自分は天才かもしれないと思った日
2010年12月15日 (水曜日)
あー、眠い。実はまだ会社にいる。ひとりぼっちで居残りだ。早寝早起きも、早朝ランニングも、今日と明日は中止だ。
日記も、きっと朝は書けないと思ったので、いまのうちに書いておくことにする。
この時間まで何をやっていたかというと、昨日の日記でも書いたが、脚本書きだ。
本日のお昼ころ、やっと脚本の神が降りてきた。
そこからすぐに書き始められたら良かったのだけれど、本日は来客や打合せ、夜は「うまれよ塾」もあったりで、本格的に書き始めたのは夜の10時ころからだった。
それでも、まだ全体の約7割程度だ。ただ、ストーリーは完全に出来上がった。過去のどの脚本よりも、深い内容となった。感動の名作となる予感がひしひしとしている(と、深夜勝手にひとりで盛り上がっている)。
先ほど役者陣(パフの社員3名+職サークル協賛企業の方々3名)にも、メールで脚本をお送りした。読んだらびっくりしちゃうかも。
この演劇は見なければ絶対に損だ。どのアングラ劇団(?)の演劇よりも個性的だと思う。そして、この演劇の脚本を短時間で書いた自分は、ひょっとしたら天才なんじゃないかと思う。
学生はもちろん、一般の方々も大歓迎。ぜひこのニュースリリースをご覧のうえ、お越しくださいませ(一応、ご来場の旨をご一報くださいね)。⇒ http://www.eace.jp/peace-images/upload/actual/files/351322/vco362.pdf
でもこのリリースには、寸劇をやるなんてどこにも書いてないな。書くと誰も来ないと思ったのかな。ま、いっか(苦笑)。
さて、ではそろそろ帰るとしましょう。
おやすみなさい!
脚本の神が降りてこなかった日
2010年12月14日 (火曜日)
火曜日。早朝ランニングに出ようと思ったら雨がまだ降り続いている。がっかり。きょうも腹筋だけにとどめる。こんなんでハーフマラソン大丈夫かなあ。雨が降っても走るべきだったかな。いや。雨にぬれて風邪をひいたりしたら元も子もないから休む方がベターだよな、きっと。
ところで昨日は苦しかった。いや、マラソンの話ではない。自分の創作力の欠乏に苦しんだのだ。
今度の日曜日(12月19日)のイベントで、久々に「劇団パフ」の寸劇を演(や)るのだが、僕がその脚本を書くことになっている。
脚本を書くのは2年ぶりだ。ふるさと就職応援ネットワークの結成イベントで、「ヒロヤスのUターン就職物語」という寸劇の脚本を書いた。3年前にも書いた。パフの10周年記念式典のなかで演った「パフの創業物語ALWAYS風」という劇の脚本である。両方とも、(自分でいうのもなんだが)よくできた脚本で、観客の涙と笑いを誘う感動の名作となった。
今回も感動の脚本を書こうと思っている。タイトルは「まさひとの就職活動物語~家族の風景~」である。
しかし……。書けないのだ。もやっとしたストーリーの全体像はあるのだが、うまく脚本に落とせない。脚本の神は、すぐ頭の上まで来ているのだが、なかなか指先まで降りてきてくれない。
うーん、どうしよう。締め切りまであと2日。きょうも明日も、日中はいろいろと予定が入っているので、脚本書きにあてられる時間はわずかだ。いや、時間があれば書けるというものでもない。それこそ神が降りてくれば、あっという間に仕上げることが出来る。
神はふとした瞬間に降りてくる。その瞬間を逃さないようにしないと。
きょうは、自分の席にいる時間は一切の雑念を捨て、集中力を高めたいと思う。社員のみんな、邪魔しないでね。
12月19日、どんな寸劇に仕上がるか。どうぞ皆さん、お楽しみに!
