パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

もうワイシャツは要らない

2018年8月13日 (月曜日)

6月下旬からの猛暑が始まって以来、ワイシャツを着ることが次第になくなってしまった。

北海道から帰ってきてからはほぼ100%ワイシャツを着ていない(除、ころたまの日)。

先日パフのタシロが、猛暑に耐え切れずそれまでの長袖ワイシャツから(タシロ的には禁断だった)半袖ワイシャツを着るようになったと、パフのスタッフブログに書いていたが、僕はその半袖ワイシャツでさえも耐えられなくなってしまったのだ。

 

最近はもっぱらこれである。

 

 

そう、ポロシャツ。

着始めたばかりの頃は、お客様と会ったりするときにちょっと抵抗があったのだけど、いまは全然平気。むしろ相手がワイシャツを着てたりジャケットを着てたりすると「それ暑いっしょ? これ(ポロシャツ)いいっすよ!肩も凝らないし快適ですよ」と勧めるようになってきた。

異常な猛暑、酷暑が、異常ではなく日常になってしまった日本。

ノーネクタイ半袖ワイシャツのクールビズを更に超えて、ポロシャツ&チノパンをスタンダードにしてみてはいかがだろうか。

アイロンをかける必要も、クリーニングに出す必要もなく経済的。とくに単身者にはお勧めですよ(^^)v。

 

さて、世の中はお盆休みウィーク。

電車もきっと空いていることだろう。電話もメールも来客もきっと少ないことだろう。執筆活動に集中しよう。

では朝食後、今日はグレーのポロシャツで行ってきます!

きょうはこれから久々の神戸。そして初めての神戸大学にお邪魔する。

いちばんの目的は、日本採用力検定協会の理事にもなっていただいている神戸大学経営学研究科の服部泰宏先生との打ち合わせのためなんだけど、その話はまた今度あらためて。

気が付けば先週で7月も終わっており、本日はすでに8月10日で週末の金曜日。多くの会社や社会人は明日からお盆休みに突入する。

我がパフではお盆時期の「一斉夏期休暇」というものはなく、各自が7月から10月の間の好きな時期に2日分の特別休暇と有給休暇を組み合わせて夏休みをとることになっている。

とはいえ、お客様が夏休みを取るこの時期に合わせて休みをとる社員は多く、社員のスケジュール表を見ると今日くらいから夏休みのオンパレードである。

僕はと言えば、この時期の休みはなし。来週もカレンダー通りの出社である。「北海道でさんざんいい思いをしてきたんだから当たり前だろ!」というヤジが聞こえてきそうだが(苦笑)。

その北海道から帰ってきて3週間になるのだが、この間、急性扁桃炎になったり、決算数字をまとめたり、決算賞与を支給したり、半期に一度の社員面談だったり、いろんな来訪者との打ち合わせだったり、ころタマだったり、Fネットの急な仕事だったり、歓迎会&送別会&単なる飲み会等などだったりで、本来自分がやりたいと思っていたことが全然できていない。

ということで、周辺に人がいなくなって、電話やメールや打ち合わせや会食が激減するこの時期にいっぺんに巻き返したいと思っている。

今週末から来週にかけては、ちょっと集中して頑張るとするか。

あ、楽譜も書かなきゃな。リレーマラソンの作戦も練らなきゃな。ランの自主練もそろそろ始めないとな。……そのネタはまた今度(^^)/

では支度をして、本日は会社ではなく神戸大学に行ってきます!

 

台風ってやーね。

2018年8月9日 (木曜日)

台風13号が千葉、茨城の沿岸に迫っているようだが、どうやら首都圏の被害は避けられた模様。電車も千葉方面の往復を除けば、平常通り動いている。

 

 

台風って予測がつかないからたちが悪い。精度が上がってきた天気予報でもその通りにならないことも多く、取り越し苦労になったり、逆に油断してたら思わぬ被害を被ったり。

まー、台風だけに限らず、世の中予測がつかないことだらけで、ハラハラ、イライラさせられることも多い。でもそれは見方を変えると、ドキドキ・ワクワクだったりもする。

昨日までダラダラと「北海道放浪記」を綴ってきたこの日記だけど、振り返ってみると順調な毎日だった。ハラハラ・イライラもなかった代わりに、想定外や突然の出来事でのドキドキ・ワクワクもあまりなかった。そういう意味ではちょっと物足りなかったとも言える。

