パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

なかなかええやん大阪

2014年4月9日 (水曜日)

昨日の夕方から大阪に来ている。

大阪には神瀬(コウノセ)さんという、パフ創業直後からお付き合いしているキャリアコンサルタントがいる(神瀬さんとは創業時、今とまったく違うビジネスでのお付き合いだったんだけど、話すと長くなるので割愛w)。その神瀬さんと、この7月から始まる面白い企てについてしばしミーティング。夜は、コテコテの大阪っぽいモツ&串揚げの店で乾杯した。

そして今朝、公約通り朝ランを実施。

夜明けとともに走り始めたのだ。

osaka20140409_asahi

ホテルの窓から見える朝日。なかなか清々しい。

向かうは大阪城。僕は大阪には数えきれないくらいたくさん来ているのだが(昔は淀屋橋にも事務所を出したこともあったのだが)、なぜか大阪城には足を運んだことがなかった。

osaka20140409_shiro

いやー、なかなかいいじゃないですか、大阪城。桜がまだ残っており、とても風情がある。

そして、お濠の周りの道はこんな感じ。

osaka20140409_runroad

 

この桜並木は最高。人もまばらで、皇居のお堀端よりも走りやすく気持ちいい。

大阪というと、ゴチャゴチャした街のイメージが先行していて、いままで走りたいと思っていなかったのだが、それは大きな間違いだった。

これから大阪出張のときには、大阪城の近く(今回は京阪京橋のホテルだった)に宿泊して、夜の付き合いもほどほどに朝ランすることにしよう。

おっと、そろそろ出かける時間だ。

では準備を整えて、本日のお仕事に行ってきます!

朝ランを再開した日

2014年4月8日 (火曜日)

すっごい久しぶり。

履歴を調べてみたら、昨年の11月11日(月)以来。

なんと5か月ぶりではないか(;’∀’)。

なんのことかというと、平日の朝ランのこと。

昨年の秋までは週末だけでなく平日も、週2くらいのペースで走っていた。昨年の8月などは、ほぼ毎日走っていた。

しかしその後、平日はほとんど走らなくなってしまった。

トシもトシなのであまり無理しちゃいかんと自分にブレーキをかけていたのだが、最近はちょっとブレーキをかけすぎたみたい。平日はおろか週末も走らなくなってしまったのだ(;´Д`)。

おかげでお腹のプヨプヨが、また最近ひどくなってきた。

1か月前の名古屋シティマラソンのときは体重を減らすことに成功していたので、練習不足でも比較的楽な走りができていたのだが。

ここは一念発起。朝ランを再開しようと昨夜寝るときに決めた。

で、今朝。朝4時半に起床。

入念な準備体操をしたうえで、朝5時15分に豊洲方面まで走りはじめた。

以下、証拠写真だ。

toyosu20140408

きょうは午後から大阪に入り一泊するのだが、明日の朝は大阪の街を走ることにしよう。大阪城の付近まで行ってみようかな。

仙台国際ハーフマラソンまであと一ヶ月。2時間切りの自己ベストタイムを狙うのだ。よし、ライバルたちを見返してやる。

では出張鞄(キャリーバッグ)にランニングシューズとウェアを詰め込んで、まずは茅場町まで行ってきます!

今年は毎月1回のペースでマラソン大会への出場を決めていた。

1月は、いぶすき菜の花マラソン(鹿児島県指宿市)

2月は、東京・赤羽ハーフマラソン(東京都北区)※雪のため大会中止

3月は、名古屋シティマラソン(愛知県名古屋市)

そして4月は、パラカップ2014(神奈川県川崎市)。昨日の4月6日(日)が大会開催日だった。

日ごろの練習不足を解消し、鈍ったカラダを鍛え為そうと目論んでいたのだが、結果的に欠場することになってしまった。

逃げたわけではない。

時節柄、社員たちとの打ち合わせの時間を平日に取ることができず、かと言って先延ばしにもできず、結局、苦渋の決断(大袈裟だなw)ではあったが、パラカップへの出場を断念し、昨日は仕事の日となってしまったのだった。

「実はホッとしてるんでしょ?」なんていう意地悪な声が名古屋あたりから聞こえてくる(幻聴かなw)。

でも、実は焦っている。

今年いちばんの決戦の場として位置付けている仙台国際ハーフマラソンまで、あと1か月。昨日のパラカップは、この決戦に向けての最大のトレーニングの場にしようと思っていたのだ。

白状すると、名古屋シティ―マラソンが終わってからというもの、ただの一度も走っていない。

さすがにマズイのだ。

土日だけのランでは、この鈍ったカラダを鍛えなおすことは難しそうだ。

さて、平日のランを再開すべきだろうか…。朝の練習時間確保のために日記もしばし断筆しようかしら(^^ゞ

ともあれ、今朝は会社までのウォーキングでお茶を濁すことにしよう。

ではでは朝食後、行ってきます!

短い文章ほど難しい

2014年4月4日 (金曜日)

昨夜遅い時間、とある短い文章(10行ほど)の推敲を急きょ依頼されたのだが、これがなかなか難しい。

伝えたい事実と気持ちを、短い文章で過不足なく書き表すというのはホントたいへんだ。

そういえば俳句や短歌は、たかだか数十文字のなかに、いろんな意味や気持ちや情景が込められている。すごいことですね。

この日記も「手抜きだっ!」と揶揄されるような短い文章の日であっても、実はすごく熟考された内容のときもあるのですよ(;^ω^)

ということで、今日は短文。

では本日は早朝からいろいろあるので、ささっと朝食後、速やかに行ってきます!

