パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

足があがらなかった日

2011年11月15日 (火曜日)

マラソン翌日のきのう。予想はしていたが、腰から下、特に膝がガタガタになってしまった。

いびがわマラソンのコースは、高低差が激しいので、それだけ膝や足首に与えるダメージが大きかったようだ。

明け方4時過ぎには痛みで目が覚めてしまったくらいだ。

平地を歩くのも辛かったのだが、それ以上に、階段の上り下りは、地獄の修行のようだったな(苦笑)。

そんなときに限って、調整事がもろもろとあって、昨日は方々を歩き回らねばならなかった。あー辛かった。

足が思うように動かなくなってはじめて、東京の街はバリアフリーはまだまだだなあと感じたり……。

さて、わけあって本日の日記はあっさりめ。

ちょいと他に片づけなきゃいけないことがあるのだ。

では、ひと段落したら行って来ます!

 

まずは結果報告。

    —

    2011いびがわマラソン

    種目:ハーフマラソン男子

    記録:2時間24分37秒

    順位:2170位

    —

バンザーイ!

完走である。

そして9か月前に初めてチャレンジした神奈川マラソンよりも、5分も記録が伸びた。

やったね。

そもそも、このいびがわマラソン。出ようと決めたのは、今年の3月上旬に遡る。

あれは、3月10日の夜(震災の前日だったのでよく覚えている)。名古屋に出張していた僕は、地元の同業者である名大社山田社長といっしょに「世界の山ちゃん」で飲んでいた。

山田社長は年齢こそ僕より下だが、マラソンにおいては大先輩。マラソンを始めたばかりの僕は、いろいろと教えてもらっていた。

そこで何の話からか、いびがわマラソンの素晴らしさを、山田社長が語り始めた。

「いく!僕も走る!次回、僕もいっしょに申し込んでください!」

と、その場で出場を決心してしまったのだ。

そして気がつけば、なぜかキーカンパニー下薗社長まで巻き込まれていた。下薗さんは巻き込まれ力ナンバーワンなのだ。

こうやって、山田社長、下薗社長、そして僕、という三人のオヤジたちがそろって、いびがわマラソンに出場することになったのだ。

(下は出走前の3人の写真)

020

3人で走るからには勝負をしたい。

しかし、マラソンキャリアが遥かに上で、年齢も僕より5歳(6歳?)も若い山田社長と同じ条件で勝負したのでは、僕の負けは目に見えている。下薗社長も僕より5歳若く、根っからのスポーツマンで、フルマラソン経験者でもある。

ということで、30分(1歳あたり6分)のハンディをもらったうえでの勝負としたのだ。

結果的に、このハンディが効いた。

山田社長は、1時間58分。下薗社長は、2時間8分。僕が(冒頭書いたように2時間24分なのだがハンディが30分なので)、1時間54分。

文句なしに僕の優勝なのだ。

大喜びしている僕を尻目に、山田社長も下薗社長も釈然としていないようだが(笑)。

まあ、タイムのことはともかく、走っていて本当に気持ちよかった。

景色は抜群。そして沿道の町の人たちの声援。とくに小さな子どもたちの声援が、とても嬉しかった。ハイタッチを何人もの子供たちとした。子供とハイタッチをするたびに、もう少し頑張ろうという気持になったのだ。

金メダリストのQちゃん(高橋尚子さん)も、応援にかけつけており、ゴール間際にハイタッチしてもらった。スタート時は西田ひかるもいた。

帰り道。

揖斐川の駅前の青空居酒屋で乾杯。

そして名古屋駅構内のライオンに入って、さらに生ビールで乾杯。

実に美味しかった。こういうのを勝利の美酒というんだろうな^^。

「来年も必ず出よう!」と3人で誓い合った(ハンディの見直しも持ちかけられたが、さてどうしようかな、苦笑)。

来年は温泉宿を予約して、揖斐川で釣れた鮎の塩焼きを食べながら飲みたいな。

 

さて、問題は、明日襲ってくるであろう、足首、膝、腿、腰の痛みである。

夜の会合以外は何も予定を入れていないので、明日は完全休養させてもらうことにしよう。

ということで最後に、いびがわマラソン、感動をありがとう!!

