ついに66Kg台に突入した日
2009年3月8日 (日曜日)
最近、あまりジムネタ、体重ネタを書いてこなかったが、実は週末のジム通いは細々と続けていた。
それに加えて、2月の頭くらいから、就寝前に50回の腹筋を行うことを日々習慣とすべく頑張ってきた(達成率は70%くらいですが)。
この結果、本日めでたく、体重66.9Kgを記録した。初の66Kg台である。
思えば昨年の7月。接待や飲み会が連日続き、カラダがどうしようもなく重かった。こりゃいかんと思い、週末のジム通いを本格化したのだった。
そのときの体重は70Kg超。
あのころから比べると、ずいぶんスッキリしたような気がする。事実、ベルトの穴ひとつ分、お腹が引き締まった。
が、ここで油断してはいけない。
目標はあくまで65Kg。学生時代のベスト体重は、60Kgだったわけだし……。
引き続き、日々の腹筋を頑張るとしよう♪
平和な土曜日だった日
2009年3月7日 (土曜日)
本日は午前中からグループ長の目標設定会議。午後からは、パフ自身の3回目の会社説明会だった。
午前の会議が長引いたため、昼食をとることができず、そのまま説明会に臨んだ。本日の説明会は、ドタキャン者が多く、申込者の半分以下の17名の参加。まあ、少ないほうが一体感が生まれ、距離も近くなるので悪くはないのだけど、ドタキャン者がいるのはちょっと寂しいな。
説明会終了後、IR顧問のSさん(俗称、神様)と打ち合わせ。さすが神様!と感心。
その後、ちょっとだけ仕事をして夜7時に帰宅。
テレビをつけると、ちょうどWBC(日本vs韓国)が始まったばかり。
いきなりイチローがヒットを打った。「おおー!」と声をあげてしまった。
晩御飯を食べながら、久々のテレビ野球観戦。途中までは、とても面白かったんだけど、あまりに点差が開いたため、緊張感がなくなってしまったのが玉に瑕。まあ、でも勝ってよかった。連覇に向けて頑張ってほしい。
こんな感じで過ごした土曜日。かなり密度は濃かったのだが、なかなか平和な充実度だった。
これで今週の公式な仕事はおしまい。明日は充電の日曜日である。個人的に溜めている宿題をやらなきゃなあ……。
調査された日
2009年3月6日 (金曜日)
昨日と本日、2日間に渡って、“国税調査官”という肩書きの方が、パフに終日いらっしゃった。
「なに! パフは国税の査察を受けているのか???」
と、心配された皆さん、どうぞご安心を。
そもそもパフは、1億円未満の資本金(準備金を含めると1億円を超えますが)なので、国税庁の対象とはならない。税務署の管轄となる。
今回の調査は、「査察」ではなく、「税務調査」と呼ばれるもので、だいたい3年周期で、税務署の調査官の方々が、担当エリアの企業が適正な会計処理を行なっているかどうかをチェックするのだ。
パフは、毎月きちんと月次の決算をまとめており、四半期ごと(3ヶ月に一回の頻度)に、決算内容を世間一般に公表している。また、年度の本決算終了後には、公認会計士に、適正な会計処理をしているかどうかの監査までお願いしている。これは、上場企業並みの厳しさだ。そんじょそこらの大企業と比べても、遜色のないことをやっているので、どんなに叩いても埃すら出ない。
埃が出ないことが分かっているにもかかわらず、2日間も調査を受けるなんて、まったくの無駄。経理担当者や顧問税理士が、ずーっと立ち会わなきゃいけないわけだし……。
とはいえ、脱税などの脱法行為をする会社も、世の中に多いのも確か。なので、こういう定期的な税務調査は、やむを得ないとは思う。
まあこれも、お国のため っていうことで、我慢しなきゃならないんでしょうね。
ともかくも、関係者の皆様、御勤めご苦労様でした!
