パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

変化

2015年10月30日 (金曜日)

最近の気温が1年中、いや一生続いたら幸せだと思う、ぶんしょーです。

 

先日の14日に、無事27歳になりました。

もう良い年です。アラサーです。

最近は、テレビに出る人がもれなく年下ということに衝撃です。

 

衝撃つながりでもう一つ。

パフの方、私の友人は知っておりますが、私「かなり」の大食漢です。

ごはんお替わり自由の定食屋さんに行けば、大盛りごはんを5杯も食してしまいます。

(昼食ですよ(笑))

そして夕食は、ごはん3合をペロリ。留まる所を知りません。

高校生の時は、母からドクターストップならぬ、

ごはんストップを毎日のように言い渡されたものです。

ちなみに、父も弟も同じようにお替わりを我慢していました。

つまり!ぶんしょー家は、大食漢ファミリーなのです。

(母は毎日9合を炊いておりました。。)

ですが、ここまで食べても太らない。これが私の長所なのです。

 

 

が!がしかーし!!

ここ最近は何やら、余計な物がお腹に現れるようになりました。

鏡の前でポーズを決めるも、ムニッ!

いやいやご冗談…再度ポーズを決めるも、ムニッ!!

 

「美味しい物は脂肪と糖でできている」

 

 

2017年卒新卒採用は、選考解禁が6月になる!?という変化に見舞われそうです。

今まで通りの採用活動だけでは、対処しきれない状況も生まれるのでしょう。

常に変化を見定めて、正しい選択をしなければ、余計な歪みを生んでしまいます。

今まで通りで安心だと思わず、常に改善意識と上昇志向を持って、

余計な物を排除していきたいと思う今日この頃でした。

 

 

さて明日は、一切の無駄を排除していそうな牧野さんです。

体を温めよう!

2015年10月29日 (木曜日)

こんにちは!こばやんのイメージどおり、昔から寒さにはめっぽう強い溝渕です。
小学生のころは、一年中半袖だった気がします。ただのバカですね。

寒さに負けない体をつくるコツは、とにかく体を温かい状態で保つことです。
当たり前ですね。

ただ、人間の体温は気温以外にも、代謝や血流等、様々な因子の影響を受けるので、
意外と難しい。もちろん服装やエアコンに頼っても良いのですが、僕は体の内側から
温めたい派なので、寒いと思ったら、まず自力で体温を上げる方法を考えます。

筋トレでも、ストレッチでも、早歩きでも、重い荷物を持つでも何でも良いので、
そのときにできる簡単なやつです。たとえ動かずにじっとしていても、腕なり腹なり
足なりにグッと力を入れればそれだけでも違います。

僕も詳しくは知りませんが、体温が1度上昇すると、体の免疫力は5倍~6倍に
跳ね上がるそうです。体を温めるって重要ですね。

さて、全く話は変わりますが、先週から100×10チャレンジの秋クールがスター
トしています。今日はくだんトークナイトの一発目で、今日から三日間は、僕が
司会を務めます。学生にも社会人にも、勉強になったな、楽しかったな、また来
たいなと思ってもらえるよう頑張ります。そして、体を温めることの大切さを
きちんと伝えようと思います。

次回は、僕と同じく寒さに強い(暑がり?)なブンショーこと渡邉です。
お楽しみに♪

目指せ、イクボス!イクメン企業!

2015年10月28日 (水曜日)

こんにちは、コバやんです。
秋深まりし今日この頃、みなさんいかがおすごしでしょうか。
個人的には読書、絵画、旅行の秋と三つ足そろい踏みで満喫したいところですが
なかなか時間を割けずにおりますです φ(..)
時間のつかい方がつくづくヘタなんだなぁと改めて思い知らされました。

さて、今月のはじめに厚生労働省から↓こんな↓発表がありました。
今回も自分の興味満載のブログです。

■厚生労働省 「イクメン企業アワード2015」・「イクボスアワード2015」の受賞企

 業などを決定
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000098912.html

男性の育児を積極的に推奨している企業「イクメン企業」や
管理職の仕事と育児の両立を実践している「イクボス」を表彰するこのプロジェクト。

今回ぜっっっっったいお伝えしたかったのは
職サークルの協賛企業でもある「コネクシオ株式会社」様が
なんとイクメン企業の特別奨励賞を受賞されました!イェィ(@σ゚∀゚)σ (゚∀゚◎ノノ☆
おめでとうございます!

