パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

この週末。土曜日は、パフの企業発見イベント「パフLive」に午前中参加した。出展企業の方々へのご挨拶ついでに様子を見に行くだけのつもりだったのだが、急きょ、第一部のグループディスカッションに飛び入り参加することになった。

学生5名~6名+社会人1名で1チーム。7チームに分かれてのグループディスカッションだ。「就職活動で大事にすべきことを3つあげよ」というお題。僕が参加したチームは、男子学生3名、女子学生2名のチームだったのだが、皆元気にあふれ、自分の考えをしっかりと伝えることのできる連中ばかりだったので、とても楽しく時間を過ごすことが出来た。他の6チームも、僕の所属チームに負けずとも劣らぬ、素晴らしい元気の良さだった。社会人も負けてはおられないぞ。

いよいよ2012年春入社のための就職活動が本格スタートする。この前向きなパワーで、皆、頑張ってほしい。

 

このグループディスカッションを終えて、「パフマジカル社会人デビュー講座・うまれよ塾」を行うために、港区白金台の明治学院大学に向かった。

少し早めに行って、学食でカツカレーを食べようと思ったのだが、なんと学食はお休み。センター試験の関係で(明治学院はセンター試験の会場にはなっていないのだが)臨時休業なのだそうだ。

がっかりしながらも、学外にあるラーメン屋に行き、ラーメン&春巻き&ライスの昼定食を食べた。セットで550円。ラーメンにはチャーシューや野菜もふんだんにのっており、ボリウム満点で、なかなか満足した。

そして再度大学に戻り、講座の受け付け開始。

いつもならアシスタントが1名いるのだが、この日は僕一人ですべての準備を行うことに。「パフLive」が青山で。そして同じ明治学院大学内では、もうひとつ別イベントをパフが運営していたため、完全なる人手不足だったのだ。

社会人デビュー講座は、まさにこの4月に入社を控えた内定者諸君の、「社会に出る覚悟」を持たせるための講座。パフの取引企業6社から16名の内定者諸君が参加してくれた。

「社会人ブルーなんです」という内定者が半分くらいだった。

気持ちは分かる。4月まであと2カ月ちょっと。「まだまだ学生のままでいたい~」と、いちばん思う時期かもしれないな。

でも、そろそろ覚悟を決める時だ。4月からは、自分たちが主役となって世の中を動かしていくのだ。そのことに使命感をもって臨んでほしい。これからの日本の将来を創っていくのは、他の誰でもない、これから社会に巣立つ若者一人ひとりなのだから。

うまれよ塾では、グループワークやレクチャーを通して、そのようなメッセージを参加者の皆に伝えた。少しは、社会人ブルーが解消されたかな?

 

帰宅後。

珍しく(そうでもないかな?)家族と外食。おいしい「つくね」をたくさん食べた。美味しいものを食べられるというのは、何よりも幸せなことである。

 

翌、日曜日は気合いを入れて早朝ランニング。神奈川マラソンの本番まであと3週間を切ってしまったので、そろそろ焦りの気持が生まれてきているのだ。

朝6時半に家を飛び出した。チョ~寒かったのだが、10分程度でカラダはポカポカになった。

(下の写真はランニング途中にビルの谷間から見えた朝日。荘厳な雰囲気だ)

荘厳な朝日 

約8Kmのコースを1時間近くかけてゆっくりと走ったのだが、このペースだと、本番では制限時間を完全にオーバーしてしまう。でもこれ以上のペースだと、たぶん潰れてしまいそう。うーん。精進あるのみだな。

と、いいつつ明日(もう本日か)の月曜日は、早朝ランニングはお休みしようと思う。ちょっと膝が痛くなってしまったのだ。

ここから本番までは、膝に負担をかけないように、適度に休んだ方がいいのかもしれない。寒いしね(苦笑)。

 