久々に営業マンになった日
2009年3月5日 (木曜日)
すごーく久々に、ド新規の会社(未取引企業)への営業訪問を行なった(しかも、きょうだけで3社も)。
昔たいへんお世話になった、とある銀行の元支店長(この日記にも少し以前に登場)からのご紹介で訪問したのだが、3社とも、経営トップや部門トップの方々ばかり。
3社の皆さんとも、とても腰が低く、それに反比例して、とても問題意識が高い方々だった(経営トップ、部門トップなので、問題意識が高いのは当然だけど)。
上の立場ならではの課題を、じっくりとお聞きすることが出来て、とても有意義な時間だった。
パフの現在の事業領域は、ほぼ100%、「採用に関わること」なのだが、やはりそれだけでは、お客様の「真の課題解決」には繋がらないということが、本日の訪問からも実感できた。
企業にとっての、「よりよい採用のため」に。
働く人々にとっての、「生き生きと幸せに働くことの出来る環境をつくるため」に。
これから取り組まなければならないことが、たくさんある。まだ詳細を明かすことはできないが、いままさに計画しているところである。これから先が、とても楽しみになってきた。
ところで、やっぱり営業の仕事って楽しい。
しかも、トップクラスの方々への営業は、企業の真の課題を感じ取ることが出来て、とってもエキサイティングである。
もちろん、感じ取るだけではなくて、営業は、その課題解決に向けて、自分で様々な人たちを巻き込みながら仕事をすることができる。課題が大きければ大きいほど、商談の規模も大きくなり、それが成約し、サービスがきちんとご提供できたときには、お客様の「大きな喜びと感謝」というご褒美をいただくことができる。
学生諸君にとっては、営業は不人気な(なぜかネガティブなイメージがつきまとう)仕事のようなのだが、この面白さ、何とか実感してもらいたいものだ。
福岡空港のラウンジで日記を書く日
2009年3月4日 (水曜日)
実は、昨夜から福岡に来ている。
きょうは、朝9時から夕方5時まで。丸一日、昔(2001年)からの協賛企業であるM社の、福岡での会社説明会であり、僕はそのお手伝いを行っていたのだ。
メインの仕事は、先輩社員とのパネルディスカッション。それから、その後の学生との交流会の仕切り。
午前は理系で、午後は文系の、計2回の説明会なのだが、実労働時間は2時間のみ。
それ以外の時間は、先輩社員たちとおしゃべりしたり、昼御飯を食べたり、内職をしたり(これは内緒だよ)。
でも、きょうはM社の人手が足りなかったということもあり、僕も忙しかった。
なんと受付業務をやったのだ。
「おはようございます!学校名とお名前を教えてください。はい、○○さんですね。お待ちしてました。では、こちらのドアからお入りください!」
ってな感じだ。
まさか学生たちは、社長がこういう仕事をやってるなんて思わないだろう(苦笑)。
午後の説明会では、M社の部長がとある大学の学内説明会で出会った、二人のお気に入りの学生が参加するはずだった。
が、開始5分前になっても現れない。
「ちょっと携帯に電話してみますかね」
と、僕が(採用代行業務を請け負っている)パフの担当者(イワサキだったね)まで、「○○君と、△△君の携帯の番号を教えて!」と番号を聞き出した。
案の定、二人とも道に迷っていた。
彼らを電話で誘導して、無事会場まで迎え入れる。
・・・そんなことまで、やっちゃうわけだ。
僕(パフ)が請け負っている仕事は、たった2時間の先輩社員とのコーディネータという仕事。
でも、この仕事で我々が提供できている、我々ならではの(お客様にとっての)価値というのは、実は、(たとえば今回のような)とっさの受付業務だったり、臨機応変な道案内業務だったりする。そして、こんなことを、ごく普通に、ごく自然に実行する、柔軟性なんじゃないかなと思う。
自画自賛だけど、もし僕が、ふんぞり返った、どこぞの偉い経営者だったとしたら、こういう気遣いはできないんじゃないかと思う。
頼まれていない仕事であっても、お客様のお困り具合に応じて、さりげなくやってのけること。
これ、とっても大事。
#大事なところで大事な役目を果たせば、あとは内職してたって気もとがめないっていうもんです(苦笑)。
・・・てなことを、いま福岡空港のラウンジで、薩摩焼酎を飲みながら書いている。
これも役得で、一年間相当数の出張をする僕は、飛行機に乗る回数がとても多い。そうすると、マイルとか、○×ポイントというのが自然と貯まって、VIPのラウンジを使用することが出来るのである。
飛行機の出発までの時間を、このラウンジでビールやウイスキーや焼酎を飲みながら、そして、ゆったりと(?)日記を書きながら過ごせるわけだ(飲み放題なんですよね♪)。
ちょっと贅沢な時間なのである^^。
さて、そろそろ出発の時間だ。
今回はあんまり福岡の夜を楽しめなかったので、次回こそはと思っている僕なのであった。
足の引っ張り合いに辟易した日
2009年3月3日 (火曜日)
なんとまあ、呆れることの多い日だ。
次期総理大臣か?と、たぶん本人(民主党の小沢さんのことね…)も、その気になりかけた矢先の公設第一秘書の逮捕。
民主党の幹部は、「政権が仕組んだ陰謀だ」と言っているらしいが、もしそうであったとしても(そう思うのも無理はないが)、そんなことを、確たる証拠もなしに公の前で言うべきじゃない。
事の真相はわからないが、こんなことで(どうでもいい問題とは言わないが)、また議員たちの無駄な時間と労力が使われてしまうのかと思うと、さすがに温厚な僕でも頭にくる。
あなた方が足の引っ張り合いをしている間にも、どんどん時間は過ぎていく。その間、刻々と経済の状況は悪くなっているんだよ。
政治家としての「矜持」があるっていうならば、定額給付金を受け取る、受け取らないの言い合いをするまえに、やらなきゃいけないことが山ほどあるんじゃないかい?