パフの13回目の誕生日に衝撃発表をする日
2010年12月12日 (日曜日)
本日12月12日は、パフの13回目の誕生日なのだ。設立記念行事など今年は何もないのだが、2年後の15周年では何かやりたいな。そのときは新しいビジネスモデルが軌道に乗り出したころだろうか。そして20周年は盛大なパーティーをやりたい。なんたって、僕の正式なCDデビューの日(CDって7年後まだあるのかな?)であり、全国コンサートツアーに旅立つ日なんだからね(最近わりとマジメに、そう思っている)。
ところで一昨日と昨日のことを書いていなかったので、衝撃発表をするまえに備忘のために書いておこう。
一昨日(12月10日)の夜は、兄弟飲みを行ったのだった。僕は約10日前の11月30日に50歳になった。兄は1週間前の12月3日に55歳になった。互いに節目の年なので、祝いの乾杯でもしようということになったのだ。
場所はおなじみ「のろ」。のろのママが祝いの焼酎やお寿司を用意してくれていた(ママ、いつもありがとう!)。この二人の祝いに、途中からKC(キーカンパニー)の下薗さんも合流してくれた。下薗さんは発足したばかりのころのリクルートの野球部で兄と一緒だったのだ。下薗さんは当時ペーペーの選手で、兄が野球部の部長。二人とも高校球児だったんだよな。不思議な縁だ。現在、下薗さんは45歳。僕が50歳で兄が55歳。5歳刻みの3人なのだ。珍しい組み合わせ3人のカラオケ合戦で夜はふけたのだった。
昨日の土曜日は、忙しかった。
午前中、わが家(わが部屋?)にテレビがやってきた。家には昨年買った地デジ対応のテレビがあるのだが、僕の書斎(っていうか納戸みたいな部屋なのだが)のテレビはアナログ式だったのだ。来年から使えなくなるので、せっかくならECOポイントのあるうちにと先月末、ビックカメラで小型のテレビを予約しておいたのだった。19インチの薄型液晶テレビ。3万円ちょっとでECOポイントが1万千円分ついていた。なんてリーズナブルなんだろう。新品の家電製品というのは心がうきうきする。午前中はこのテレビのセッティングで時間が過ぎた。すっごくキレイだ。これで3万円(ポイントがあるので実質2万円)か。すごいなあ。
午後から歯医者。数ヶ月前に奥歯が割れてしまい、いま月に2回ずつくらい治療を行っているのだ。
そしてその後、床屋に行き、ビックカメラでテレビのアクセサリを買った後、銀座のABCマートへ。長距離のランニングに適した靴を買う。
さて。ここで衝撃的な発表を行う。
実は、来年の2月。ハーフマラソンに出場することになった。2月6日の神奈川マラソンだ。先に出場を決めた社員から誘われたのだが、「20キロも走るなんて無理だよ」と、最初は出る気はまったくなかった。しかし、前出の下薗さんが「僕は出ますよ!」と、挑戦状を叩きつけてきた。負けず嫌いの僕がそう言われて出ないわけにはいかない。すぐにWebから申込の手続きをしてしまった。
まあ、そんな他愛もない理由で決めてしまったのだが(マラソンの先輩であるタシロは「そんな安易な気持ちでマラソンにエントリーされちゃ困る」と、陰でボヤいていたそうだが)、完走できる自信はまったくない。しかも2時間半で走りきらないと失格となるらしい。
これは困った。
しかし、出ると決めたからには時間内に完走したい。
そんなわけで、長距離用のランニングシューズを買って、本格的な練習を始めようと思ったのだ。2月6日の本番まであと50日余。
ということで日曜日の今日は、昨日買ったシューズを履いて、朝7時からたっぷり一時間以上走った。時速8Kmくらいのペースなので、推定だが8kmくらいの距離を走ったのだと思う。月島~晴海~豊洲~越中島~佃~月島というコース。朝日を追いかけながら運河沿いを走った。いやー、気持ちよかったけど疲れた。でも本番では、この2.5倍を走破しなければならないのだ。さてさて、どうなりますことやら。
きょうは本当は、脚本作家としての仕事をしなければならなかったのだが、疲労のため日中は取り掛かれず。
今夜これからの仕事にしよう。とはいえ作家の仕事をするためには、脚本の神が降りてこなければ筆が進まない。神に降臨してもらうためにはアルコールが必要だ。
さて、「坂の上の雲」を観ながら、そして飲みながら、神が降りてくるのを待つとしよう。
設立記念日だっていうのに、なんだかわけのわからないグダグダな日記になってしまったな。まあ13歳の誕生日なんて、こんなもんです。15歳、そして20歳の誕生日ではキチンとしましょう。
昇る朝日の光を浴びて、気持ちのいい一日のスタートを
2010年12月10日 (金曜日)
早くも金曜日だ。今週の一週間も早かったなあ。
とくに今週は、先週との切れ目がなく(つまり土曜も日曜も公務だったので)二週間がいっぺんに過ぎたような感じがする。
ところで、最近の僕の毎朝はパターン化している。
起床後、顔を洗い髭を剃り、トレーニングウェアに着替える。いまは寒いのでウィンドブレーカーを着こんで外に。
早朝ランニングだ。
早朝ランニングの折り返し地点は、朝日がよくみえる場所。いまは6時45分ころに朝日が顔をのぞかせる。
太陽に向かって朝日を浴びながら柔軟体操をしたのち、また走って帰宅。
腹筋をしたのち、スーツに着替える。そして、テレビや新聞をみながらゆっくりと朝食。
その後、パソコンを開いてこの日記を書きながら、一日のイメージを浮かべたのち、会社に向かう。
平日は、いつもこんな感じだ。
晴れた日の早朝ランニングは、とても気持ちがいい。朝日を全身に浴びることができるからだ。
きょうの朝日も気持ちよかった。
この日記にも、その朝日を掲載しておこう。午前中、この日記を読んだ人の運がよくなりますように。
では本日も、そろそろ行って来ます!
