第一回採用力検定解説講座を実施した日
2019年12月4日 (水曜日)
昨日は夕方から「第一回採用力検定試験解説講座」をパフ7階のセミナールームで、日本採用力検定協会理事の曽和さん(人材研究所社長)と一緒に開催しました。
今年の7月中旬から9月中旬までの2か月間に渡って実施した「第1回採用力検定試験(基礎)」の受験者や、この検定試験を広める役割を担っていただいている賛助会員企業の皆さんを対象にしたこの講座。
なぜ我々がこの検定試験を作ったのか。出題の意図や、この検定問題を通じて学習してほしいこと、実際の人材採用で活かしていただきたいこと等など。約1時間半、曽和さんに詳しく丁寧に解説していただきました。
以下、ほんの少しですが抜粋したスライドを公開しましょう。
👆これは受験者の正答率の分布です。我々が問題作成時に意図した正規分布になっていました。
👆採用は採用「だけ」に閉じていてはダメ。受験者の正答率の低かったHRMに関する話をいろいろとさせていただきました
👆組織人事戦略の一部が採用戦略。人事は一貫性が大事。その軸をどこに合わせるのか?
👆出題分野とした「採用計画」「人事管理」「募集」「選抜」「法規・制度」「フォロー・入社後」ごとに代表的な設問を挙げながら解説しました
👆採用計画のなかで最も基本となる「人材要件」や「採用基準」の作成について。ここでしくじると、どんな施策を講じてもうまくいきません
こんなスライドが全50枚。解説時間90分ではちょっと足りませんでしたが、受講者には満足していただけたのではないでしょうか。
採用力検定協会の検定試験は、問題を正解して高得点を上げることではなく、試験問題を通じて採用担当者が身につけるべき「知識」「スキル」「マインド」「パースペクティブ」「アクション」が何なのかを考えていただくことを目的としています。
私たちが目指しているのは「採用担当者最適」ではなく「社会最適」な採用。それが結果として「企業最適」な採用につながっていくのですよね。
ところで、第2回検定試験は1月15日から受験できるよう準備しています。さらに良質な問題を現在鋭意作成中ですので、みなさんどうぞお楽しみに。
受験申し込みはこちらからお願いします ⇒ 受験を希望する皆様へ(採用力検定協会のホームページ)
・・・と、本日は自分にプレッシャーをかけたところで、朝食&スカーレット後、行ってきます!
「春よ来いライブ2020」のチケット販売を開始しました
2019年12月3日 (火曜日)
この日記でライブの宣伝をしてもあんまり効果はないんですが、昨日はこれといった日記ネタもなかったので載せることにしましょう。
来年の2月21日(金)「春よ来いライブ2020」を開催します!
僕にとっては50代最後のライブとなります。
思い起こせば僕が生まれて初めてステージで歌ったのは、まだ17歳の少年だったころ。
👆唯一現存する貴重な写真です
大学入学後は人形劇団の音楽担当として、主題歌や挿入歌を作詞作曲、本番では舞台袖に隠れてギターの生演奏をしていました。
👆大学3年生、夏の地方公演のときの写真です
社会人になってからは人前で歌ったり演奏したりということはなくなってしまいましたが、30年近い歳月を経て音楽活動を再開したのでした。
👆48歳のときに結成したオヤジバンドMSPのライブ
👆新潟ささかみで決行した50歳記念ライブ
👆4年前の55歳ライブ
現在のバンド「山と鼓と葉」は、この55歳ライブの直後に結成されたのでした。そして山と鼓と葉として2017年から毎年2月の立春前後に開催しているのが「春よ来いライブ」。早いもので来年の2月のライブで4年連続の開催となります。
👆今年2月に開催した「春よ来いライブ2019」
この「春よ来いライブ」では、毎年新しいことにチャレンジしています。来年のチャレンジは……あ、まだ公表するのはやめておきましょう。なかなか上達しないので断念する可能性もありますから(苦笑)。
ライブ会場は、神保町にある音楽レストラン楽屋(らくや)。今年2月に開催した「春よ来いライブ2019」の会場と同じです。
(ちなみに来年の秋にオープンしようと思っているフォークソング居酒屋も、この付近でいま物件を探しているところです)
チケットも一昨日から販売をスタートしました。
👆クリックするとチケット販売サイトに移動します
ということで、来年2月21日(金)の夜、みなさんお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。お待ちしております!