 

先週から開始した静岡県(清水港のすぐそば)の企業への役員インタビュー訪問。昨日が最終回だった。全5日間。お会いした役員は常務1名、専務4名(うち1名は次期社長)、副社長1名の全6名。詳しいことは一切書けないが、とても勉強になるインタビューだった。

しかし、心残りがある。

時間の関係で、まったく観光ができなかったのだ。世界文化遺産にも指定された「三保の松原」には寄ってみたかったし、せめて「ちびまる子ちゃんランド」くらい入館してみたかった(‘◇’)ゞ。

唯一出来たことと言えば、訪問初日に、ちびまる子ちゃんランドの入っているエスパルスドリームプラザの1Fで、豪華な刺身定食を食べたことだろうか。

一緒に訪問したツチダには、こんな豪華なマグロ丼を(大型受注のご褒美として)奢ってしまった。

maguro

 

 

でも、そのほかの日の食事は毎度コレ。

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750円の幕の内弁当なのだが、なかなか満足できる中身。ワングレード上の(はずの)900円の幕の内弁当もあるのだが、おかずもボリュームもまったく同じだった(容器だけが違う)というのには、ずっこけたが(笑)。

下の写真は初日に「自分撮り」したツチダとのツーショット。Facebookに載せたら「似てる!」というコメントが相次いでしまった。単に日光が眩しかったのでこういう顔になっているだけ。性格はもちろん顔も絶対に似てない!(きっぱり)

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最後はお口直しに、清水港から見える富士山。

shimizu_fuji

やっぱり僕は日本人だ。富士山を見ると気持ちが和む。おおらかな気持ちになる。ツチダに似てると言われても笑って許せる(笑)。

ということで、5日間続いた清水港への訪問、(自分に対して)お疲れ様でした!

 

さて、本日はずっと茅場町。面談やら来客やら会議やら。夜は場所を外に変えて会議もある。長い一日になりそうだ。

ではでは朝食後、行ってきます!

 

昨日は、パフ事業年度第18期第4四半期がスタートした日。18時からは全社員が参加するキックオフミーティングも開催された。

あの忌まわしいリーマンショックを境に、ズドーン、ズドーン、ズドーンと、3年連続で下降していった我がパフの業績。2011年6月期には、東日本大震災の影響もあり、過去最低最悪の業績となってしまった。

「もはや絶体絶命か?」と思われたこの年、起死回生の策をあれこれ打った。マジックドラゴンを設立したのもこの年だ。事務所を移転したのもこの年だ。お客様との取引関係を見直したのもこの年だ。賞与をまともに支払うことができず、社員たちに耐え忍んでもらった年でもある。

これが功を奏し、2012年6月期決算では3年ぶりに前年を上回る業績に復活。昨年の決算では、さらに回復基調が鮮明となった。

そして今期。第3四半期を終えたところで、すでに昨年の業績(まだ受注段階だけど)を上回ることが確定した。特にこの第3四半期(1月度~3月度)の追い上げはすごかった。

この業績向上は、(お客様のおかげであるのは当たり前として)社員たちの涙ぐましい努力の賜物だ。社員というのは、いわゆる正社員のことだけではない。この繁忙期の仕事をパートタイムで助けてくれている契約社員の皆さんの存在も大きい。主婦の方が多いのだが、自宅での家事や育児をこなしながらも、できる限りの融通をつけながら会社の仕事に従事してくれている。妻は強し、である。

このペースでいけばパフ創業来最高の(売上総利益としての)業績を残せそうなのだが、まだまだ油断は禁物。現在、お客様からお預かりしている受注案件を、迅速、確実、正確に、納品につなげてはじめて業績として正式に計上されるわけなので、社員たちにはもうひと踏ん張りしてもらわなければならない。

あと3か月。過去最高の決算を記録し、最高の決算賞与を手にしてもらえたらと思う。

ということで、僕もささやかながら業績に貢献するために、本日も行ってきます!

新社会人へのメッセージ

2014年4月1日 (火曜日)

今日は4月1日。新社会人が最初の一歩を踏み出すこの日に、いつも日記に載せている文書がある。今年もまた載せる。

手抜きじゃないよ(笑)。

新社会人に言いたいことは毎年同じなのです。

4月1日。

新入学、新学期、新年度。

多くの若い人たちが、昨日までとは違う「新しい道」を歩き始める日だ。

新入社員はもちろん、迎え入れる旧人たちも含めて、皆が新しい気持ちで新しい一歩を踏み出す。

いま就職活動を行っている皆さんも、まだまだ就職は先だという皆さんも、いつか社会人として新しい道を歩き始める日が来る。

みんな様々な悩みを経て、ひとつの選択を行い、最初の一歩を踏む。

納得のいく選択をした人も多いだろうが、ひょっとしたら「不本意な選択」をしたと思っている人もいるだろう。

あるいは、「この選択で本当によかったのだろうか?」と不安に思っている人もいるかもしれない。

さらに、歩き始めてしばらくして、

「あれ?こんなはずじゃなかったのに……」

とか、

「やっぱり自分の選択は間違っていた」

なんて思ってしまう人もいるかもしれない。

しかし僕は、それは絶対に違う、と思う。

悩んでいる若い人たちに向けて、よく言うことがある。

 

「自分の選んだ道を正解にするのも、間違いにするのも、その後の自分の行動次第だ。選択した段階では、正解も間違いもない。自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」

 

これから新しい道を歩こうとしている若者たち。新しい道を選択しようとしている若者たち。

みんな、自分の選んだ道を信じて、胸を張って正々堂々と、歩き始めてほしい。

そして、3年後でも10年後でも20年後でも構わない。

「あのとき自分の選んだ道。歩き始めた道は大正解だったなぁ…」

と、誇らしげに語ってもらいたい。

ということで、桜咲く道の上を、胸を張って正々堂々と歩いて行ってきます!