(血はあるけど)涙のない奴だと宣告された日
2010年12月9日 (木曜日)
この50年間生きてきて、昨日初めて眼科の診察を受けた。そう、いわゆる「目医者さん」である。
この数カ月、実は目が痛くて辛いことが多かった。
新潟ささかみでのライブのときなどは、楽譜が見えづらくて本当に苦労した。仕事での打ち合わせのときなども、えらく目つきが悪い人相になっていた。研修や講義を受けているときなどは目を閉じているものだから、寝ていると勘違いされたこともある(本当に寝ていることも多いのだが、笑)。
この数日間は、とくに辛かった。老眼と相まって、パソコンの画面や小さい字の資料を見るだけで、どっと疲れていた。
いよいよ我慢できなくなり、昨日ついに眼科の診察を受けることに決めたのだ。
パフから歩いてすぐのところ(旧歌舞伎座のすぐ脇)にある眼科専門の診療所。築50年くらいではないかと思われる古ぼけたビルに入居している診療所だった。
視力検査からはじまって、様々な検査を受けた。麻酔の目薬を差されて、目になんだか突っ込まれたりもした。
この検査の結果分かったことは、極度のドライアイ。つまり、涙がほとんど分泌されていなかったのだ。通常の涙の分泌量が100とするなら、10にも満たなかったのだ。
こりゃあ痛いはずだ。目を開け続けていられなかったわけだ。
「働き過ぎなんじゃないですか?」と聞かれて、「いやあ、そんなことはないと思いますよ、ハハハ」と答えた。実際そうなので(苦笑)。
そういえば最近、感動的な映画やテレビを観ても、涙を流してなかったような気がする。冷酷な人間になったのかな と思っていたので、この診察にはほっとさせられた。
目薬を2本処方してもらった。2時間おきに差す必要があるとのこと。
ちゃんと治療をして、血も涙もある人間に戻りたいものだ(笑)。
CAたちの決起集会だった日
2010年12月8日 (水曜日)
今朝は雨。またも早朝ランニングは中止だ。代わりに腹筋を行ったが、やっぱり外に出ないと目が覚めないな。
ところで昨夜は、CA養成講座の仲間たちとの「決起集会」兼「打ち合わせ」兼「忘年会」だった。
CA養成講座のことは昔(今年の7月22日)の日記にも書いてあるが、来年の5月まで続く社外での研修のことである。
社外の方々と一緒に、組織変革の課題に取り組んでいる。僕は、(僕以外に)4社・4人の方々とチームを組んでいる。業種・業態・規模がバラバラの皆さんで、課題も各社それぞれだ。
僕らのチームでは、(パフを含む)5社のうちの1社の課題に皆で取り組んでみようということになった。選ばれたのはIT企業であるC社。このC社に取材訪問させていただき、組織長にインタビューさせていただいたり、職場を観察させてもらったりしたうえで、組織変革のための方法論を考えてゆこうということになったのだ。
人の家に土足で踏み込んでしまうのである。なかなかチャレンジングな試みである(もちろんC社の組織長の了解はいただいてはいるのだが)。
ということで、昨夜の決起集会となったわけだ。
こういう(自社の事業活動とは無関係の)課外活動を他社の皆さまと行うのは、僕にとっては斬新なことである。チームメンバーの皆さんは意識が高く、楽しく、面白く、真面目な方々がそろっている。きっと有意義な成果が生まれるのではないかと思う。
さて、きょうは個人ワークの一日である。CA講座ではなく、本業でのワークが累積している。寸劇の脚本も書かなきゃな。何から手をつけようか。
そろそろ雨も上がったようだ。ともあれ出かけることにしよう。行って来ます!
12月度のキックオフだった日
2010年12月7日 (火曜日)
昨日は、月に一度の月次キックオフミーティングの日。2010年の最後のキックオフだった。
今年も残すところ、あと(営業日としては)3週間。ホントにあとわずかとなってしまった。あとわずかではあるのだが、まだまだやらねばならないことは各メンバーともテンコ盛りだ。
今月は12月19日(日)に大きなイベントもある。先週、職サークル参画企業が一斉に展開していたNo Working No Life Week の集大成イベントが開催されるのだ。
そして今年の締めくくりは、12月27日と28日の全社合宿。海の近くのホテルに全社員が泊まり込み、パフの10年後に向けたビジョンを語り合う。
やることが目白押しの12月ではあるのだが、キレイな形で2010年の仕事を納めて、新しい年を迎えたい。
あ、そういえば昨日、先週末のUSTREAM対談が再放送された。こちらからご覧になれるので、生放送を見そこなった方は、どうぞご覧ください。講談社の後藤さん(週刊少年マガジンの元編集者であり、現、採用担当者)と僕との対談。後藤さんの出版業界人としての熱い思いが伝わってきます。
#僕も昨夜、この対談を深夜遅くまで観てしまい、今朝はうっかり寝坊してしまったのでした。さ、ではそろそろ出かけよう。行って来ます!