パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

遺言書を作ることにした。

2018年2月7日 (水曜日)

僕は今年で58歳。そろそろ自分の人生の終わり方を意識する年齢になってきた。「まだまだ早いだろ?」という人もいるが、人間いつ何時どんなことが起きるか分からない。

ちなみに現在(2016年)の日本人の平均寿命は男性が80.98歳。平均寿命まではあと20年以上ある。

しかし、僕が生まれた1960年の平均は65歳で、戦後間もない1947年は50歳だったらしい。僕にとってもっとも身近な男性である父親は、26年前に62歳で急逝している。

現在は生活環境や医療の発達によって寿命が長くなっているのは確かなのだが、「人間50年」のつもりで(もう過ぎちゃったけどw)後に残った人たちに迷惑をかけないように色々と準備をしておくことは大切なことだと思っている。

特に僕の場合は家族だけではなく会社のこともある。何の準備もなく急に死んでしまったら、社員やその家族や取引先などなどに、相当な迷惑をかけてしまう。

実は55歳を迎えたときにお墓(というか納骨堂だけど)を購入した。娘の名義にしている。場所は築地本願寺だ。誰もが知っているところだし、僕の行きつけの寿司屋の真向かいだし、みんな気軽にお参りに来てもらえると思ったのだ。

そして、このたび準備し始めたのが、これ。

 

そう、エンディングノートである。

 

 

ほほう、こういう内容をまとめるのか。

 

 

そうだな、自分の葬式に使ってもらいたい写真を自分で選んでおくのはいいことだ。

 

「大切な人へのメッセージ」なんていうのもある。ちょっと照れるけどマジメに書いておくか。

 

 

そして昨日、パフの株式の管理もお願いしている信託銀行の担当者にご来社いただき、遺言書作成の手続きにも着手した。

時間がないので、詳しいことはまたあらためてご紹介することにしたい。

とりあえず本日は、エンディングノートそして公式な遺言書を作成することにしました、ということだけ書き残しておこう。

では朝食後、車には気を付けてウォーキングで行ってきます!

 

春よ来いライブ2018のあとは「熊本城マラソン2018」である。ホームページをさっき覗いたら、“スタートまであと12日2時間11分38秒”なんていうカウントダウンが一秒一秒刻まれていた。なかなかやるじゃないか(-_-;)

今年は、正月に皇居や隅田川沿いを走って以降ほとんど走っていない。

 

だって雪が降ったんだもん。だって胃腸炎になっちゃったんだもん。だって新年会が多かったんだもん。だってライブの練習で忙しかったんだもん。だって本も書いてるんだもん。

 

ふー。言い訳してたら自分がイヤになってしまった(苦笑)。

しかし、こんなことで本当に大丈夫なのだろうか。

いや、大丈夫なわけはない。42.195kmを走り続ける過酷さは、過去4回のフルマラソンを経験している身としても十分過ぎるくらいに理解しているつもりだ。

昨日あたりから朝ランを開始して、せめて鈍ったカラダ(胃腸炎で何も食べられなかった反動なのか最近いちだんとブクブクしている)をなんとかしようと思ったのだけど、この寒さである。ドクターストップならぬファミリーストップがかかってしまった。

 

そこで、登場した秘密兵器がこれ。

お?

 

お、おおΣ( ̄□ ̄|||)

 

そう、リストウェイトと、アンクルウェイトである。両手両足で計4kgある。

僕は会社まで約20分かけて歩いて通っている。往復で40分。それから昼休みにも少なくとも30分くらいは歩くことが出来る。一日に一時間超を、この4kgの重りをつけて歩くことにした。

どうだろう。いまさらこんなことやっても「焼け石に水」っていう気がしないでもないけど、まあ何もしないよりまだマシっていうもんだろう。

スタートまであと12日と2時間。なんとかしなきゃ💦

ということで、両手両足に4kgを着けて行ってきます!