予測・予想できないことはイヤだけど、想定通りの人生って、なんだかツマラナイものだ。

台風や地震のような予測のつかない災害ってホントに嫌だし、被害を受けた地域や人々にとっては、ドキドキ・ワクワクだなんて言ってる場合ではないのだけど、それでも身の回りに起きてしまった事象そのものは変えることはできないのだから、自分の受け止め方を変えていくってことも一策なのではないかと思う。

順風満帆だと思われた人生に、突然想定外の出来事が襲ってくるのもまた人生である。

あれ? 台風のことを書こうと思ってたら、えらく脱線してしまいました(苦笑)。

では、台風の進路になってしまっている千葉・茨城の皆さん、どうか気を付けてください。

こちらは普段通りドキドキ・ワクワクのない状態で、行ってきます!

7月20日(金)

ついに北海道放浪の旅も最終日を迎えてしまった。

最終訪問地は放浪を思い立った時から決めていた。

それは室蘭。

ご存知の方も多いと思うが、パフの元社員のオオノアヤが結婚後、ご主人と一緒に蕎麦屋さんを開業したのがこの地。

オオノの結婚っていつだっけかな?と、検索してみたら、こんな日記が出てきた。

【日記番外編】オオノの結婚式の写真を貼りつけておく

おお、懐かしい写真が載っている(#^^#)。この日記によると、オオノの結婚は2015年9月13日だったんだね。

結婚後、東京での準備期間を経てご主人の故郷である室蘭で蕎麦屋を開業したのだ。

「北海道に行ったら必ず寄らせてもらうからな!」と、開業時からオオノに言っていた。

今回、その約束をやっと果たせることになったのだ。

洞爺湖から室蘭までは比較的近い。

室蘭本線で一時間ほどで東室蘭に着いた。

東室蘭から、オオノ夫妻が経営する蕎麦屋さん(江戸蕎麦一輪草)まではGoogleMapによると徒歩30分くらい。せっかくなので歩いて行こうと思った。

途中、いい景色が眼前に広がっていく。

 

そして着きました!

おお、なかなか立派な店構えではないか。

オオノとご主人が出迎えてくれた。

これが店内の写真(Facebookページから借用)。

僕は奥の座敷に座らせてもらった。

入店して「まずはビールちょうだい!」とオーダーして出てきたのがこれ。

なんと牛乳(笑)。

アルコールは置いていないらしい。すばらしく健全なお店なのだ(;^_^A。

でも、この牛乳がとっても美味しい。オオノ夫妻が北海道でイチオシする牛乳なのだそうだ。

さあ、そしてお蕎麦をいただくわけだが、あまりにも美味しくて写真を撮り忘れてしまった。

「写真はFacebookページにありますから、日記にはそれ使ってください(^^)」とオオノから言われていたので、以下、いくつか借用してみよう。

まずはこれ。

やっぱり蕎麦の基本は「せいろ」。お世辞ではなく、本当に美味しかった。

九段下でよく食べに行く蕎麦屋の蕎麦を(そこもなかなかお気に入りなのだけど)遥かに上回る美味さだ。

そしてメインディッシュ(?)はこれ。

期間限定の「じゅんさい蕎麦」。夏にふさわしい食感。出汁も美味しいし。つるつるっとあっという間に完食した。

ご馳走様でした(^^)/

あ、こちらは、ご主人が打った蕎麦を切っている写真ですね。

なかなかカッコイイですね。

蕎麦をたらふく食べた後は、オオノの運転するクルマで室蘭観光に連れ出してもらった。

以下、特選写真をいくつか。

会社を辞めても、遠く北海道に行っても、昔のようにこうやって楽しく一緒に過ごせるってとても嬉しいこと。社長冥利に尽きるってもんだ。

オオノありがとうね!

 

さて、これで北海道放浪記はすべておしまいとなる。

読者の皆さん、長らくのお付き合いありがとうございました。

北海道は本当によかった。また来年行きたいですね!

