだろうし、10年先まで僕が社長でいる可能性はまずないのだけど。

いま少し妄想&瞑想してみよう。迷走しなくて済むように(笑)。

では瞑想後、行ってきます!

「とと姉ちゃん」というのは、今年の4月から9月まで放映されていたNHK朝の連ドラ。

ヒロインは高畑充希という女優だった。

好きなドラマだった。出勤前、ほぼ毎朝見ていた。

しかし、高畑充希のファンだったわけではない。ごく普通の若手女優さんだな、という程度の感想だった。

が、最近(ほんとこの一週間くらいで)大ファンになってしまった。番組が終了して2か月以上も経つのに。

なぜか?

この唄のせいである。

 

「ホームにて」。

中島みゆき作詞作曲の初期作品なのだが、中島みゆきとはまた違った情感で歌い上げる高畑充希に感動してしまったのだ。

唄が上手な女優さんだとは聞いたことがあったが、これほどスゴイとは思わなかった。

また、あらためてこの曲を聴くと歌詞の深さに感動してしまう。

編曲(フルートやチェロやバイオリンによる演奏)も素晴らしい。

高畑充希の歌声と相まって、独特の世界を創り上げている。

あ、そうそう。この歌詞の解釈としては、このブログの執筆者の考察が秀逸である。

⇒ ジャパニーズポップス&歌謡曲を考察してみる ( http://tokyo-panda.seesaa.net/article/392841486.html )

僕もこの方の解釈に深く共感する。

この数日は、朝晩の帰りにはこの曲をスマホにダウンロードしてずっと聴いている。

ふるさとに帰ろうとして帰ることのできなかった若いころの自分を思い出して切なくなる。

一日に10回くらいはリピートしてるかな。

で、急きょ来年2月3日のライブのセットリストに加えることにした。アンコールのアンコールあたりで(笑)。

これほど新しい曲(原曲は40年前の曲だけどw)に夢中になったことはない。

ぜひ読者の皆さんにも聴いていただければと。

とと姉ちゃん、すごいぞ(^◇^)

では、今朝も「ホームにて」を聴きながら行ってきます!

先週末の土曜日(12月3日)100×10チャレンジ秋の第四クールが終了した。

第四クールのトレーナーを務めてくれた田村隼人さんが、最後に学生から一言ずつ感想をもらっていたのだが、後ろで聞いていた僕までも感動してしまった。

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事務局の杉平が概要を記録してくれたので、一部だけコピペしてみよう。

●今まで就活であった人たちとは違い、多様性を感じた。1dayではどんな人かは分からない。1週間過ぎたくらいからわかるようになってきて、自分の考えを振り返ったり、みんなにわかってもらうにはどうしたらいいかと考えられたことがよかった。

●就活、ほんとにイヤだった。でもやらなきゃと思っていた。いままで1dayのインターンシップに参加しただけだが「とりあえず行った」という自己満足だけだった。ちょこちょこ色んなところ行くより2週間ガッツリやろうと思って参加。大学はやらされている感があるが、ここはみんな目的があって来ていて積極的だったから全力でやれた。今まで考えることを放棄していたことに気付けた。ありがとうございました。

●ぶっちゃけOBOG訪問は一人でもできる。でもあえて100×10でやった意味はやっぱりHR(ホームルーム)にあったと思う。同じ訪問や経験でも、そこから得ていることが人によって全部違う。それが勉強に繋がる。座学はきらいらけど、こういうのはすごく好きだなと思った。自分は社会不適合者だとおもっていたが、社会に出たらもっとこんな風に周りから得るものが多いのかも、と思えた。

●大変だった。睡眠時間も減った。参加してよかったのは、一緒にがんばる仲間がいたこと。周りの頑張りが自分を奮い立たせてくれた。訪問するだけじゃなくHRでの振り返りで自分というものが何なのかがわかった。今までは「企業に自分が選ばれる」と思っていたが、「自分が企業を選ぶんだ」という意識に変わった。

●100×10に参加して「考えが広がった」のが一番の収穫。同じ学部の仲間とつるんでいると、似たような考え方の人が多い。でも社会人は自分の価値観を根本からつき崩してくる。それを受けて、本当に自分の考えはそれでよかったのかという問い直しができて、自分でまたそれを整理することでより深く理解できた。いま考えすぎで脳が悲鳴をあげています。おつかれさまでした。

●就職に対しては特に不安はなかったけど「仕事」をなめくさっていた。働くのはいや、お金は適当にあればいい、楽に仕事をして生きていければいい。成長なんて別にいらない、と思っていた。100×10に参加して、みんなの意見を聞いているうちに、ちゃんとまともな人間になりたいと思った。いつも決まった友達としか一緒にいなくて世界が狭かったので、全然違う感覚を知って、そういうのもあるのか!とか、そんな考え方いいんだ?という発見があった。どこを向いても誰かと目が合うのがうれしくて、楽しいという感覚が持てた。このクラスで本当によかった。

●人前に立つことや話すのが苦手。自分の大学に対して劣等感がある。これではまずいのではないかと思って5月から就活を始めたが、100×10に参加して初めて今までPDCAサイクルを全く回していなかったことに気付けた。何かをした時のメモは残っているけど、やった、というだけで意味がない。100×10がなかったらこんなこと学べなかった。


この気づきと感想、嬉しいではないか。文字にしただけでは伝わらないかもしれないけど、この学生の変化と成長を、読者の皆さんにもぜひ感じてほしい。

 