さて、本日は…お、日本採用力検定協会の仕事を朝から晩までする日ですね。詳しくは明日の日記で。
では、朝食&スカーレット後、行ってきます!
名大社さん50歳おめでとう!
2019年12月2日 (月曜日)
先週末(11月29日)は名大社さんの設立50周年記念祝賀会。
翌日は僕の59歳の誕生日で(しかも金曜日の夜ということもあり)たくさんの妙齢女子たちからのお誘いがあったのですが(ホントデス)それらを全部お断わりして名古屋まで行ってまいりました。
場所は先日のG20の会場にもなった名古屋の伝統的なホテル(名古屋観光ホテル)。さすが名古屋の名物名大社、豪勢です。
招待されていたのは、パフのようなパートナー企業(Fネット加盟企業のオヤジ社長たちもたくさん来てましたね)や、地元のテレビ局や新聞社の幹部の皆さん、そして名大社を長い間支えてこられたOBの皆さんや社員のご家族の皆さんも参加してらっしゃいました。
祝賀会の内容は山田社長のブログに詳しく載せられていますので、どうぞご覧ください⇒ 設立50周年記念祝賀会
釘さん日記では、冒頭の山田社長のスピーチを載せちゃいましょう。もちろん掲載許可はいただいておりません(^^)v。
目の前にOBの皆さんがズラッと並んでいたせいか、さすがの山田社長も緊張してたみたいですね。受けを狙おうとしたギャグも滑っていましたし(笑)。
入り口にはお花もたくさん飾られて
帰りにはこんなお土産もいただいちゃいました。
これから会社に持って行ってパフの社員にお裾分けしましょう。
記念品はこれ。
特製4色ボールペン。うっかり落としたりしても、すぐに見つかりそうですね。
会社が50年も存続するって大変なことだと思います。
これまでを築き上げてこられた名大社OBの皆さん、きっちりとバトンを受け取ってさらなる発展を続けている現在の山田社長をはじめとする経営陣と社員の皆さんに心よりお慶び申し上げます。
おめでとうございます!
ついでに僕も59歳おめでとうございます(笑)
あ、これ👇は大学時代の後輩から送られてきた37年前の似顔絵カレンダーです。
似てるかな?
さて、今年もあと一か月を切ってしまいました。そして僕の還暦までは、あと一年を切ってしまいました。
今年の仕事は今年のうちに。50代の仕事は50代のうちに、ですね。
では、ご飯はもう食べたので、スカーレット後、行ってきます!