私が学生のころにはまだ「イクメン」なんて言葉はもちろんなかったわけで、
さらに言えば、まだまだ女性の産休育休の権利さえも声をあげなければ
届かなかった当時の頃を思い返すと
ずいぶんと社会も変わったものだと、じじくさいことをついつい考えてしまいます。
(まぁ、実際イイ歳なわけですが 笑)

ただ気付いたことは、単純に「育休が取れる」ということではなく
どの会社も仕事の効率化や棚卸を徹底していること。
業務オペレーションをスリム化・効率化したことの副次効果として
結果、比較的育休の取りにくい男性社員にも
育児に取り組ませることが可能になっているのではないかと思います。

健全な企業構築を目指し業務改革を成功させるには
大きな労力を伴うと思います。
しかし組織が潤滑に機能しているのは、非常に優秀な企業だと言えますし
優秀な企業には優秀な人材が育つもの。
努力した企業にはそれに見合う大きな財産がうまれるのではないでしょうか。

そういう意味でコネクシオ様は、「働き方改善」プロジェクトを実施されたことで
企業価値を更なる高みへシフトさせることができたのだと思います。
大きな拍手で称えられるべきことです。

パフはまだ会社も社員も若く、組織体制の面では
まだハイハイからつかまり立ちをしたところにいると思います。
一足飛びに逆上がりだ!…とはなりませんが
小さな会社だからこそ社員ひとりひとりが会社を育てていくことができるのでは?
「(会社を)イク(育てる)メン(バー)」 として
私たちも努力と財産を積み上げていきたいです!

さてさて、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
それでは私はしばらく個人的重大イベントのために、
白雪の舞う北の大地へと行ってきます!

次回は寒さもなんのその(なイメージ)の溝渕くんです♪

お疲れ様会

2015年10月27日 (火曜日)

こんにちは。木村です。
もっとも成長した一人、と言われて嬉しいような恥ずかしいような……。
採用HPの完成をお楽しみに!!

さて、今月はお客様と「お疲れ様会」を開く機会が多いです。
採用活動を終了したお客様から、採用の計画スタートから1年以上が経ち、
内定者も決まったので労をねぎらいあおう、とお声をかけていただきます。

毎年開くことが恒例になっているお客様もいますし、
今年はやりましょう、とお声をかけていただくお客様もいます。
自分からお声をかける前にお客様から声がけいただいて、
申し訳なくも、嬉しいです!

お疲れ様会を開けるということは、
その企業様の採用のご支援をしていて、少なからずお役に立てていた、
外部の人間ですが採用チームの一員と思っていただけていた、
といったことがあるからこそ、だと思っています。

もちろん、しっかりと1年間の採用活動の振り返りも行いますが、
お疲れ様会=飲み会では、その企業様のお仕事や、採用担当の方の
入社してから現在に至るまでの話、プライベートの話など、
いろんな話をして、楽しく美味しい時間を過ごしています!

学生のころ、あるいは、入社したてのころは、
社会人同士の飲み会は大変そうだな、面倒だな、と思っていました。
でも「お疲れ様会」というネーミングの通り、良い意味でフラットな
関係で開かせていただいている企業様が多く、大変そうという印象よりも
楽しかった!という余韻が残る飲み会ばかりで、とってもありがたいです。
また飲みに行きたくなります(笑)

今後も、採用活動に欠かせないメンバーとして、
その企業様にとって必要なメンバーとしてあり続けられるよう、
良い仕事をし、成果につながる仕事をし、良い関係を築いていきたい、
と思います!!

あ、そろそろ忘年会シーズン突入なので、
また飲み会をセッティングしなくては……!?

お次は、そろそろですね!
こばやんさんの登場です!

