パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

対話から生まれる出会い。

2009年6月1日 (月曜日)

こんにちは。大野です。

先日、新宿から電車に乗りました。         

周りを見ると、下校中らしき小学生の女の子2人が
ランドセルをしょったまま座っていました。
(4~6年生ぐらいだったと思います。)

その近くに、年配のお爺さんが座りました。

「よっこらしょー。ふー。」

そして、女の子二人を見るなり少し嬉しそうに
「お、今、学校帰りかい?」と、話しかけました。

しかし、話し掛けられた小学生は、少し堅くなった表情で
お爺さんには目を合わせずにうなづいてました。

その後、二人はコソコソ内緒話をするなり
突如走って電車から出ていってしまいました。

・・・・・・・・・・・・
あららら。

女の子たちは隣の車両に行ったようです。

おそらく小学生の女の子からして見れば
「変な人には気を付けなさい!!」
と、周囲の大人から言われているのでしょう。

確かに私も昔はそうでした。

知らない人=危険人物

でも、どこか少し寂しいと感じました。

22歳になった今は、お爺さんの気持ちがとても分かります!
ただ子供を見て嬉しくて軽く話しかけただけなのです。。

近頃は見知らぬ人に話しかける事がとても好きです。

ちょっとした会話から生まれる出会いを知っているからです。

就職活動は、きっと多くの人に出会う機会がある貴重な時間です。

是非、色んな人と会話をしてみて下さい!

話は戻りますが
あの小学生も、もう少し大きくなれば知らない人との
会話を電車で楽しめるようなるのでしょうか。

楽しめるだけの余裕がある日本であってほしいと感じた今日この頃でした。

次は、近頃「人と人との縁」を感じている
木村さんにお願いします♪