それにしても今年の冬は寒い。

このところ暖冬続きだったので、これがノーマルといえばノーマルなのかもしれないが。

でも、暑すぎたり、寒すぎたりというのは、体調を崩す原因にもなりかねない。

これから就職活動シーズンであるとともに受験シーズンでもある。

若者諸君。自然の厳しさに負けぬよう、困難な環境にも負けぬよう、自分の将来を、自分の力で、力強く切り開いてくださいね。

昨日は朝7時過ぎの新幹線に乗って三島に行った。東京から1時間ちょっと。駅を降りると、眼前には勇壮優美な富士山が広がっていた。

うわー、いい眺めだなあ……と、気持ちのいい朝のスタートだった。

昨日は、ここ三島(実際の住所は沼津市)のA社で、丸一日のリクルーター研修を実施した。

予算の関係(?)で、専門の講師にお願いするのではなく、僕自身が講師を務めた。

ちょくちょくボヤいていることだが、僕自身は講師の仕事は専門家でもないし、好きでもないし、得意でもない。にもかかわらず、この1,2年は(喋るだけの講演も含めて)講師を引き受けることがやたらと多くなった。

実は結構なプレッシャーなのだが、お客様(受講者)や営業担当者を不安にさせてはいけないので、いつも平静を装って、余裕の顔をして行なうことにしている。

昨日も、実はかなりのプレッシャーだった。

が、終わってみれば、結果オーライ。

若手人事担当者も含めて15名のリクルーター、面接官の方々に、ご満足いただける研修を提供できたようだ。

リクルーターの皆さんは、日ごろ現場で活躍している20代~30代前半の方々。店長、副店長クラスの方々もいた。現場を離れての丸一日の研修で、現場のやり繰りはたいへんだったと思うが、その分、皆さん意欲に溢れていた。研修の前半には、社長と、営業統括責任者である部長も、お忙しいなか来てくださった。休憩時間に、ご挨拶をかねて少しお話させていただいたのだが、全社挙げて新卒採用に力を入れていることが、ひしひしと伝わってきた。

こうした、経営や現場のトップを始めとするA社の皆さんの取り組み姿勢が、結果をオーライにした最大の原因だろう。

研修会場の窓からは、富士山の頂上がよく見えたのだが、日本一の富士山に見守られながら研修を行っているというのも良かったのかな。

A社では、来週からいよいよ会社説明会も始まるとのことで、研修後は、おまけで、会社説明会の予行演習も行なった。パネルディスカッションにリクルーターの方々がパネリストとして出演するのだが、本番さながらに僕から突っ込みをたくさん入れて、素顔をオモテに出してもらった。なかなか素晴らしい仕上がりだった。

こんな感じで行なった丸一日のリクルーター研修。

研修講師は、(くどいようだが)専門家でもないし、得意でもないし、好きでもないのだが、またやってもいいかな(笑)。

あ、そういえば本日は、これからまた内定者向けの講座があるんだった。でもその前に、パフLiveにも顔を出さなきゃ。

では、そろそろ行って来ます!

昨年の7月から2カ月に1回の頻度で受講している社外の研修(CA講座という)。あと3回を残すのみだ。

昨日は朝から夕方まで丸一日、この研修に参加していた。

いま僕を含む5名のチームメンバーは、とある1社の組織課題に取り組んでいる。

これが、なかなか難解なのだ。

課題の裏側にある真の原因を特定するため、ああだ、こうだと議論する。おそらくこれが原因だろうと探り当てられたのちには、解決に向けた方策やそのアクションプログラムを様々考える。しかし、なかなかこれという決め手が見つからない。

やはり組織において人の心の問題は大きいし難しい。組織を構成する人の心を100%理解できるなんていうこともあり得ない。しかし、理解できなくても取り組んでいかなければならないのが組織の課題なのだ。

ところで、本日はこれから新幹線で静岡(三島)に向かう。

昨年よりお取引をいただいている某社さんのリクルーター研修を行うことになったのである。

昨日は研修を受ける身。そして本日は研修を行う身。あたまをあと3時間以内に切り替えねば!