パフの秘密

2015年10月26日 (月曜日)

こんにちは、毎日フルスロットル?の平原です。
料理は強火、と決めています。
野球への理解がないため、田代のオーダー表の意味がわかりませんでした。今夜旦那に聞いてみようと思います。

さて、先日のブログにも書きましたが、現在パフでは新卒採用用のホームページを制作中です。先週の水曜日、木曜日はその取材・撮影でした。
制作陣の方々が、こちらの予想を超える徹底した準備をして臨んで下さり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

社員も、私を含め13人分の取材・撮影をしましたが、本当に一人ひとりのストーリー、世界観があり、価値観があり、皆が本気で仕事と向き合ってきたことがわかる貴重な時間でした。

社員の取材内容について書きたいことは山ほどあるのですが、それはホームページができてからのお楽しみということで、今日は1つだけこの取材を通して気づいたことをシェアします。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃パフの特徴の1つである「お客様との近さ」の秘密
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パフは、お客様との距離が近い、と良く言っていただきます。私たちもそれを感じているし、好きなところです。
ではなぜこのような近い距離感を持っているのか。それがパフの歴史から見えてきました。

★★★

・創業当時、釘崎さんしかいなかった頃のお客様は、実績もない小さなパフという会社の理念、夢や想いに共感して「応援するよ!一緒に実現しよう」と協賛してくださった方々
・パフ初の新卒採用、第一期生である吉川たちの入社を、自分の会社のことのように喜んでくださった(なんと、内定者お披露目会に当時のお取引企業様17社全社が集ってくださったそうです)
・至らないところだらけだけど一生懸命がんばるパフの内定者を、自分の部下のように、愛を持って育ててくれた
・このお客様との関係性、距離感を後輩が見て学び、自分のお客様との距離感にも同じものを作っていき、パフの文化となった

★★★

上記は私の理解なので、実際とは異なるところがあるかも知れませんが、この話を聞いてつくづく幸せな会社だな~と思いました。

あらためてお客様への感謝を強くするとともに、パフ社員としての振る舞い、あるべき姿をもう一度見直さなくてはと気を引き締めた平原でした。

次は、取材を通して「入社以来もっとも変化し、成長した一人だな」と感じたキムラさんです。

ドラフト会議

2015年10月23日 (金曜日)

おはようございます。田代です。
連日、本格的なHP取材で賑わう社内です。

さて、話は変わりますが、
昨日はプロ野球のドラフト会議がありました。

今年は高校球児から大学生、社会人まで注目選手が多く、
各球団が誰を指名するか、プロ野球ファンは注目の一日。
私も結果に注目していました。

ドラフトの事を話し出すと主旨が変わるため
これ以上は話しません(笑)。

ドラフト会議を見ていて
常々思うのは「これこそ究極の職業選択だ!」ということです。

就職先をくじ引きで決める、運命に委ねる。
そこには「給料が高い」「地元で働きたい」などの条件は全くない世界。
エージェントもいないし、就職サイトもありません。

そんな運命の世界で…
選手たちは、なぜあんなにも清々しくいられるのか。
ここに意思決定のポイントがあるように思います。

就職先を決めるにあたり、大切なのは「納得感」です。

きっと、ドラフト会議にかかるような選手は、
死にもの狂いで練習をして、結果を残してきた野球の精鋭たちなので
「やるべきことはすべてやった。人事を尽くして天命を待つ。」
という心境なのではないでしょうか。

就職先に限らず、仕事においても。

自分のやるべきことをやり切ったら
どんな結果でも清々しく受け入れられるのだろうと思うと
この境地に達せねばいかんな、と自分自身に強く言い聞かせています。

運命を運命として受け入れられるかどうかは、
きっと、日頃から全力でやり切っているかどうかになるのでしょう。

そんなことを思うドラフト会議の翌日なのでした。

 

ちなみに、当社のブログ担当社員で野球をする場合、私が考える打順と守備は下記です。
勝手に作ってみました。野球好きには何となく社内の構図が見えるオーダー表です。

1番:溝渕(センター)
2番:渡邉(ピッチャー)
3番:木村(セカンド)
4番:吉川(ファースト)
5番:田代(ショート)
6番:平原(指名打者)
7番:牧野(サード)
8番:横山(ライト)
9番:小林(キャッチャー)
守備:清水(レフト)

球団オーナー:釘崎
監督:保坂
ヘッドコーチ:佐伯

次は、毎日フルスロットルの平原さんです。

 

採用の意義

2015年10月22日 (木曜日)

苦手な人が少ない? そうだったけ?
あ、どんな人とも関わっていきたい・・・とは思っているホサカです。

さて、本日の写真はこれ!