(完)

 

7月19日(木)

帯広のビジネスホテルで朝食を済ませたあと向かったのはここ。

 

 

 

そう、帯広競馬場である。またの名を「ばんえい十勝」。世界で唯一、ばんえい競馬を行っている競馬場だ。

ばんえい競馬についてWikipediaから引用してみる。

==

ばんえい競走では一般的な平地競走で使用されているサラブレッド系種などの「軽種馬」や北海道和種の「どさんこ」は使われず、古くから主に農耕馬などとして利用されてきた体重約800-1200kg前後の「ばんえい馬(重種馬。「ばん馬」ともいう)」が、騎手と重量物を積載した鉄製のそりを曳き、2箇所の障害(台形状の小さな山)が設置された直線200メートルのセパレートコースで力と速さ、および持久力や騎手のテクニックを競う[1]

(中略)

ばんえい競馬の起源は木材を運び出していた馬の力比べとされており、北海道開拓期より各地で余興や催事として行われていた。当初は2頭の馬に丸太を結びつけ、互いに引っ張りあっていたという。

明治時代末期頃から荷物を載せたそりを曳かせる現行の競走方式が登場したとされ、確認できる最古の競走は1915年大正4年)9月16日函館区外で十郡畜産共進会の余興として行われた「挽馬実力競争」である。競馬場内の広場に長さ40間(約73m)の平坦コースを設け、雪ゾリに一俵16貫(60kg)の土俵(つちだわら)を3-14俵集め、これを重しとして競走を行っていた[24]。その後も大正時代末期に亀田八幡宮渡島国亀田郡亀田村)の境内や五稜郭公園の敷地内で行われたのをはじめ、全道各地で同様の競走が行われていた。

==

なるほどね。勉強になりますね。wikipediaさん、ありがとう。

「ばんえい」は漢字では「輓曳」と表記される。「北の国から」でも、正吉のおじいさん(杵次:大友柳太朗)の愛馬のエピソードが出てきたが、北海道開拓において馬はなくてはならない存在だった。

で、帯広競馬場。

レースを開催しているのは、土・日・月だけで、残念ながら競走馬を見ることはできなかったのだが、「ふれあい動物園」では馬を間近に見ることができたし、資料館ではばんえい競馬の歴史を興味深く勉強することができた。

 

馬って本当に気は優しくて力持ち。人間のよきパートナーなのですね。

 

帯広でぶらぶらできたのはこの帯広競馬場だけ。すぐに駅に引き返し特急に飛び乗った。

夕方までに、洞爺湖まで行かねばならなかったのだが、帯広から洞爺湖ってむちゃくちゃ遠かったのだ。地図で見るとこんな感じ。

 

 

たいへんな移動距離だ。特急を乗り継いで4時間以上もかかった。

洞爺駅からさらに車で約30分。やっと予約していた洞爺湖畔の旅館に着いた。

 

 

 

 

残念ながら濃い霧で、湖の全景を見ることができなかったのだが、温泉にゆっくり浸かって、食事をし、夜は湖で打ち上げられた花火を見学するなどして、のんびりと北海道最後の夜を過ごすことができた。

 

 

 

 

 

さー、いよいよ明日は最終地の室蘭だ。オオノは元気かな?

(つづく)

 

7月18日(水)の夕方。

ラベンダー畑の散策を終えた僕は富良野から帯広まで下りてきた。

 

 

2016年の台風10号災害の影響で、根室本線の鉄路が滝川~新得間で寸断されており、途中でバスで乗り換えることになる。

災害からすでに丸2年。利用客が少なく赤字が続いていた路線であることから復旧は難しいらしい。このまま廃線になってしまうのだろうか。

 

 

バスに乗り換えた新得駅は、映画「ぽっぽや」の舞台となった幌舞(実在の駅は幾寅)のすぐそばっていうのもなんだか皮肉。ぽっぽやのロケ地を記念して設置されている機関車もなんだか寂しげだった。

さあ、そして到着したのが、帯広である。

 

「北の国から」で蛍の恋人だった勇次(緒方直人)が通っていた大学は帯広畜産大学だった。

実は僕も高校2年生のある時期、志望校を帯広畜産大学にしていたことがある。九州から逃げ出して遠いところに行きたかっただけなのだけど。そして北大には受かりそうもなかっただけなのだけど(苦笑)。

 

帯広に到着したのは、もう夕闇迫る18時ころ。

宿泊先のビジネスホテルの窓から外を見ると、なんとそこは六花亭の本社だった。

 

夜の7時まで営業しているようだ。

あ、そうだ。ここで会社へのお土産を買っちゃおう!

