東洋大学おめでとう!の日
2009年1月3日 (土曜日)
午前中から箱根駅伝をテレビで見ていた。
早稲田大学と東洋大学がデッドヒートを繰り広げている。
いままで僕は、東洋大学とはあまり縁がなかった。しかし、今年の4月に入社するオオノは東洋大学出身である。そして盟友のS社のS社長も東洋大学の出身である。そういえば、パフのインターンシップ一期生で昨年久々に再会を果たしたN口も東洋大学のOBだった。
こりゃ、東洋大学を応援せずにはおられない。
ゴールに程近い京橋や日本橋に出向いて行って応援しようかとも思ったのだが、今回は、テレビを観ながら、そして一緒に走りながら応援しようと考えた。
つまりジムに行き、ランニングマシーンのテレビを観て応援しながら、走ろうと思ったのだ。
いやあ、興奮した。
いつもは30分も走ると息があがって辞めてしまうのだが、きょうばかりは、アンカーたちがゴールのテープを切るまで、ずっと一緒に走り続けた。
駅伝ランナーのスピードは時速20km。僕のスピードは時速10km。
速さは半分なれど、一緒に走ることで気持ちは(一方的に)通じたような気がする。
ともかくも……。
東洋大学おめでとう!!
オオノおめでとう! S社長おめでとう! N口おめでとう!
この勝利が、今年パフにも強運をもたらしてくれることであろう。
14年ぶりに明治神宮でお参りした日
2009年1月2日 (金曜日)
きょうは家族で明治神宮に行った。すごく混み合うのは覚悟の上で行ったつもりなのだが、それでも予想以上の混み具合だった。
果てしなく行列が続いているのだが、ぜんぜん前に進まない。
一瞬引き返したくなったのだが、すでに自分たちの後ろにも長い行列ができてしまったので、そういう訳にもいかない。
しかし、しばらく並んでいると、どっ、どっ、と、5分に1回くらいの割合で、前に進めるのが分かった。
前方で、お巡りさんたちが、交通整理をしてくれているのだ。交差点の信号待ちのように、参拝客をあるタイミングで止めたり進めたりしているのだ。
結局並ぶこと1時間ちょっとで、拝殿まで辿りつくことができた。
考えてみたら、明治神宮に来たのは14年ぶり。娘の七五三(三歳の時)のお参り以来だ。あのとき僕の股下くらいの背丈しかなかった娘なのに、いまや僕の身長とそんなに変わらない。そんな娘と並んで手を合わせていることが、また不思議な時間でもあった。
いやあ、それにしてもすごい人だった。神様は世の中が不況だと商売繁盛になるものなんだな、きっと(笑)。
2009年あけましておめでとうございますの日
2009年1月1日 (木曜日)
ただいま2009年1月1日午後1時。
元旦である。珍しく、日中に日記を書いている。
1月1日になって初めて行ったことは、東京タワーを海越しに拝んだこと。
僕が紅白歌合戦に夢中になっているとき、娘とかみさんが、東京タワーを見てみたいと言いだしたので、「じゃ、行こうか」と気軽に答えた。
東京タワーが正月特別バージョンで、午前零時から数時間、レインボー色になるとのことだった。
午前12時過ぎに月島の自宅を出た。外は風が冷たくて寒い。でも、心地の良い寒さでもある。酒でぼんやりしていたアタマがきりっと引き締まった。
勝鬨橋まで歩き、そこから隅田川沿いの道をひたすら海に向かって歩くと、川の向こうにライトアップされた東京タワーがきれいに見える。
おお、なかなかの景色だ。
帰宅後、12月31日の日記(一年の振り返りの日記)をまとめる。書いている時間はわずかだったのだが、 振り返りで、一年分の日記を読んでいたら明け方になってしまった。
いったん仮眠をとり、朝起きてすぐ、佃にある住吉神社に初詣。月並みではあるが、「家内安全」と「商売繁盛」を強くお願いしてきた。
帰りに神社の社務所で「だるま付きおみくじ」を引いた。おみくじは「末吉」。「次第しだいに運がひらけて盛んになります」とのこと。なかなか素敵なメッセージだ。
だるまには、 「株式配当!!」と背面に書いて、左目に墨を入れた。配当できるくらいの業績になれば、株主さんはもちろんのこと、お客様も、社員と社員の家族も、みんな幸せになれるからだ。
自宅に戻って朝食後、ポストに年賀状を取りに行く。最近はメール年賀が増えたので、紙の年賀状は年々減少気味。ちょっと味気ない気もするが、我がパフも、基本はメール年賀なので偉そうなことは言えない。でも、パフのメールの年賀状、なかなかいい味が出ていると思う。(読者の皆さんもどうぞご覧ください ⇒ パフ2009年公式年賀状)
ということで、皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、(会社関係を除く)個人でのお付き合いの方々にお送りした年賀状のデザイン(KUZEさん作)を貼り付けて、元旦の日記の締めくくりとさせていただきます。
さて、きょうの予定は、このあと「ジム始め」を行い、夜は自宅で、「仕事始め」をしなきゃな(たっぷりと宿題があるんです)。