先週末の土曜日(2月3日)、「春よ来いライブ2018」は盛況のうちに無事、終了いたしました。

一時は集客が危ぶまれたものの(20名を切ってしまうのではないかと思われたけど)、ふたを開けて見れば37名の来場客。会場スタッフ、受付スタッフ、我々バンドメンバーまで含めると50名近くになり、会場内はいい感じの空気に包まれていた。ドタキャンもあったのだけど、それ以上にご家族や同僚やお友達を連れてきてくださる方々が多かった。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 

実は今回のライブ、本番直前までドキドキハラハラだった。この日記にも書いたけど、本番前々日などは終電間際まで練習していたし、僕は開演直前までハモリの音合わせに苦戦していた。

ところで、今回のセットリストをあらためて公開してみましょう。

 

 

ちょっと見づらいかな?

オープニングは「サボテンの花」。チューリップの名曲だ。サビの部分が「この長い冬が終わるまでに何かを見つけて生きよう、何かを信じて生きてゆこう、この冬が終わるまで」という歌詞で、春よ来いLiveに相応しいと思ったのだ。とくに今年の冬は全国的に寒いし。

 

 

で、今回は僕以外に、「鼓」ことフクダサトシさんが3曲メインボーカルを務めた。「葉」ことアラキアキコさんはメインボーカル2曲+僕とのデュエット2曲で計4曲を担当している。これがなかなか好評だった。やっぱり女性ボーカルはいいですね。ステージの隣に居ながら聴き惚れてしまった(#^^#)。

そして今回いちばん特徴的だったのは外国の曲が多いこと。全15曲中6曲、なんと4割が洋物だ。そのうち4曲(カバー曲も入れると5曲)がビートルズというのも珍しい。最初、洋楽はLet it beだけのはずだったんだけど、だんだんと増えていったのだ。

 

それと「青春の影」は僕が高校生のころから歌い続けている定番なんだけど、今回はアラキさんにお願いして1番のボーカルを担当してもらった。

 

 

今回、バイオリンのスミモトさんが病気欠場となり、急きょ僕が代わりに(バイオリンは逆立ちしても弾けないので、いや逆立ちはそもそもできないのだけどw)ハモニカを吹くことになった。これがなかなかの難行苦行だったのだけど、たくさん音を外しながらも、どうにかこうにかやり終えた。

 

 

明日には全曲を収録したDVDが会場から送られてくるので、ひと通り観て振り返ってみることにしよう。たぶん落ち込むだろうけど、次回に向けての発奮材料としては最適だろう。

 

この「釘さんライブシリーズ」(勝手にシリーズにしちゃってるけどw)、あと12年間は続けるつもりだ。つまり僕が70歳を迎えるまで。

なぜ70歳かというと、僕が憧れる財津和夫(チューリップ)や小田和正(オフコース)が70歳の今でも若いころの唄声そのままに歌っているからだ。

特に財津和夫は、昨年ガンを発病して闘病生活を送っていたのだけど、このほど復活してコンサートツアーを再開するという。憧れの人が70歳になっても歌い続けているんだから、僕も見習わなきゃと単純に思っているわけだ。もし財津さんか小田さんのどちらかが80歳まで活動していたら、僕も80歳までやる。生きていればの話だけど(苦笑)。

まあ、そんな先の話はともかく次は来年だ。来年の構想はすでに練り始めている。コンセプトは「脱・釘さん」。いや「超・釘さん」かな(笑)。なにしろ今までやったことのなかったジャンルにチャレンジしてみたいと思っている。決して飽きさせませんので、ぜひ来年もご来場くださいね(^_-)-☆

 

さーて、本日から2週間はミュージシャンからマラソンランナーに変身だ。2月18日の熊本城マラソン(フル)に出場することになっているのだ。本当は昨年の東京マラソンの完走をもってフルは卒業したはずだったんだけど、わけあってまた走ることになってしまった。まあ、そのへんの事情はまた今度。

ちょっと腹筋でもしてから早足のウォーキングで行ってきます!