決戦前夜だっていうのに……。

2011年11月12日 (土曜日)

先ほど名古屋に到着し、駅前のビジネスホテルにチェックイン。このあと18時過ぎから、あすの『いびがわマラソン』での好敵手(?)である名大社の山田社長とキーカンパニーの下薗社長と、ひつまぶしを食べに行くことになっている。食べながらの前哨戦なのだ。

で、そのまえに、ちょいとブログでも更新しておこうと思って、ノートPCをよっこらしょと開けてみた。

実はきょうは、朝から酷い頭痛に悩まされていた。まだちょっと痛い。おまけに、ちょっと酸っぱいものも胃から上昇している感じ……。

そう。こともあろうに、二日酔いなのだ。

昨夜は宴会のはしごだった。

宴会が始まる前には、明日のマラソンのことも考えて、十分に気をつけなきゃ…と思っていたのだが。

 

まず最初の宴会がいけなかった。

「大人倶楽部」という怪しいオヤジたちの会合を年に1回開いているのだが、昨夜はその開催日。50代のオヤジ4名と、歳はまだ40前だが思考と行動は我々よりも遥かオヤジの男が1名。計5名の宴会だったのだ。

もうひとり、見目麗しき女史もメンバーなのだが、残念ながら昨夜は仕事の都合で、急きょ欠席となってしまった。

その女史の欠席の報を受けたオヤジたちはヤケを起こして、いつも以上に急ピッチで飲み始めた。

50代のオヤジだけの宴会。つまらなそうだが、実は相当に愉快だったのだ。

特に、ハタチ前後のころを振り返っての純情青春物語が、最高に面白かった。

どんな内容かというと、絶対に公の前では言えないこと。僕もずっと封印していた過去を、ついうっかり喋ってしまった(あ、そうだ、オヤジたちに口止めしとかなきゃな…)。

ここでついつい飲み過ぎてしまった。たったの2時間のあいだに焼酎のボトル2本。しかもロックで。こりゃあきまへんわ。

 

そして、昨夜のメイン宴会は、この大人倶楽部の後に実は控えていた。

夜9時から、パフのセミナールームにブルーシートを敷き詰めて、全社員と、かつてパフと深いかかわりのあった社外メンバーたちが集まっての大宴会が催されたのだ。オヤジたちも二次会として合流した。さらに一次会に欠席した見目麗しき女史も遅れて到着した。

何の宴会だったかというと、パフで8年もの長い間働き続けてくれたナガサキの送別会だったのだ。

やむをえぬ理由でパフを10月末に退職したのだが、会社に多大なる貢献をし、お客様からも、パートナー企業からも、(かつての)学生からも愛され続けてきたナガサキを盛大に送り出したいということで、30名近い方々が大集合してきたのだった。

しかも昨日は、ナガサキが入社以来ずっと二人三脚で一緒に仕事をしてきたヨシカワの誕生日でもあった。

さらに昨日は、この9月よりマジックドラゴン社に執行役員として仲間入りしたツボウチの入籍日でもあった。

そんな記念の2011.11.11の日。そりゃ、飲まないわけにはいかないでしょ(笑)。

 

終盤にはギターを抱えて唄も披露したのだが、ここらから記憶が飛んでしまっているのだ。ちゃんと歌えたかどうかもよく覚えていない…。

(以下はスギヒラが知らぬ間に撮ってFacebookにあげていたそのときの写真)

Nagasaki_bye

この熱唱のあと、さらにオヤジたちに拉致されて、スナックのろに。

もう完全に僕の意識は失われていたはずなのだが、のろでもウイスキーを飲んで、午前2時くらいまで歌っていたらしい。

そりゃ、二日酔いにもなりますわなー。

でも、いいのだ。

記念の日だったわけだから。楽しく飲めたし。二日酔いの代償くらい仕方ないのだ。

 

あ、そろそろ、ひつまぶしを食べに行かなきゃな。

今夜は絶対に飲まない!

でもビール一杯くらいは大丈夫かな^^;

では、名古屋の街に、行って来ます!