練習後に花束をもらった日
2019年11月29日 (金曜日)
昨日の日記の最後のところで、「本日は……夜遅くまで切羽詰まったシゴトをしなければならない」と書きました。
僕が「シゴト」と書くときは、パフや採用力検定やリシュ活やFネットがらみの仕事のことではありません。
はい、賢明なる読者の皆さんであればお気づきでしょう。来年から本格化させる予定の音楽のシゴトなのです。
切羽詰まっているのは、来年の2月21日に開催する「春よ来いライブ2020」の準備。
セットリストはほぼ確定しているものの、練習がほとんどできていません。
昨夜は仕事を早めに切り上げて神保町のスタジオに移動。山と鼓と葉の3人のメンバーが集まって、遅い時間までシゴトをしていたのでした。
今度のライブでは全15曲を演奏します。
原点に戻って約8割の曲は、山と鼓と葉の3人だけで演奏します。
僕は性懲りもなくピアノの弾き語りに挑戦します。難度の高いハモリもあります。
今年ヒットしたポピュラーソングもあれば明治時代から日本国民が愛してきた文部省唱歌(!)もあります。
僕にとっては50代最後のライブです。記憶に残るようなライブにしたいと思います。
この週末にはwebチケット販売画面を作成しますので、ぜひ売り切れる前にご購入ください(^_-)-☆
ちなみに、こちら👇は、今年2月に開催した「春よ来いライブ2019」の模様を収録した動画ですね。
まだ来場したことのない人は、ちらっと雰囲気だけでもご覧ください。来年のライブ会場もこちらと同じ神保町楽屋さんです。
で、昨夜の練習が終わったときにサプライズが…。鼓と葉から、花束をもらったのであります。59歳の誕生日プレゼントとして(#^.^#)。
歌のプレゼントもありました。曲は「赤いスイートピー」。僕が大学生だったころ大ヒットした聖子ちゃんの曲ですね。
こんな歳になってもサプライズでプレゼントをもらうっていうのは嬉しいものです。
鼓と葉、昨夜はありがとう!次回の練習も頑張りましょう(^^)v
さて、僕の59歳の誕生日はともかくとして、本日は誰かさん(?)の50歳の誕生パーティーが名古屋のホテルで開催されます。僕も参加させていただきます。サプライズはあるのかな?
では、まずは朝食&スカーレット後、九段下に行ってきます!
採用本がキッカケで研修会を引き受けた日
2019年11月28日 (木曜日)
昨日は、とある大手企業K社の採用担当者約30名が集まる研修会に参加してきました。
新宿の高層ビル最上階のセミナールームで開催されたこの研修会。講師はパフの副社長ヨシカワさんが務めました。
パフとK社とはいままで取引がなく、この研修会が実質的には初めてのお仕事。きっかけは、なんとこれ👇でした。
この会社の人事課長さんが、本屋さんでこの本を取ってくれて「これだ!」と思ってくださり、その後この本をまとめ買いして、全国各地(グループ会社含む)で採用に関わっている皆さんに配ってくださいました。そればかりか、採用力検定も全員に受験するよう働きかけてくださいました。
さらに今回の研修会を企画して、その研修講師としてパフを指名してくださったというわけなのです。
ありがたいことですよね。
そういう経緯であれば、僕も参加して少しくらいはお話をしなければなりません。
ということで、僕も冒頭のさわりだけ講義を受け持たせていただきました。
でもメインは、名講師でもあるヨシカワ副社長。僕は自分のパートが終わったらとっとと帰るつもりだったのですが、惹きつける講師っぷりで、思わずその後も居残って研修の様子を見学させてもらいました。
そういえばパフの最近の受注には、採用担当者向け研修、面接官研修、リクルーター研修など、研修ものがえらく増えています。
講師・講演嫌いの僕にはできなかったことですが、たしかに昨日のヨシカワ副社長の講義内容なら、十分お客様のニーズに応えることができると実感しましたね。いやあ、たいしたもんです。
日記読者の皆さんの会社でも、採用担当者向け研修を企画してみられては如何でしょうか。お安くしときますよ(笑)。
さて、本日は……。あ、そうだ。夜遅くまで切羽詰まったシゴトをしなければならない日でした。
では、気合を入れて朝食&スカーレット後、行ってきます!
