10Kmを完走した朝
2010年12月23日 (木曜日)
昨夜から心に決めていたことがある。それは本日の早朝ランニングで10Kmを走破することだ。
いつもの朝は時間の関係から、走るのは2~3Kmがいいところなのだが、本日は祝日。また今週は、月曜日から3日連続で早朝ランニングをさぼっていたこともあり、ここは気合いを入れるためにも10Kmを走破しようと思ったのだ。
コースもあらかじめ決めていた。我が家から東京ビッグサイトまでの往復である。片道5Kmで、往復ちょうど10Kmなのだ。
昔、高校の体育の授業や、中学校の柔道の練習とかでランニングをやった経験はあるが、30~40分程度の時間で走っていたので、たぶん距離にすると5Kmくらいだろう。その後も、きまぐれでジョギングなどをやっていたこともあるが、やはり5Kmくらいが関の山。10Kmは未知の領域なのだ。
そんなこと言いながらも、先日の衝撃発表のとおり、2月6日の神奈川ハーフマラソンに出場を決めている。ハーフマラソンっていうことは、約21Kmを走るっていうこと。つまり10Kmの倍以上なのだ。10Kmを未知の領域だと恐れている場合ではないのだ。
と、いうことで走りました。東京ビッグサイトまで。
往路は、序盤慣らし運転で歩いたり、(あまりの晴天と景色の良さに)途中で立ち止まって写真撮影したり、ポカリスエットを買って水分補給したりしたのだが、復路は一度も立ち止まることもなく(幸い信号にひっかかることもなく)完全に走ることが出来た。
いやー、達成感だな。やればできるじゃん、という感じ。これで2月6日のハーフマラソンにも希望の光が見えてきた。
それにしても本日の晴天は素晴らしい。途中、富士山もキレイに見えた。運河も無茶苦茶キレイ。東京ビックサイトも輝いて見えた。往路の途中で撮った写真を、以下に貼り付けておこう。
さて、本日は天皇誕生日。またの名をクリスマスイブイブ。
このイブイブの日に、オヤジ仲間の2名が、なんとジャズライブ(「プレミアムライブ・クリスマス・イブイブ・スペシャル」という名前らしい)を開催するのだという。場所は赤坂のお洒落なレストランだ。
今年2回目のライブなのだが、僕は前回、足の骨折で急きょドタキャンをしてしまった。今回ばかりは、ちゃんと行かねばオヤジの友情にひびが入るかも(笑)。
いっしょに行くのが、やっぱりオヤジなのでドキドキもワクワクもしないのだが、まあしょうがない(苦笑)。午後3時から食事が始まり、午後4時からがライブの本番なのだそうだ。早めに行って、おいしいワインを飲んで、よっぱらった勢いでオヤジのジャズを鑑賞することにしよう。でも10Km走った疲れで、ライブが始まるころには熟睡しているかもね(爆)。
あ、うそうそ。Ishiyamaさん、Urataさん、頑張ってくださいね!
「どしゃ降りの雨の中で」を口ずさんだ日
2010年12月22日 (水曜日)
昨夜は、いろいろとあって帰宅の時間が遅くなった。会社を出たのが夜11時過ぎ。外に出ると、すごい雨。どしゃ降りだ。
このまま歩いて帰ると、ズボンが悲惨な状態になるので、タクシーを拾って帰ろうと思った。
晴海通りのまえでしばし空車が来るのを待ってみるも、なかなか来ない。いつもは、空車のタクシーがバンバン通り過ぎるので1分も待たないのだが5分ほど待っても来ない。やっと来たと思ったら、目の前をスピードをあげて通り過ぎる。乗車拒否である。たぶん遠距離の客を狙って、逆方向(僕は海の方角なのでたいした距離じゃないと思われているのだろう)の客を拾いにいくんだろうな。
ということで、待っていても仕方がないので、歩いて帰ることにした。
そこで頭の中に浮かんだ曲が、本日の日記のタイトルである。
もう40年以上前になるかな。デビューして間もなかった和田アキ子が歌ってヒットを飛ばした唄である。
傘を忘れて、雨の中を濡れて帰る日は、この唄を口ずさみながら歩いたものだ。
走り過ぎた日
2010年12月21日 (火曜日)
けさは迂闊にも、「二度寝」をしてしまい、早朝ランニングに出かけることができなかった。いかんいかん。
その代わりといってはなんだが、昨夜は予期せぬハードなランニングを行うことになった。
夜の6時半に、パフのヨシカワに依頼されて営業同行することになったのだが、会社を出たのがギリギリの時間。「駅まで走れば間に合います」とヨシカワがいう。遅刻などはもってのほかなので、新富町の駅まで走ることにした。パフから新富町の駅まで、近いといえば近いのだが、でも東銀座に比べれば遠い。息が上がるくらいには走った。
が、駅に着くと虚しくも電車は出たばかりだった。結局は次の電車に乗る。でもまあ、この電車でも到着駅から訪問先の会社まで小走りをすればホントにギリギリ間に合う程度の時間だった。
しかし!