ということで、本日は早朝ランニングもお休み。

では、そろそろ行って来ます!

パフの強力なパートナー会社に、「あひる部長」と呼ばれている名物部長がいる(またの名を「お兄ちゃん」ともいう)。

その、あひる部長には、うちの若い連中が仕事だけではなく、遊びや、異性との付き合い方や、その他ありとあらゆる(いわば人生そのものについての)指導を広く受けている。ご飯などもよくご馳走になっている。うちの若い連中にとって、あひる部長は、本当に良き「お兄ちゃん」なのだ。

そこで今夕は僕が、日ごろの感謝の気持ちを込めて、築地の美味しいお寿司をご馳走させてもらうことになった。僕が、あひる部長と差しで食事をするのは、たぶん初めてじゃなかったかな?

あひる部長は僕より10歳下であるにもかかわらず、人生経験が非常に豊富で、真面目な話、くだけた話で盛り上がった。

当然、フォークソングの話題にも及んだ。あひる部長も、この分野には深い造詣をお持ちだ。先日のささかみライブも、知人の結婚式とかぶってさえいなければ参加したかったとのことで、すべての演奏曲はチェックしていたのだという。

「ところで釘さん、釘さんが日本のアーティストで5人だけ選ぶとしたら、誰を選びます?」

こんな質問を突然受けた。

いままでそんなことを考えたことがなかったのだが、思いつくままにアーティストの名前をあげた。

・小椋佳

・谷村新司

・さだまさし

・松山千春

まずは、この4人のアーティストの名前が僕の口から出てきた。

あひる部長には、この顔ぶれが、ちょっと意外だったらしく、もっと他の名前(たとえば財津和夫とか、中島みゆきとか)が先に出てくると思ったという。

上のアーティストは、曲や詩や唄が好きなのはもちろんなのだが、「生き様」が好きだったりするのだ。若いころはかなりの影響を受けていた。

そして「残りひとりは?」と聞かれて、答えに窮した。考えれば考えるほど、はずせない(絶対にはずしたくない)アーティストの名前が出てくる。財津和夫や中島みゆきはもちろんのこと、小田和正や、井上陽水や、吉田拓郎や、ビリーバンバンや、加藤和彦や、長渕剛などなどなど……。20人くらいは簡単に浮かんでくる。先にあげた4人のアーティストとの差もほとんどないくらいだ。

なので、あひる部長には「いや、5人目は選ばないことにします。5人目を選んだとたんに、その他大勢のアーティストを失うような気持ちになるので」と答えたのだ。

そのことが、あひる部長の琴線に触れたのか、しばしアーティスト談義が続いたあと、衝撃的な事実があきらかにされた。実は、あひる部長は、僕が上にあげたビッグアーティスト(誰だかは言えませんが)のご子息夫婦と親交があったのだ。もっと詳しくいうならば、このご子息夫婦は、つい一ケ月前に結婚したばかりの新婚さんで、その披露宴にも、あひる部長は、なみいる有名人に混ざって出席していた。そしてさらに披露宴では、新郎の父であるビッグアーティストが(なんと往年の仲間たちと一緒に)生ギターで歌っていたのを、すぐ目の前で聴いたのだという。しかもその唄は、僕が「ささかみ」で熱唱した唄と同じだったのだ。

あー、びっくりした。

しかし、本当にびっくりしたのはこの後である。

あひる部長は、「釘さん、あと1時間ほど付き合ってもらってもいいですか?」と僕の都合を確かめた後、携帯電話を取り出し席をはずした。

5分ほどして戻ってきたあひる部長は、「釘さん、これから行きましょう!」と言うではないか。

「えー?まじっすか!」

いやあ、びっくりした。ご子息とはいえ、大物アーティストのご子息である。しかも、こんな夜遅い時間。ホントに大丈夫なんだろうかと思いつつも、会いたい気持ちを抑えられず、次の瞬間にはタクシーに乗っていた。

