パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

朝、いつものようにノートパソコンを開いて日記を書こうとしたのだが、立ち上がらない。うんともすんとも言わない。どうしたんだろう。バッテリーがきれたのだろうか。
仕方ないので、いまipadでこれを書いているのだが……。
今年のあたまに会社のデスクトップパソコンが壊れて以来、自宅でも会社でも外出先でも一日中使っていたノートパソコン。酷使し過ぎたのだろうか。
うーん、困ったな。取りあえず本日は、このipadを会社に持っていくことにしよう。
では、そういうことで本日の日記は短かめにして、イッテキマス‼

会社で使用しているデスクトップパソコンが故障して久しい。経費節減の折から、以来僕は自宅のノートパソコンを持ち歩き、会社でも利用することにしている。いつでもどこでも同じ環境で仕事が出来るので(これぞクラウド?)、それはそれで便利。

しかし一点だけ難点がある。

ノートパソコンは画面が小さいため、長時間の作業にはどうも向かないのだ。

たとえば数字が横長に並んでいる年度予算の表を見るときや、新聞をPDFで読むときなど(僕は最近、新聞をパソコンで読むことが多い)は、老眼になっていることもあり、どっと疲れてしまう。

そこで昨夜、思いたった。

サーバールームの隅っこで壊れて眠っていたデスクトップパソコンに接続されていたディスプレイを取り外して、僕のノートパソコンに接続してみた。そしてデュアルディスプレイとして設定してみた。

おお、すごい。

Dual_display

ノートパソコンに表示されていた新聞紙面を、マウスでドラッグして、よっこらしょと接続した隣の大きな画面に運ぶことができたのだ。画面と画面が有機的に接続されている。ちょっとした感動^^。

これでエクセルの表を見たり新聞を読むのが楽しくなりそうだ。

手帳を工夫したり、ノートを工夫したりするのと同じで、パソコンの環境を自分自身で使いやすく整えていくというのは情報時代を生きていくうえで大切なことなんだな。

と、いまさらながら思った昨夜の出来事でした。

ということで、今朝は早めに会社に行って新聞を読みます!

四年に一度の日

2012年2月29日 (水曜日)

本日は2月29日。いわゆる閏(うるう)年の四年に一度しか訪れない貴重な日である。

この日が来てあらためて、「そっかあ、今年はオリンピックイヤーなんだな」と、思い出す。

考えてみれば、僕が生まれた1960年も閏年でオリンピックイヤー。たしかローマオリンピックが開催された年だった(って、もちろん覚えているわけはないが、笑)。

前回の閏年は、2008年で北京オリンピックの開催年だった。そして忘れもしない、あのリーマンショックが勃発した年でもあった。あの年を境に、世の中のいろんな枠組みが大きく変化していった。

さて、あれから四年後の今年は、いったい何が起きるのだろうか。昨日はエルピーダ破たんのニュースが日本中を駆け巡ったが、時代の転換点となる大きな出来事がさらに起きる予感がする。いや、別に悪い出来事とは限らない。大きな時代の流れの中で、節目となるような出来事が起きそうな予感がする。

ともあれ2月29日。2012年の六分の一が終了する日。きちんと過ごしたいと思う。

ということで、今朝は早朝会議の日。ちょっと早めに行ってきます!

 

西から舞い戻った日

2012年2月28日 (火曜日)

先週の木曜日に離れて以来、四日ぶりの東京である。小さくて狭い我が家の我が部屋であるが、やっぱり落ち着くな。ぐっすり眠れた。

この土曜、日曜は、僕の生育地である大分県の湯布院で過ごしていた。このたび高齢者施設に入居することになった母親が今まで住んでいた家の、大掃除と荷物の整理を行っていたのだが、いやあ疲れたツカレタ。ここまで重労働になるとは思わなかった。

この家は僕が幼少期を過ごした家ではないのだが、それでも母親が30年以上住んだ家ではある。もうこれが最後かと思うと、なかなか感慨深いものがあった。

そして昨日の月曜日は、湯布院から車で30分ほどのところにある別府の山間部にいた。母親が来月より居を移す予定の施設に、見学を兼ねて宿泊したのだった。

別府は湯布院の隣町ではあるのだが、ずいぶんと趣が異なる町だ。眼前には海が広がり、硫黄の香りと湯けむりが立ちこめる。国際観光港や、国内有数の水族館や、ニホンザルが多数生息する希少な山(高崎山)を有する国際観光都市なのだ。

とはいえ、僕にとっては、幼いころあまり馴染みがなかった町である。これからは湯布院よりも、この別府に立ち寄ることが多くなりそうなので、徐々に慣れ親しんでいこうと思う。

下は、昨日の朝、別府港から昇る朝日をとらえた写真。海から昇る朝日を拝めるなんて、幸せな土地だよな。

Beppu

さて、東京復帰第一日目の本日。

時差があるわけではないので、ボケているわけにもいかない(笑)。

ということで、いつもどおり行ってきます!