中学校の還暦同級会の案内が届いた日
2019年11月27日 (水曜日)
僕の出身中学校は、大分県の湯布院中学校。昭和48年(1973年)4月に入学して昭和51年(1976年)3月に卒業しました。なんと卒業から44年近い歳月が流れてしまいました。
当時のクラスは1組から5組まで。学年で約180名の同級生たちです。あの連中が皆、来年は還暦を迎えます。不思議なものです。
いまも湯布院で頑張っている仲のいい同級生たちがいます。僕もたまに湯布院に帰ると、一緒に飲みに行ったりしています。
数年前からその連中と「還暦の年にはぜひ同級会をやろう!いや、やって(オネガイシマス)」といった話をしていました。
そしてついにその案内状が来ました。
いやー、嬉しいですね。かつての15歳たちが60歳になって一堂に会するなんて。
かつて好きだったあの子に会っても、もはやドキドキはしないと思いますが(笑)。
開催は来年の7月11日。パフの第24期が終わって僕も一息ついたころだと思いますから、ちょうどいいですね。ついでに1か月くらい放浪の旅に出てもいいかもしれません。あ、東京オリンピックの開会式までには帰らないとマズいかな(^^;
いずれにしてもスケジュールを押さえて、社員から仕事を振られないようにしておきましょう。間違っても本の執筆とか引き受けないようにしなきゃ(汗)。
そう、同窓会と言えば、来週末は僕が幹事となって大学時代のサークル(人形劇団ZOO)の同窓会を開くことになっています。
僕が大学三年生のころの一年生~四年生、総勢20数名が集まります。中には卒業以来会っていなかった人たちもいます。
こちらももはやドキドキしないとは思いますが楽しみです(^^♪
同年代には、いままで仕事や子育てが忙しくて同窓会どころではなかった人たちも多かったのではないかと思います。
でも、還暦を迎える年齢になって、やっと自分のために時間を使う余裕がでてきたのではないかと。
同級会、同窓会では、しばし若かった頃にもどって、大いに楽しみたいと思います。
新たな恋や出会いは芽生えそうもありませんけどね(笑)。
さて、本日は冷たい雨が降るみたいですね。ハイファイセットかな。
では、今日もドキドキしない朝食&スカーレット後、行ってきます!
前を向いて歩いてたらコケた日
2019年11月26日 (火曜日)
昨日は、夕方から日本橋の出版社で打合せ。終わったのはもう夜でした。日本橋からだと会社より自宅のほうが近いので、急ぎの仕事をしたかった僕は直帰することにしました。
銀座線、東西線、都営浅草線の3線が入っている日本橋駅は、いま大規模な工事中。東京オリンピックによる人の混雑に耐えられるよう、地下道の拡幅工事が急ピッチで進んでいます。僕はその工事中の地下道を(工事で遮られた通路がそこここにあるため)クネクネと歩いていました。
目指すは昭和通り沿いの出口。僕の自宅はその出口から徒歩20分程度なのです。
100メートル近く歩いたでしょうか。やっとその出口近くに辿り着きました。工事中の地下通路はなんとなく息苦しくていけませんね。ホッとため息をついた瞬間でした。
右足が着くはずの床がありません。体勢が大きく右に崩れました。
そしてくるっと一回転。柔道の受け身のようにペシャっと地面を叩いてすぐに起き上がりましたが、右肘と右膝を床に強打してしまいました。
一瞬、何が起きたか分かりませんでした。
振り返って転倒したところを見ると「段差注意」と書いてあるではないですか。たしかに約20センチほどの段差がありました。
僕はそれに気づかずに、見事足を踏み外したわけですね。
いやあ、痛かった。
道を歩いていてコケたのは久々です。小学生のとき以来かな?
それにしても「段差注意」の注意書き。足元にちょこっと書いてあるだけで前を向いている僕の視野にはまったく入りませんでした。
僕のようにコケてる人は他にもっといるんじゃないでしょうかね。工事関係者にはもうちょっと配慮した注意書きをしてほしいものです。そもそも段差なんか作るなよ”(-“”-)”
実は昨日は、仕事でもコケてしまうことがあってダブルショック。前向きに歩いていてもコケることはあるのですよね。
本日は気を取り直して起き上がらなければ……。あ、これは仕事のことです(苦笑)。
では今朝は、二度とコケないための準備をしてからの朝食&スカーレット後、行ってきます!