到着してびっくりしたのだが、場所は、パフからあるいて10分足らずの銀座の某所。創業時のパフの事務所からだと5分もかからない懐かしい場所でもあった。

 ここから先は、あまり詳しく書けないけど、そのビッグアーティストのご子息は、お父様の若い時とウリふたつ。お仕事はお父様の業界の事務所で、チーフコンテンツディレクターをやってらっしゃる。ご子息も芸術家なのだ。

小一時間いろんな話をさせてもらった。僕はいきなりの突然訪問なので終始、恐縮しまくりだったのだが、あひる部長は得意のトークで、すっかり場を和ませていた。

そして、とどめのびっくりは帰り際。なんとこのご子息夫妻の結婚披露宴のときの引き出物を、プレゼントにいただいてしまったのだ。しかも、新婚旅行のお土産もプラスされて。

いやー、本当にびっくりした。まさか、あの大物アーティストのご子息の新居に訪問することになろうとは思いもしなかった。

それにしても、あひる部長おそるべし。

まだまだ書き留めておきたいことがいっぱいあるのだが、そろそろ出勤時間が近づいたので、きょうのところはこのへんで。

あひる部長、昨夜はありがとうございました!!

いま「釘さん日記」の管理画面をみてみたら、昨日から急にアクセスが増えていた。何があったのかなとアクセス元を調べたら、常見陽平さんが僕のブログを紹介してくれていたのが原因だった。

常見さん、影響力あるなー。AERAにも美人妻とのツーショットがいい感じで掲載されていたし。いや、まじめに素晴らしい写真でしたよ。

常見さんが紹介してくれたのは2つ。ひとつは昨日徹夜明けに書いたタイガーマスクのコラムに関すること。もうひとつは、昨年の今頃、就職人気ランキングのことを批判したこの日記 ⇒ 「就職人気企業ランキングのことを書く日」

あいかわらず就職人気ランキングを高めることをモチベーションにしてらっしゃる採用担当者も多いのだけれど、そして気になるのも分かるのだけれども、みんなで無視する(あるいは、あんなの意味がない!と声を上げる)のもいいんじゃないかと思う。

ところで、タイガーマスクのことを書いたコラムを以下、転載しておこう。

コラムの中では書けなかったのだが、タイガーマスクをはじめとする昔のヒーローたちに僕らが共感したのは、単に正義の味方だったり、カッコよかったりという理由だけではない。

彼らは皆、「苦悩」していたのだ。人間の弱さと必死に戦っていたからなのだ。だから僕らは感情を移入しながら、頑張ってくれ、勝ってくれ!と応援しながら観ていたのだ。

では以下、「どげえするんか?」よりの転載です。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【01】釘崎の「どげえするんか?」

 第47回 タイガーマスクを、見習ってみんか?

———————————————————————-

  パフ代表釘崎が、現在の採用市場、就職活動、世の中のあれこれについて、

   日々感じることを徒然なるままにお届けします。

  ※「どげえするんか?」=大分弁で「どうするんだ? どうしたいんだ?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

  寒い日が続いていますが、心の温かくなるニュースが、この3連休のテレビ

 や新聞で報道されていました。

 

 そうです。タイガーマスクです。

 

 養護施設で暮らす児童たち。特にこの春、新小学一年生になる子供たちに、

 ランドセルや文房具やお金を寄付しているのです。

 

 しかも、全国いろんなところで……。

 

 昨年のクリスマスに、群馬県前橋市で確認されたのを皮切りに、これまでに

 全国14か所で確認されているそうです。

 

 全員がタイガーマスクである伊達直人(だてなおと)を名乗っているという

 ことですが、もちろん全員、本名ではありません。

 

 また、全国14か所のタイガーマスク(伊達直人)は、(たぶん)同一人物で

 もありません。

 