 

なーんていうタイトルを書いたので、また「雪だるま」の画像が表示されるのだろうか。あ、意味が分からない人はスルーしてください💦

昨日のゴディバジャパンの広告はかなりの反響を呼んだようだ。

うちの娘からも、ご丁寧にライブドアニュースのリンク( http://news.livedoor.com/article/detail/14240769/?_from=linenews_social )がLINEで送られた来た。「もちろんあげませんよ」という通告ですね(笑)。

たしかに義務感に駆られてのチョコが当然のことのように広がってしまったのは考えものだ。うちみたいに男性社員が少ない会社だったらまだしも、オヤジだらけの会社は世の中に多い。そんな会社の女性社員は、ほんとうに毎年たいへんだと思う。

ということで、ゴディバの広告に従って、僕もこの場で宣言しましょう。

『義理チョコ、ムリしないで!』

とはいえ、チョコに限らず本気の真心のこもったプレゼントは大歓迎ですよ(#^^#)。

 

さーて、明日はいよいよ、春よ来いライブ2018だ。

昨日は、九段下のセミナールームにメンバーが集合して午前零時の終電の時間まで練習していた。練習するたびに上手くなっていく実感はあるんだけど、ああ、もう少し時間がほしいですね。

そういえば昨日、山と鼓と葉の『鼓』ことフクダさんが、素敵なFacebookようのカバー画像を作ってくれた。パフの20周年のときの画像を使って作ったんだね(^^♪

では、その素敵な画像を貼り付けたうえで、雪にも負けずに行ってきます。みなさん、明日のライブ、義理でもぜんぜん構いませんので、お友達やご家族をお誘いあわせのうえ、ぜひともお越しください。お待ちしております!

画像をクリックするとfacebookのイベント申込ページにジャンプします!(^^)!

 

三重苦は今。

2018年2月1日 (木曜日)

11月20日に、「ただいま三重苦です(*´Д`*)」という日記を書いた。歯の痛み、のどの痛み、肩の痛みにいっぺんに襲われて、難儀していたのだ。

その後の話をしていなかったので、現在どうなっているのかということを書いておこう。

のどの痛みは、やっぱり単なる風邪だったようだ。あの日記の翌日くらいから鼻水が出てきたんだけど(熱があったかどうかは計ってないので分からないけど)一週間しないくらいで自然治癒した。

問題は歯の痛みと肩の痛み。

まずは歯。あのあとすぐに歯医者さんに行って診てもらった。すると、昔(もう10年くらい前)に人口の奥歯を入れたのだけど、その歯の奥の方(上あご)が炎症を起こしていたのだ。

いまはその人口の歯が取り外されており仮歯が入っている。2~3週間に一度、歯医者さんに行って地道に薬を埋め込んで炎症を取り去ってもらっている。もうあれから2ヵ月くらい経ったのだけど、まだ新しい歯は入れてもらえない。あと3回くらいは薬を入れ替えて、完全に炎症が消え去るのを待たなければならないらしい。

痛みはないんだけど、仮歯なものだからガムのような粘着性の食べ物や、硬すぎる肉とかは食べられない。ちょっと違和感もある。あと2か月くらいの我慢かな。

 

そして一番の問題は肩。あの日記を書いた数日後、あまりにも辛かったので職サークルセミナールームの近くにある「マイナビ治療院」に行って鍼灸師に診てもらった。

「わー、これは酷いですね・・・」ということで、生まれて初めての鍼治療を受けることになった。鍼だけではなく、そこから電気を流して凝り固まっている個所を徹底的にやっつける。

これがとてもよく効くのだが、数日経つとまた痛くなる。最初は肩だけが悪いと思っていたのだが、首から後頭部にかけても血流が悪くなっており肩の痛みの原因となっていた。ということで年内は、週一の頻度で鍼治療に通っていた。おかげでずいぶん痛みが緩和されてきたのだが、年が明けた今でも2~3週間に一度、通院している。

実は昨日も通院日。今年2回目だった。12時から13時までの一時間、じっくりと首、肩、腰のメンテナンスをやってもらった。おかげで今はスッキリだ。マイナビ治療院さん、もはや僕にとってなくてはならないパートナーなのである。

以前の日記にも書いたけど、4月末にパフの事務所は九段下に移転する。そうするとマイナビ治療院さんにも徒歩5分で通えるようになる。なんてすばらしいことなんでしょう(^^♪。

 

さてさて、2月の僕は今週末のライブまでは100%ミュージシャン。そしてその2週間後、2月18日の熊本城マラソンまではランナーだ。

寒い毎日だけど、全身をメンテナンスしながら乗り切っていこう。

では本日も健康的なウォーキングで行ってきます!