 

大阪からさらに西に向かう日

2012年2月24日 (金曜日)

いま大阪にいる。昨夜、8時ちょうどの(あずさ2号ではなく)のぞみ261号に乗ってやってきた。

ホテルにチェックインしたのがすでに夜の11時過ぎ。本当は夜9時にはチェックインして焼鳥屋で一杯やりたかったのだが、諸般の事情で東京を出発するのが遅れてしまった。ということで、昨夜はコンビニの白ワインで我慢(>_<)。

これから某協賛企業M社の会社説明会のコーディネートで、桜ノ宮に向かう。4月になると桜がとてもキレイな場所なのだが、まだまだ桜の季節にはほど遠い。

M社の説明会は午前の部と午後の部のダブルヘッダー。午前は技術系、午後は事務系の学生が参加するのだが、僕にとっては今シーズンの企業単独説明会(兼選考会)のデビュー戦である。

あ、そうだ。ちょっと余談。

正式発表はもうちょっと先だけど、早めにちょっろっと情報漏洩。今シーズンはパフ自身も新卒採用を行う。とっときの学生を若干名ハンティング(表現悪いかな?)しようと思っている。もしパフにチャレンジしたい学生がいたら、心の準備をしておいてもらいたい(募集要項は近日中に発表します)。

 

ところで今夕は、M社の説明会が終了したらすぐに、さらに西に向かう。

福岡のパートナーUさんに、旧協賛企業D社の元採用責任者Mさんをご紹介するのだ。

Mさんは現在、D社の西日本子会社の採用責任者を務めておられる。お会いするのは7年ぶりくらいだろうか。楽しみだな。

さて、ではそろそろ桜ノ宮の会社説明会に行ってきます!

西に向かう日

2012年2月23日 (木曜日)

昨日は一寸の隙間もなく、たくさんのことがあった日だったな。

朝8時から経営会議。その後10時から商品企画のレビュー会議。その後はランチミーティング。午後は「うまれよ塾スペシャル版」。

あ、そうそう、この「うまれよ塾スペシャル版」は、昨日の日記でも書いたムライさんを特別ゲスト講師としてお迎えして実施したわけだが、脇で聞いている僕自身が感動してしまう内容だった。このことはまたいずれ、どこかでじっくりとご紹介したい。

この、うまれよ塾スペシャル版が終了した直後に、月に1度の「職サークル推進会議」に合流。会議は夜の8時半まで続き、その後会議参加者の皆さん(協賛企業人事担当者+学生+大学キャリアセンター職員)とで居酒屋談義。「明日への誓い」を発表し合う充実した時間となった。

締めくくりは、僕一人で「のろ」へ。

前日のツケを払いに行ったのだが、空いていたので水割り一杯と〆の味噌ラーメンをママさんにご馳走になる。おまけにお土産の稲庭うどん(ママの出身地秋田県から送られてきたそうだ)をいただく。

ざーっと書いたけど昨日はこんな感じ。

そして今夕からは西に向かう。

戻ってくるのは月曜日の夜。しばし東京を留守にする。

あ、ということは、泊まりの準備をしなきゃいけないのではないか。まだ何もしていない。やば。

では、準備を整えて、ゴーゴーウェスト!

今夜ほど、自分は運のいい恵まれた男だと実感した夜はない。

ムライミツルっていうやつは、やっぱりスゴイ男だった。

この男のおかげで僕はいまどうにか仕事をしているようなものだ。

僕以外にも、そう思っている彼の知り合いはたくさんいるのではなかろうか。

でも、そんなことを言われることが、この男にとってなんの褒め言葉にもならないことを僕たちは知っている。

この男は、自分がスゴイ男だなんて、おそらくこの52年間、たったいちども思ったことがないだろう。

この男は、いつも人間らしく、迷いながら、悩みながら、苦しみながら生きてきたはずであり、この男のスゴイところは、そんな弱さを、ぜんぜん隠そうとしないところだ。

偉ぶったり、強がったり、ふんぞり返ったりなんて絶対しない。

かといって、弱みをみせながら謙虚ぶったり、正直ぶっている訳でもない。

あくまで自然体なのだ。

この男を見ていると、宮澤賢治がなりたかった「雨ニモマケズ」の「サウイウモノ」を思い出す。

そう。

ムライミツルっていう男は、僕が若者だったときになりたかった「サウイウモノ」なんだ。

ちょっと褒めすぎたかな。

でも、ホントのことだからしょうがない。

僕もあらためて、いまからでもサウイウモノになりたいと思った夜だった。

 

— 以下、コピペしておこう —

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラッテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭

小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクヮヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