 前橋の「タイガーマスク第一号」に影響を受けた全国のタイガーマスクたち

 が、続々と立ち上がったのでしょう。

 

 昨年のクリスマスのニュースを聞いたときにも、「へー、なかなかやるなあ」

 と感心したものですが、この連日のニュースを聞くにつけ、感心から、すっ

 かり感動に変化しました。

 

 ☆☆☆

 

 この(タイガーマスクが全国各地に続出しているという)ニュースを聞いて

 すぐに思い浮かんだのが、『ペイ・フォワード』という映画です。

 

   ・・・・・

 

   人から受けた親切を、その人に返す(Pay Back)のではなく、次の人

   に渡す(Pay it Forward)ことで、次々と善意の輪が広がる。自分が

   行った親切に対して見返りを求めるのではなく「次に渡してほしい」

   と、ただ願うだけ。

 

   そうすることで、ついには世界をも変えることができる。世界中を温

   かい人の善意の心で包み込むことができるはず。

 

   ・・・・・

 

 『ペイ・フォワード』は、こう信じた主人公の少年が、心に傷を負った大人

 たちを癒していく、という映画でした。

 

 ☆☆☆ 

 

 私たちは、何か行動を起こすとき「それは自分にとって、どんな見返り(メ

 リット)があるのか」と先に考えてしまうことが多いのではないでしょうか。

 

 効率的な仕事や、合理的な考え方が求められるビジネス社会において、それ

 はある意味、自然な思考なのかもしれません。

 

 しかし、それが行きすぎると、「私は、あの人にこんなによくしてあげてい

 るのに、あの人は私に何も返してくれない…」といったような、恨みや怒り

 にも似た、寂しい感情に支配されることになります。

 

 ひょっとすると、いまの世の中を支配している閉塞感は、こういうところか

 ら生み出されてしまったのではないかと思えてきます。

 

 「行動しても見返りがないのであれば、何もしないほうが得だ」という考え

 が、私たちのどこかに巣食っているような気がします。

 

 ☆☆☆ 

 

 そんな私たちに「爽快なる往復ビンタ」をくれたのが、今般のタイガーマス

 クでした。なぜなら今般のタイガーマスクは、完全なる匿名での行為で、何

 の見返りも求めていないからです。

 

 推測ですが、全国に続出中のタイガーマスクは、私とほぼ同年代(あるいは

 少し上)ではなかろうかと思います。

 

 私たちが小学生だったころ、クラスのほぼ全員がブラウン管に食い入るよう

 に、タイガーマスクのテレビアニメを観ていました。

 

 毎週、番組最初のテーマソング(行けっ行けっ、タイガー、タイガー、タイ

 ガーマースークー♪)に胸躍らせて、番組最後のエンディングテーマ(温か

 いー人のー情けーもー、胸を打つー熱いー涙もー♪)で涙を流していました。

 

 私たちは、このテレビアニメで、人が人を思いやる大切さを学んでいたよう

 に思います。

 

 

 「強いものは、弱いものを助けるものだ」

 

 「大人たちは、子供たちを見守り育てるものだ」

 

 「何よりも大切にしなければならないのは、正義だ。どんな苦境に陥っても、

  フェアプレイだけは失ってはいけない」

 

 

 そんなメッセージを、このテレビアニメから強く受け取ったのが私たちの世

 代なのです。

 

 だから、今般のタイガーマスクたちは、40代後半から50代半ばくらいの年齢

 なのではないかと思うのです。あのころ、私たちに夢や希望を与えてくれた

 タイガーマスク。私たちに、人としての大切なことを教えてくれたタイガー

 マスク。そんなタイガーマスクを、もういちど世の中に復活させたいと考え

 たのではないかと思うのです。

 

 私も、いつかどこかで、タイガーマスクになってみたいと思うこのごろです。

 

 

 ☆☆☆

 

 【今回のどげえするんか?】

 

  いやあ、素敵やのう、タイガーマスク! 本当に偉いで、タイガーは……。

 

  タイガーの今回の善意によって、ランドセルや文房具をもろた子どもたち

  は、きっと大人になったら、タイガーのような優しくて勇気のある大人に

  なってくれるんやないかと思うよ。

 

  そういう意味では、40年前、テレビアニメの制作に携わったスタッフの皆

  さんも偉かった。あん人たちがおったけん、今般のタイガーマスクがおる

  んやもんな。いやあ、40年の歳月を経て繋がるもんやのー。

  

  さあ、あんたはどげえする?どげえするんか?