 

人間いたる処青山あり

2011年11月11日 (金曜日)

昨日は午後、虎ノ門に本社を置く(今年から職サークルに協賛してくださった)某社を訪ねた。某社の社長にお会いするためだ。

僕より18歳年上の大先輩。高度成長期の日本を力強く牽引した某大企業の著名経営者の薫陶を受け、6年前にこの会社の社長に指名されて就任した方である。

とても気さくで、腰が低く、謙虚な社長。僕の話に、とても熱心に耳を傾けてくださった。新卒採用に対する想い、従業員に対する想い、若者に対する想いが、とても熱く、かつ温かい。

この社長が仰っていたのが、「人間(じんかん)いたるところ青山(せいざん)あり」という言葉。

辞書(大辞林)によると、「人はどこで死んでも青山(=墳墓の地)とする所はある。故郷を出て大いに活躍すべきである」という意である。

昭和39年。大学生だった社長が、当時設立されたばかりの(当時数名しかいなかった)この会社への就職をお父様に報告した時、この言葉で社長を励まし、送り出してくれたのだという。

いい言葉だ。ジーンとくる。現代の若者たちにも伝えたい。

実はこの社長、UST番組「釘さんの部屋」に出演してくださることになっており、昨日はその下打ち合わせだったのだ。

放送は11月29日の夜から。人生の大先輩との対談。とても楽しみなのだ。どんな会社のどんな社長なのか。日記読者の皆さんも楽しみにしておいていただけたらと思う。

ところで昨夜も、 「釘さんの部屋」の放送日。ゲストは、株式会社マースエンジニアリングの井上さんと井出田さん。お二人の採用担当者の登場だった。こちらはこちらで、なかなか味がある^^。アーカイブがすでにアップしているので、こちらもぜひご覧あれ!

⇒  http://www.facebook.com/shokucircle?sk=app_196506863720166

 

さーて。今夜は忙しい。何が忙しいって?

それはまた次回の日記にて。

あ、きょうはギターを会社に持っていくんだった。

では、あわてて準備して行って来ます!

会社を設立したのはいまから14年前。

最初に購入したパソコンは、いまはなき(2002年にHPが吸収合併した)Compac のデスクトップPCだった。どでかい筐体と、どでかいCRT(ブラウン管のディスプレイ)で、机の面積の50%を占めていた。

現在使用しているPCはDELL。ディスプレイは液晶で筐体は縦型なので、場所はあまりとらない。たまに機嫌が悪くなって反応しなくなるのが玉にきずだが、14年前のPCに比べれば、スピードや記憶容量は格段に向上している。

たしかCompac は、HDDの容量が2GBくらいしかなかったと思うのだが(それでも昔は大きいほうだった)、いまは100GBくらいある。なんと50倍の容量だ。すごいなあ。

14年前のCompac から現在のDELL のあいだには、たしか3台のPCが存在していたと記憶している(1台は初期不良のPCで3か月ももたなかったかな)。この14年間に5台のPCを使ってきたということになる。

僕は、新しいPCに切り替える都度、受信トレイに溜まったメールをサーバーのフォルダにバックアップして保存していた。

なので、大昔(たとえばCompac のPCの時代)に受信していたメールでも、その気になれば、サーバーから引っ張り出すことが出来るのだ。

昨日、わけあって、その大昔のメールを引っ張り出す作業をやっていた。

いやー、出るわ出るわ、懐かしいメールの数々。

メールが懐かしいだけではない。メールを僕に送ってくれた人たちが懐かしい。

そして、当時僕が毎週書いていたメルマガも大昔の受信トレイには残っていたわけなのだが、いやー、びっくりした。

文章が若いのだ。幼いのだ。初々しいのだ。純粋なのだ。真っ直ぐなのだ。可笑しいのだ。恥ずかしいのだ。赤面するのだ。

でも一方で、自分で自分を尊敬した。よくこんな文章を書いていたものだなあ、と。

たいしたもんだ。

10年に一度くらい、こうやって昔の自分のメールを振り返るって、刺激になっていいのかもしれない。昔の自分に教えられることもたくさんある。

てなことで、昨日は、ちょっとした思いで迷子に陥った釘さんでした。

 