「あえて、パフ」をテーマにホームページを作成中・・・という写真です
(わかりづらいと思うのですがクリックして写真をご覧ください)

IMG_1248

 

 

 

 

 

 

 

本当はPresidentチャレンジの話の予定だったのですが、社長が先走ったので、
採用担当の平原には申し訳ないのですが、このネタを話してしまいます。

いまパフでは「初」の新卒採用ページを作成中です。

全社員へのインタビューが行われる予定で、本日その初日でした。

私は午前中、めっちゃ真剣にタスクに向き合ったあと、11時からのインタビュー。
眉間にしわ寄せて、未来について明るく語れる状態ではありませんでした笑

でも、ねほりはほり、自分の過去の仕事について、社員について、話をするうちに、
こころの奥がぐっときて、目頭が熱くなることがあるのです。

やはりこういう機会を経て
定期的に自分と会社と仲間を思い出す瞬間って、
自分は、お客様に価値が提供できているのだろうか
部下や後輩にとって、どう映っているのだろうか
この会社が好きなんだな、って思わせられるのです。

自社の社員を協力が得られる範囲で最大限に活用することは
よい人を採用するためにも、
学生が、自身の入社後の多少なりとも抱き、活躍のベースを作るためにも必要なのですが、
(採用に)巻き込まれた社員への影響のほうが多いな、と実感した今日でした。

ヨ、採用担当の平原さん!

次回は、その平原の同期、タシロ!
タシロ取材の原稿も楽しみにしています。

苦手な人

2015年10月21日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。

ゴリラ日記に触発されて、家にあった「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」を再度読み始めまたヨシカワです。

この書籍の著者・國貞克則さんは、以前パフの役員もしてくださっていました。
いつも心にじんわり染みるお話をたくさんしてくださる方で、私の尊敬する社会人のひとりです。

私が入社5年目ぐらいだった頃でしょうか。
國貞さんが、こんなお話をしてくださいました。

 『今、皆さんの“苦手な人”を頭に思いうかべてください。
 そして、その方の苦手なところを思いつくだけ書き出してください。

 書き出したら、その項目を、ポジティブな言葉に書き換えてください。
 例えば「細かくてうるさい」と書いたなら「緻密で繊細」と書き換えるのような感じで』

 -私はある人を思い浮かべてこんなことを書き出しました。

  ×気分屋   → ○感受性豊か
  ×うるさい  → ○元気
  ×コワイ   → ○パワフル
  ×相手の話を最後まできかない → ○反応が早い、スピード重視

 
 『では、改めて、書き出した言葉をじっくり客観的に見て、誰か思いつく人が、いませんか?』
 
 『・・・・』

 『“あなた”に似ていませんか』

はっとしました。まったくその通りでした。

 『人は、自分のイヤなところを見たくないから、自分と似ている人のことを苦手に思うんだよ。

  だから苦手な人がいたら、“自分と似ている”かもって思ってみよう。

  そうしたら、相手が愛らしく思えてくるよ』

好きの反対は、嫌いでなくて、無関心。

きっと嫌いと好きは、すごく近いところにあるのかな、と気づかされたお話しでした。

ちょっと今日は、苦手な人に優しくしようかな、苦手な人に積極的に話しかけにいこうかな。

明日は、苦手な人が少ない保坂です。

ゴリラ的読書日記之2

2015年10月20日 (火曜日)

こんにちは。

チャーミングなプライベート投稿、もしくは個々の思想史の回想が続く中、KYな投稿を続けてしまう佐伯です。

ネコCafeにチンパンジー(ゴリラ)が居るような感覚を個人的には覚えますが、Never Give Up。先にも述べたよう、情報の発信というブログ本来の目的ではなく、あくまで個人のルーティンの一環として継続させて下さい。

前回の投稿から頭の片隅で目次を検討していました。ベタですが、一旦このような流れにしたく思います。

< 著書 ☞ 動機 ☞ 所感 ☞ お薦め本 >

著書:石島洋一(2009)『決算書がおもしろいほどわかる本』PHP研究所。

動機:今月の上旬に初めて自社のKick-Offに参加しました。当然ではありますが、その際に現在の会社の財務状況の説明が行われ、自社の写像が数字を通じて伝えられました。個人的にはより踏み込んだ詳細推移への関心が高まりましたが、それ以上に私も含めた社員の会計リテラシーの向上が必要と感じました。売上や利益の増減だけでなく、売上高対営業利益率、ROA、労働分配率…などなど、会計の知見を活用した分析フレームを活用した議論、そこから派生する原因の追究、それは外部環境(つまりは単純にラッキーだったかどうか)が理由なのか…などなど、より盛んな議論が行われないといけないと感じ、大分前に購入し、闇に紛れて潜んでいた同書を再び手に取った次第です。