っていうことですぐに入店し、あれこれお土産になりそうなものを探し、美味しそうなお菓子がたくさん入った詰め合わせを会社まで送った。

これで、ひとり気ままに北海道を放浪している社長への批判を多少はかわすことができたに違いない(笑)。

 

そして夕食はここ。

 

目の前にある魚介類を焼いてもらって、

 

サッポロビールを飲む。

店の名は、函館赤ちょうちん。

ここは帯広なんですけどね(‘_’)。

さて、明日は帯広で何をしよっかなー。

(つづく)

昨日のころたま(採用コロンブスの卵)は無事、盛況のうちに終了した。

ディスコさんにお借りした会場が良かったためか、基調講演の「マイナビ×キャリタス就活」のインパクトがあったためか、開始時からとても高い出席率、用意した席はギッシリだった。

 

 

そしてそのあとに続く8つの講座も、ドタキャンを遥かに上回るドタ参加。予約なしで聴講してくださる方々も多く、うれしい限りであった。

 

 

パフが採用のお手伝いをしているお客様の講演はもちろんだが、100×10チャレンジ修了生二人の対談も、企業の「常識」が実は「非常識」であるということに気づかされるという意味で、とても参考になるものだった。

 

 

 

で、この「ころたま」のあと。

神楽坂のヱビスバーで、二人の歓迎会と一人の壮行会が開催された。

 

この人たちが昨日の主役。

 

 

まず、真ん中にいるオジサン。

何回かこの日記でもチラ見せしてきたが、正式にご紹介しよう。

ヨーダである。

いや、本名ではないが、ご本人がそう呼んでくれというので仕方ない(笑)。

参考までに本名は、アオキタカヒロという。

先月から日本採用力検定協会の事務局長として、そして履修履歴活用コンソーシアムのアドバイザーとして、おまけにパフのシニアコーポレートアドバイザーとして、僕が招聘した人物だ。

 

次に、そのヨーダの右側にいる女性。

オニーである。あ、実名はオニマルである。そして戸籍上の名前はムラカミである。

パフ営業グループの強力な戦闘要員として、8月1日付で入社した中途社員。実は、ヨーダが新卒で入社した会社とオニーが新卒で入社した会社は同じ。時代が違いすぎて(つまりヨーダがその会社を卒業した後にオニーが入社したので)会ったことはないのだが、ここでの出会いも何かの縁。

ともに、パフの力をぐーんと伸ばしてほしい。

 

さて、しんがりに控えしは、ヨーダと僕のあいだに挟まれた女性。

ムラカミである。

遥か昔にもムラカミという女子社員がいたが、こっちのムラカミは、パフの某お取引先の人事部から「留職」してきた4年目社員。

昨日が、一週間の留職の最終日だったのだ。今日からまた本籍地のM社に戻るのだが、昨夜の会は、上ふたりの歓迎会とムラカミの壮行会を兼ねて開催されたのだ。

 

 

パフの全社員からプレゼントされた寄せ書きに、感動して泣いてくれたりもした。

昨日までの一週間は「営業マン」として新規アポを取ってもらったり、新規訪問をやってもらったりもした。あと1か月も居ることができたら、初受注まで行けたんじゃないかと思うくらい(人事に置いておくのはもったいないくらい?)の才能を見せてくれた。

 

 

「おいおい、こんな写真アップしてもいいのかよ?」と聞いたら「はい、ぜひ釘さん日記に載せてください!」というので、載せておくけど💦

まあ、たいした度胸です(笑)。

ムラカミさん、一週間お疲れさまでした!

M社に戻っても、こっそり抜け出して、アポ取りや営業訪問してくれてもいいからね(^^)v

 

さてさて、いろんな意味で賑やかになってきたパフ。いよいよ営業戦線の本格スタートなのでありました。

では、本日も猛暑の中、行ってきます!

あ、北海道シリーズは本日はちょっと休憩でしたが、また明日からも続きますので悪しからず(#^^#)。