目的のひとつ前の駅で、なんと電車がストップ。時間調整とのことで2分ほど停車してしまったのだ。
この2分の停車は痛かった。駅から訪問先の会社まで、小走りではなく全力疾走を余儀なくされたのだ。
いやー、しんどかった。
約束の時間ちょうどに着きはしたのだが、心臓はバクバク、汗はダラダラ。早朝ランニング3日分くらいのカロリーを消化したのではないだろうか。
まあ、マラソンに向けてのいい練習が出来たといえば出来たのだが……。
いや、いかんいかん。お客様への訪問は、余裕をもって出発しなければダメなのだ!
職サークルの「ざわめき」が、ついに始まった日
2010年12月19日 (日曜日)
「職サークル」主催の「No Working No Life Project 活動報告イベント」が、本日、成功裏に終わった。主催者自身が自分のイベントを「成功した」といって喜ぶのは、少しおこがましいのでは?と思われる向きもあるかもしれない。
だがあえて言う。
成功だ!!
なぜなら、本日のイベントは、確かに僕らが主催者であったかもしれないが、僕らが作ったイベントではないからだ。
本日のイベントを作ったのは次の方々だ。
●職サークルに参画してくださっている企業の人事担当者の皆さん。いや、企業という看板を背負いながらも、個人としての熱い思いをぶつけてくださった、志高き社会人の皆さんである。
●職サークルを同業者として支えてくださった皆さん。特に本日、イベント会場に来て協力してくれた同業者が3社いる。名古屋の就職情報会社、名大社さん(山田社長が協力してくれた)。石川県の人材企業、人材情報センターさん(夏至社長が協力してくれた)。東京の人事向け情報サービス会社、HRプロさん(寺澤社長が協力してくれた)。
※名大社の山田社長は、なんと帰りの新幹線のなかで、本日のイベントに関するブログを書いてくださっていた。⇒ http://meidaisha.blog29.fc2.com/blog-entry-356.html
●No Working No Life Projectに参加し、その成果を、本日のイベントで発表してくれた学生レポーター諸君(全部で4組、20人くらいかな?)。震えるほど感動的な発表だった。すごいよ、おまえら!
●総合司会と、就職活動愉快化計画のレクチャーを引き受けてくださった、本田(ポンタ)勝裕さん。ポンチャン、あなたのファシリテーションは最高や。愛が隅々まで溢れている。ごっつよかったで!
●来場してくれたすべての学生諸君。時間がたつにつれ、どんどん輝きを増していったキミらの表情が、本日のイベントのイチバンの活性剤だった。
●取材に来てくださったメディア記者の皆さん。カメラやビデオで撮られたり、インタビューされることで、さらに我々のモチベーションが高まっていった。
こうやって立場も属性も世代もまったく違う多くの方々が一堂に会して、つくり上げたイベントだったのだ。詳しい内容は、VTRの編集が終わり次第、パフのWebやYoutubeなどで公開する予定なので、本日ご来場いただけなかった皆さんも、ぜひ楽しみにしておいていただけたらと思う。
あ、そうだ。ひとつだけ、書いておきたい名台詞がある。
「私たち大人には、キミたち若者と正面から向き合い、社会で働くということを伝える義務と責任があるんだ!!」
本日のイベントのなかで行った寸劇の中で、「鈴木社長」が、就職活動中の「まさひと」に向かって発した言葉である。
すべての社会人が、こういう台詞をあたりまえのように発せられる世の中を目指していきたい。それが職サークルが目ざしている世の中なのだ。
12月19日(日)。いよいよ本日は、「職サークル」の成果を外に向けて発表する日である。
午後1時半から築地にある(最寄りの駅は、都営大江戸線の築地市場)浜離宮朝日ホールにて、 「職サークル」No Work No Life Week 活動報告イベントが開催されるのだ。
職サークルのことについては、さんざんいままでの日記の中でも書いているのだが、最近ふらっとこの日記をご覧になった方は、こちらをご覧いただければと思う。
●職サークルを2分の動画で僕が説明 ⇒ http://www.puff.co.jp/business/shoku_circle/
●職サークルルネッサンスに込めた思いを書いた日記 ⇒ http://puff.weblogs.jp/kugi/2010/06/shokucircle_renaissance_start.html
13年前にパフを創業し、その半年後くらいに「職サークル」の構想をまとめたんだけど、そのときには、職サークルの協賛企業になるための三つの基準をつくっていた。
1.世の中に新しい価値を生み出すべく努力している会社であること
2.ひとを採用するときに、自社のミッションや将来への熱きビジョンを語ることのできる会社であること
3.道義を重んじ、ウソのない誠実な採用活動を行う会社であること
この基準は、いまでこそ前面には出していないものの、今年、職サークルに参画している会社にはピッタリの内容になっている。
さて、ではそろそろリハーサルが始まるので出かけることにするかな。
皆さんのお越しを、楽しみにお待ちしています!