所感:財務諸表の読解を容易にする入門書として有名な同書ですので、その評価が表すよう、巷の簿記のテキストと比べても遥かに理解し易いものだと感じます。PL、BSの説明から入り、双方を用いたCase Study形式での分析フレームの紹介、締めにキャッシュフロー計算書の説明、とその構成は一般的ですが、本当に分かり易い(笑) 対象はこれから社会に出る学生諸君、更には一度会計を学んだが、少し経営、管理の現場から離れ、その知見が忘却の彼方へ離陸しそうな30代社会人(佐伯が該当)が良いような気がします。個人的には同書で知識武装をし、1ランク上の著書を読むためのステップアップ本としての活用が最も有用と感じました。

お薦め本:①小宮一慶(2008)『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』 ディスカヴァー・トゥエンティワン。 ②小宮一慶(2015)『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』PHP研究所。 ③山根節(2015)『「儲かる会社」の財務諸表 48の実例で身につく経営力・会計力』光文社。

では、またの機会に…

キャンセルの心理

2015年10月19日 (月曜日)

やってきました、第七回かほログ!

私はボルダリングをやっていないのですが、常に、どこでぶつけたのか膝にアザができています。
(ドタバタ落ち着きないので動き回っているときか、お酒を飲んで酔ったときか、ですね…)

さて、お客様の採用のお話を聞いていると「説明会予約した学生からの無断欠席が多い」「内定式直前に内定辞退連絡が来る」といったことを耳にします。

昨年私は「就活をしている学生」だったわけですが、正直原因がよくわかりません。
ただ、考えられることはあるので、今回はそれを書いてみたいと思います。

まず私自身、説明会においては、予約したことをすっかり忘れていた一社様で無断欠席してしまった例があります。
内定辞退においては、決断してから3日間ほど、企業様へ連絡しようと電話を持っては掛けられないということを繰り返していました。

今この立場になって思うと大変申し訳ないです……。

友人からは「申込みの倍率が高いから情報解禁とともにとりあえず説明会を予約した、でも多分行かないと思う」という言葉を聞いていたりもしました。

説明会の予約に関しては
・有名企業の説明会予約倍率が高い
・忘れぬうちに「とりあえず」予約しておく(予約に満足して忘れる)
・相手が見えない状態での予約であるため「人と人との約束」といった感覚が薄い
といったことが挙げられるのかな、と思います。

実際に学生に有名な企業様の説明会は予約が秒で埋まってしまい、出遅れた学生はキャンセル待ちをしています。
先輩からも、予約は気合い入れて臨まないと難しいよ、なんて話を聞いたことがありました。

そのような話を聞きすぎると次は予約合戦になってしまうことがあり、「とりあえず予約」ということが起こります。
「行けるか分からないけど興味があるから予約」「他社と日程がかぶったらそのときに選択しよう」といったような考えの学生は多かったように思います。

「予約受け入れの枠には限りがある」ということは理解しつつ「自分が予約したことにより予約できない人がいる」といった思考には至っていない学生もいました。

また、ナビサイト上で何社も予約すると、どうしても機械的になってしまう部分があり、その先に「人」がいるという感覚が薄れているのかもしれません。

内定辞退に関しては
・「将来に関わる選択」ということが大きすぎて直前まで考え込んでしまう
・何と言ったらいいか言葉が見つからない(言いづらい内容だと捉えている)
・人事の方からどのような返答が返ってくるのかわからず怖い
といったことが挙げられるかと思います。

就活をしていた当時、社会人や採用担当の方は「とても距離の離れた大人」であるような印象でした。
だからこそなかなか素の自分になれなかったり、言いたいことが言い出しづらかったのだと思います。

と、ここまで書いてみましたが、あくまで推測なので、今度学生に聞いてみたいと思います。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!