 

 

   ★ ご感想お待ちしております ★

  ─┬──────────────

   └→ http://puff.weblogs.jp/mag_list/2011/01/vol76.html#comments

 

 

ついさっきまで、本日の午後配信のメルマガ中のコラム、「どげえするんか」を執筆していた。

今回のテーマは「タイガーマスク」だ。

この数日間、テレビや新聞のニュースで持ちきりだった。

僕も小学生のころ、タイガーマスクが好きで好きでたまらなかった。いや、タイガーマスクそのものではなく、タイガーマスクの物語が好きだったのだ。

そんなわけで、思わずタイガーマスクの話題を書いてしまった。読む人(社会人向けメルマガなので、企業の人事担当者が多い)には面白いと感じてもらえるかなあ。

そういえば、常見陽平さんの本日のブログにもタイガーマスクが登場していた。なんだか嬉しいな。

でも常見さんって、まだ40歳になっていないので、タイガーマスクをリアルタイムでは観たことがない世代ではないかな(タイガーマスクは1970年前後に放映されていた)。とはいえプロレスファン(いや、プロレスラーそのものか?)の常見さん。共感するところ大だったんだろうな、きっと。

僕のメルマガのコラムは、睡魔に襲われながら書いたので、もう一回くらい見直さないと駄目だな。

あー、それにしても、どうしよう。完全なる徹夜になってしまった。

現在、朝の6時過ぎ。当然のごとく早朝ランニングはお休み。30分くらい仮眠しようかしら。

徹夜でとある仕事をしていたわけだけど、この徹夜の見返りを求めてはいけない。タイガーマスクに怒られてしまう。・・・なんのこっちゃ(苦笑)。

ということで、ちょっとだけおやすみなさいZZZ。

 

やっと走った日

2011年1月10日 (月曜日)

世の中は3連休である。この3連休は、一カ月後に迫った神奈川マラソンに備えて、早朝の走りこみを行おうと思っていた。

が。

情けないことに、土曜日も、日曜日も、走ることが出来なかった。というより、朝起きることが出来なかった。

土曜日は、目覚まし時計のアラーム音にまったく気がつかなかった。日曜日は、気がついた(ような気がする)のだが、「もう少し」と思って寝なおしたら、すでに関口宏のサンデーモーニングが始まっていた(そこから走ればいいんだけど、王さんが出演していたので、ついついテレビを観てしまった)。

ちょっと自己嫌悪。やろうとしたことをやれなかった。意志の弱さだな。昨日は少々落ち込んだ。

で、代わりに足に(両足で)2Kgのおもりを付けてウォーキングをしたりしたのだが、やっぱり早起きをやり直すことはできず虚しかった。

そして3連休最終日の本日。

やっと早起き&早朝ランニングに成功した。

今朝は、なんとこの冬いちばんの冷え込み。走りだしは、確かに寒くはあったのだが、5分も走ると、もうカラダはポカポカ。

月島から新豊洲まで、往復で約5Kmほどの距離なのだが、約30分、いい汗を流した。下は走っている途中に(晴海から新豊洲に渡る橋の上で)撮った日の出前の東の空である。

日の出前 

さて、本日はこのあとパフの二人のT田との打ち合わせを行なう。そのあと仕事の宿題もたっぷり。個人的に溜めていることもたっぷり。3連休最後の日は、悔いなく有意義に過ごそう!!