で、翌日の12月4日(つまり昨日ですね)、今年の締めくくりである秋の第五クールが始まった。

最終クールの有終の美を飾るのは、我らがパフ入社四年目の大器、清水真理である。

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いままでのクール(夏の1~5クールと秋の1~4クール)はすべてキャリアフラッグのプロの講師陣に引き受けてもらっていたのだが、この最終クールだけは清水が担当させてもらうことにした。

清水にとってはデビュー戦である。デビュー戦であるにもかかわらず、いちばん学生の数が多い。他のクールは20名を上限にしていたのだが、本クールは25名の学生に参加してもらうことになった。

大丈夫かな…と、内心ヒヤヒヤしながら後ろから見ていたのだが、なんのなんの堂々としたものだった。情熱を持ちながらも、極めて丁寧に冷静に、ホームルームを運営していた。

 

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うん、これなら大丈夫。

学生のみんなも初日から、活発な議論を繰り広げてくれた。今日からの社会人訪問がとても楽しみだ。

最終日は12月17日(土)。有終の美を飾って今年の素敵な仕事納めにしたい。

僕の、月月火水木金金の日々も、そろそろ終わりが見えてきた。

では、もうひと頑張り、行ってきます!

 

脳の退化は正常範囲?

2016年12月2日 (金曜日)

気持ちは若くともカラダの方はなかなかトシを誤魔化すことができない。老眼や五十肩には日々悩まされているし、人間ドックでの内臓の値の変化にも毎年一喜一憂したり。

今年の人間ドックでは胃のポリープが見つかって、年明け早々、内視鏡検査(その場で切除するのかな?)を受けるように指導されたり……。

もうひとつ、最近気になっていることがあった。

それは「アタマ」である。

とっさの言葉が出てこなかったり、「ぱぴぷぺぽらりるれろ」の発音ができにくくなったり。それと、アルコールが多めに入ると記憶が飛んでしまう。

先日の宴席でも、お開きになったのは夜9時だったはずなのに、自宅に着いたのは(家内と娘の証言によると)それから2時間後の11時過ぎだったらしい。高田馬場での宴席だったのだが、自宅から1時間もかからない距離だ。2時間も何をやっていたのか、さっぱり思い出せない。

自分でも怖くなったので、「脳ドック」を受診することにした。いわゆるMRI、MRA検査という奴だ。

先週末、銀座の専門クリニックで受診したのだが、昨日その結果が送られてきた。

結果はこれ。

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結論から言うと、「正常範囲」だとのこと。「点状の大脳白色病変が見られますが、正常範囲の加齢性変化と思われます」という説明文。そうか加齢性変化ってことなんだな(苦笑)。まあ、表現はちょっと気にくわないが、正常範囲だとのことで一安心。

やれやれ。

これから年末に向けて宴席が増えていくのだが、記憶を飛ばさないように気を付けましょう。来年の2月3日のライブ本番までに、10曲の歌詞と楽譜も暗記しなきゃいけないしね(*^^)v

では、頭をスッキリさせるウォーキングで行ってきます!

 

やはり嬉しいものです。

2016年12月1日 (木曜日)

生まれながらのシャイな性格である。

人から褒められたり、祝われたりすると、恥ずかしくて挙動不審になってしまう。

5年ほど前からFacebookを使っているのだが、うっかり生年月日を登録していたら誕生日に「おめでとう!」の嵐で戸惑ってしまった。

もちろん「おめでとう」と言われて嬉しくないわけはないのだが、シャイな性格が災いするのか、なんだか居心地が悪くて、この数年は非公開設定にしている。

そんなわけで昨日も、比較的静かな誕生日の朝を迎えた。

が、朝いちばんで、会社にこんな贈り物が届いた。

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送り主は、なんとマングローブの今野社長だった。

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もうひとつ。今野さんからいただいた贈り物。

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なんだと思います?

ピアノ・・・ではなく、羊羹(ようかん)なのだ。

僕が最近ピアノを習っていて来年のライブで弾き語りするということを聞きつけて、こんなオシャレなプレゼントを選んでくれた。

さすが今野さん、なかなかやるな(*’ω’*)。

 

しかし昨日は直行の社員が多く、この今野さんからのプレゼントのことを知っている者はごくわずか。僕が誕生日だということも、知れ渡ることなく済んだ。

 

昨夜は、九段下で夕方から100×10チャレンジのAfterセッション、そして夜はイベント「くだんトークナイト」。イベント終了後は学生の個人面談と、いつもどおりのサービス残業(?)が淡々と続くはずだった。

が、ここでまたサプライズのプレゼント。

職サークル運営事務局(最終クールではトレーナーの大役も務める予定の)清水真理から、イベントが始まる直前にこんなプレゼント。

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二日酔い防止のためのドリンク剤。宴席の多い僕を気遣ってのプレゼントだ(‘_’)。

そして、イベント終了後は、社員一同からこんなプレゼント。

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「遠慮せずにもっと飲め!」という社員からのメッセージと受けとった(笑)。

そして締めくくりは、キーカンパニーの下薗さんから焼き鳥と酎ハイを帰り道でご馳走してもらった。

こんな写真しか残ってないが(笑)。

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まあ、そんなこんなで、結局たくさんの人たちに僕の誕生日がバレてしまったわけだが、やっぱり「おめでとう」と言われるのは嬉しいものだ。

これからは照れずに「ありがとう!」と素直に答えなきゃ、と思った56歳初日の夜だった。

ということで、プレゼントやメッセージをくださった皆様、ありがとうございました!!

では、56歳と2日目は雨だけど、元気に行ってきます!