さて。今夜は、 「釘さんの部屋」の第七回目。

本日のゲストは、株式会社マースエンジニアリングの井上さん。テーマは、「目指せ、就活力アップ!志望企業の研究方法実践編」というもの。いかにもキャッチーなタイトルだが、いったいどんな内容を話してもらえるのか楽しみなのである。

ぜひFacebookの以下のページから覗いてみてほしい。

http://www.facebook.com/shokucircle?sk=app_196506863720166

本日(11月10日木曜日)の夜7時半のスタートである。

そういえば噂によると、今夜はバニーちゃんかバドガールが、「色つきの魔法の水」を配膳してくれるらしいのだが、本当だろうか。こっちのほうが楽しみだな(笑)。

 ということで、本日も元気に行って来ます!

節制2日目の昨日は、ノンアルコール・パーフェクトデイだった。誘惑に毅然と立ち向かい、一滴、1%のアルコールも口に含まなかった。

代わりにといっては何だが、肉をたっぷりと食べた。

完走するためのスタミナを体内に蓄えておくためだ(と、これは後付けの理由だけど、笑)。

実は、近所に風情のある『とんかつや』を見つけたのだ。

その名も「茅」という、茅場町ならではの名前。

カウンター席が10席だけの、路地裏にある小さなお店。

だいたいこういう佇まいの店は、概して美味いものだ。

ロースかつ定食が1,200円と、やや高めなのだが、でも、それだけ美味しいという証拠なのでは?という勝手な期待も高まる。

僕が頼んだのは、このロースかつ定食。

うん、美味い!!

なかなか、いいじゃないか。キャベツの盛りが特大なのも気にいった。

食べ終わったときには、心も胃袋も、満腹になってしまった^^。

 

そして夜ごはん。

打ち合わせのあと会社で雑誌を読んでいたら、ついつい帰宅が遅くなってしまった。

帰り道で食べたのは、お馴染み八丁堀の吉野家の牛丼。

ただし夜遅いこともあり、ご飯を軽めにしてもらった。でもその分、ちょっとだけ贅沢に、生卵をつけてもらった。

これまた美味い!!

さすが吉野家。安定的な美味さだ。

昼に豚肉。夜は牛肉。

贅沢だなあ^^。

 

さて、本日もノンアルコールの予定だ。

本当は宴席の予定があったのだが、先方が僕の意気込みに遠慮してか、急きょ来週以降に延期となったのだ。

今夜は少し早めに帰宅して、本番前の最終ランニングをしてみるかなあ。

ともあれ、まずは早歩きで会社までウォーキングだ。

では、行って来ます!

節制1日目は缶ビール1本だけ

2011年11月8日 (火曜日)

昨日の日記での宣言通り。昨日は無事、節制することができた。

飲んだアルコールは、夜7時半に缶ビール1本のみ。

しかもこれは、業務命令(?)による飲酒なので、節制の掟を破ったわけではない。

で、その業務上飲まざるを得なかったという「業務」とは?

 

そう。UST番組「釘さんの部屋」である。

昨夜で第6回めの放送。

そろそろマンネリか?…というタイミングで、昨夜は、ハッと目が覚めるゲスト、株式会社ハイマックス 採用グループの佐々木三紗さんだった。

この佐々木さん、缶ビールをちゃんと差し入れで持ってきてくださったのだ。

第三回目の放送(TKC伊藤さんの回)から、すっかりビール(もとい、色つきの魔法の水)を飲みながらの対談が恒例となってしまった。

でも、ほどよく緊張がほぐれ、ほどよく喉の渇きも癒され、ほどよく口も滑らかになって、なかなかこれがいいのだ。

昨夜の対談。どんな感じの対談だったのか、ぜひ日記読者の皆さんもご覧いただきたいと思う。

そうそう。終盤、僕が佐々木さんに絡んでいるのは、決して魔法の水のせいではありませんので悪しからず(笑)。

⇒ UST番組「釘さんの部屋」~ハイマックス佐々木さん「女性にとって働きやすい会社・仕事とは?」

※最初の数分間は機器不良により音声が小さくなっていますのでご了承ください。

※途中、機器不良で中継がダウンした関係で、アーカイブが前編、後編の2本に分かれています。