神がかりの脚本が完成した日
2010年12月17日 (金曜日)
昨日は、約3年ぶりに某R社(リクルートじゃないよ)のO社長にお会いした。R社はこの3年間厳しい状況が続き、新卒採用をしたくてもできなかったのだが、やっといろんなことが落ち着き、新卒者の採用を復活させることにしたのだそうだ。
そして真っ先に声をかけてくれたのがパフ。嬉しいじゃあないか。久々にお会いしたO社長は、昔と変わらぬ笑顔で迎えてくれた。びっくりしたのは、帰りがけに声をかけてくれた女性の社員の方。6年ほどまえ、某ベンチャー企業(いまは業界をリードする大企業になっちゃったけど)に新入社員として入社したKさんだった。Kさんはパフを通じて、当時のその某ベンチャー企業を知り、入社したのだった。僕も6年前に一度だけお会いしたことがあった。そのKさん。縁あってR社に転職したのだという。いやー、すごい縁だなー。
そして午後。昨日消えてしまった寸劇の脚本をあらたてめ書きなおした。昨日書いたものをなかなか思い出すことができなかったのだが、その分、あらたなストーリーや台詞が浮かんできた。
そして、夕方5時ころ。ついに完成した!
自分で言うのもなんだが(誰も言ってくれないので自分でさんざん言うのだが)、本当に感動の名作に仕上がった。
もう、本当にたくさんの人に、この寸劇を観てもらいたい。いや、もはや寸劇とは呼ばせない。演劇である。
劇の題名は、「まさひとの就職活動物語~家族の肖像~」とした。
登場人物だけ、書いておこうかな。
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●まさひと:
大学3年生。働くことをイメージできないうちに、就職活動のシーズンに突入。大手有名企業ばかりを勧める母親に辟易している。
●まさひとの父:
大手家電メーカーの係長。一時は営業部長まで上り詰めたものの、ある事件がきっかけで閑職に追いやられる。家庭でも妻に馬鹿にされる一方で、会社にしがみついている自分に強い嫌悪感を持つ。仕事について、子供たちに伝えたいことはたくさんあるものの、なかなか言えないでいる。
●まさひとの母:
20数年前のバブル絶頂期に丸の内のOLだった。右肩上がりのころの日本の経済しか知らない。大手有名企業以外は会社だと思っていない。自分の価値観を子供たちに押し付けてはいるが、子供たちの幸せを願う気持ちは誰にも負けない。
●まさひとの兄、明久:
高卒のフリーター。将来、自分で独立開業したいと思い、レストランで調理見習いのバイト中。しかし、母はそんな明久の進路を認めておらず、日々喧嘩が絶えない。
●まさひとの恋人、あや:
大学2年生。まさひとの所属サークルの後輩。まさひとの隠れた良さを知っているイチバンの理解者。中小企業の二代目社長を父に持つ。
●鈴木社長:
東京大田区の町工場の二代目社長。地味で小さな会社だが、高い技術力を有しており、特定用途の部品では世界のトップシェアを有する企業。鈴木社長は、実は、あやの父親でもある。
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12月19日(日)13時開場、13時半開演。 築地の朝日新聞に隣接する浜離宮朝日ホールにて。
特に経営者、人事担当者、そして少年・少女の親御さんたちにはぜひご覧いただきたいと思う。
一般の方々も入場できますので、このブログをご覧の皆さんも、ぜひお越しください!!
こちらもあわせてご覧ください(ニュースリリース): http://www.eace.jp/peace-images/upload/actual/files/351322/vco362.pdf
久々に走った朝
2010年12月16日 (木曜日)
木曜日の朝。久々に走った。
月、火、水は、雨や遅寝遅起きのため、早朝ランニングを断念していた。
今朝も薄暗く、おまけに寒く、ランニングをするには億劫な気候だったのだが、ここで休んでしまうと、なし崩しで走る習慣がなくなってしまうと思ったので、えいっと気合いを入れて外に出た。3日ぶりのランニングは、やっぱりちょっとシンドかったな。
ところで昨日の夕方、ショッキングな出来事があった。昼休みや打ち合わせや外出の合間を縫って、寸劇第三幕の脚本を書き上げたのだが、データの保存時に書いたものがすべて消えてしまったのだ。愕然。くーっ。復旧できるのかな。この数日、早朝ランニングをサボったことで、少し運が逃げていったのかもしれない。
きょうは曇り空だが、明日からは晴天が戻るとのこと。朝日を浴びて、運を取り戻すぞ!!