鳩山総務相の郵政イジメもそうだ。ありゃ理不尽なイジメにしか見えない。「国の恥だ」と記者団の前で気勢をあげたらしいが、そんな「あと出しジャンケン」を公然と行っているあなたの方が、よっぽど恥だ…と、僕は思う。
それともうひとつ。
昨日のニュースになるが、オリンパス社員の「人権救済申し立て」。これも、事の真偽がわからないので安易な批判はできないのだが、間違いなく言えるのは、企業と個人との間(突き詰めていけば、個人と個人)の信頼関係が失われているということ。内部では、“さもしい”足の引っ張り合いをしているんだろう。同じ組織で働いてきた仲間同士だというのに、嘆かわしい。
こういった様々な問題が世の中にはある。いまに始まった話ではないのだろうが、どうも最近(僕がトシをとってきたせいかもしれないが)気になって仕方ない。
こういう大人たちの醜態を見て育つ、子供たちの将来が心配だ。いや、正確には子供のことが心配なんじゃなくて、子供が大人になったころの社会が心配なのだ。
政治家や、(オリンパスのような)大企業には、人格・能力ともに秀でた人材が多くいるはずなのに、起きている問題は、小学校のクラスの中で起きている問題と大差ないように思える。
ここは、社会に出たばかりの(または、もうすぐ巣立っていく)若者たちに、期待したいところだ。正しいことを正しく貫き通し、子供たちから信頼される若手社会人として活躍してほしい。人の足を引っ張ったり、保身ばかりを考えている寂しい上司たちに影響を受けることなく、「世のため人のため」を第一に考えながら働いてほしいな。
若い人たちには、所属する会社(組織)の教育に身を委ねるだけじゃなく、最大限の自己投資をしてもらって、自分自身を(人格、能力ともに)磨いていってほしいと思うこのごろである。
就職相談のメールに考えさせられた日
2009年3月2日 (月曜日)
いま、就職活動で苦労している若者たちが大勢いる。初めての社会との接点のなかで、必要以上に緊張し、必要以上に迎合し、必要以上に武装し、必要以上に萎縮し、必要以上に硬直してしまった若者たちを見るにつけ、もどかしい気持ちになる。
きょうもエントリーシートに関する相談や、面接に関する相談が、僕のところにメールで何件か送られてきた。
正直言って、アドバイスの仕方に悩む。
上っ面(うわっつら)のアドバイスだけならできる。
でも、問題はもっと根深いところにあるのは分かっている。
とはいえ、教育や入試の構造的な問題を持ち出しても、企業(採用側)の問題を持ち出しても、就職情報会社の問題を持ち出しても、いま目の前にいる若者たちにとっては、何の解決にもならない。
かといって、そこらの本屋にずらっと並んでいる、粗悪なマニュアル本に書いてあるような対症療法的アドバイスなどしたくもない。
本気で彼らと向き合おうとするならば、長い時間と体力と根気が必要だ。メールなんかじゃなく対面で、一対一の真剣勝負でやる必要がある。
しかし我々は、それを、利益をキチッとあげられるビジネス行為として行なわなければならない。
じゃあ、どうする。どげえするんか?
・・・と、久々に悶々と考えた日だった。