パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

どこまでが自分事か

2016年4月27日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。春になり、ますますパワー全開の吉川です。
温かいと機嫌もよくなりますね。

先日、地下1階に様々な飲食店が入っているビルのお手洗いに行きました。

数名並んでいたのですが、パン屋の店員らしき方が、自分の後ろに並んで
いた数名の方に、順番を譲っているのが目に入りました。

3名の方に順番を譲った後、私にも「どうぞ」と、とても恐縮して順番を
譲ってくださいました。

私は特段急いでいなかったので、「お先にどうぞ」とパン屋の店員さんに
先に行ってもらいました。

ビルの共有のお手洗いなので、お手洗いに並んでいる人たちが皆、パン屋
のお客様かどうかは、わかりません。

でもきっと、店員さんは「同じビルで過ごしている人はすべてお客様」と
いう意識を持っていたので、お手洗いでも、他の方に気を遣って、順番を
譲っていたのだと思います。

 どこまでを自分の仕事の範囲ととらえるか。
 どこまでを自分のお客様ととらえるか。
 どこまでを仕事人の自分としてふるまうか。

そんな意識の差が、店員さんと私にはあるのだな、と思いました。

数年前、担当していたある企業の経営者の方がこう言っていました。

「自分以外はすべてお客様。
 従業員であってもお客様という意識で向き合っているよ」

素敵ですよね。

ランチでパンをパクパク食べながら、
自分で勝手に線を引くって面白くないな、と思った次第です。

春なので、もっともっと活動的に大きく物事をとらえていきたいな。

明日は、時間がもったいない!と、トイレを我慢して仕事をしている保坂です。
(それは、本当にやめた方がよいと思う)

はじめましてのごあいさつ。

2016年4月26日 (火曜日)

はじめまして、3月1日入社の大岡です。

当たり前ですが初ブログです。

※昨日の折原のブログで次回は吉川さんですって書かれてましたが今回より間に大岡が挟まります。

 

元来筆不精で、過去のブログは主に失恋したときなど、思いの丈を何かにぶつけないといられないタイミングで、誰にも公開しない前提で立ち上げては書き散らし、落ち着いては放置するといったものがほとんどだったので、こういう公式の発信で何を書いていいのやらとても悩みつつ書いています。

ちなみに、そのブログ、今でもゴミとして残っていて、未練たらたらの文章が閲覧可能です。当然今読むと赤面ものなのですが、思いの丈をぶつけているはずなのに、何度も推敲して書き直してるんですよね。最終的に書き終えた文章は我ながら「これ読ませたら彼女戻ってきたんじゃねえの?」と思うほどの名文だと感心したりするのは自意識過剰ですか?そうですか。

 

えーと、初回だし皆のようにテーマもまだ決められないのでとりあえず自己紹介とかすればいいですかね。

44歳、独身です。結婚できないんじゃなくて、しないんです。ってドラマやってますね。関係ないけど。観てないし。

 

新卒で就職情報会社に入り、主に大手企業の採用ツールの制作の営業をやってました。

業界再編の荒波にもまれて持った名刺の社名はパフで10社目(でも能動的な転職は今回で2回目。1回目半年前だけど)。

業界の経験年数は社長より長いという正社員最年長、ついでに最重量の旧式見た目大型新人です(苦笑)。

 

釘崎さんと知り合ったのは8~9年前ですかね。今回の転職にも一枚噛んでいただいている共通のお客様の説明会に見学に行ったら釘崎さんがファシリテーターをやってたのが最初です。

そのお客様を介してちょくちょく名前は聞いていたものの、そこから特に接点もなかったのですが、一昨年にこれまた別の共通のお客様のコンペをパフが仕切っていたため、オリエンの場で再会。「今度是非飲みましょう」とか言ってましたがもちろん社交辞令でしたw

が、これを機にFACEBOOKでお友達に。

で、昨年末。

釘崎さんの55年ライブのお知らせがタイムラインにしつこく流れてて、でもそんなによく知ってるわけでもなかったので普通は行かないんですけど、その日、本当に暇だったんですよねw 共通のお客様も行ってるかな。との憶測もあり(実際来てました)思い立って足を運ぶことにしました。

そこで、先にパフに転職していた前々職の同僚、佐伯と再会し、

「大岡さん、○○(初めての能動的転職にも関わらず、半年で辞めた前職)に転職したんですよね?どうですか?」

「ん?合わないから受注した案件納品したら辞めるつもりよ」

というやり取りの結果、佐伯が釘崎さんに繋いでくれて、翌週飲んで、で、今ここに至ります。

 

いや、ホント縁というのはどこに転がっているかわかりませんね。

どんな人間かも(少なくともその時点では)たぶんよくわかってなかったのに誘ってくれた釘崎さんと、見た目強面で、態度も不遜な私を温かく迎え入れてくれた社員のみんなには本当に感謝してます。

 

役職はプロジェクト推進室長。偉そうですがひとりぼっちです(笑)

何をやる部門かよくわかってなかったのですが、先日ホームページに載る社員紹介のために釘崎さんが書いた紹介原稿を読んだところ、<何でもやる部署>だということがわかりましたので何でも頑張ります(笑)

 

思いがけず長文になりました。

というわけで今後ともよろしくお願いいたします。

 

こんにちは。折原です。

2016年のゴールデンウィークが間もなくスタートですね。

私は今までの社会人生活において、BtoBビジネス中心のサービスに

携わっていましたので、基本的には暦通りのゴールデンウィークを

迎えていました。

ゴールデンウィークを迎えるということは、1年の3分の1を終えたことにもなります。

毎年この連休は満喫をしつつ、鋭気も養いつつ、これまでを振り返りつつと、

季節もグンと変わる時期でもあるので、気持ちの切り替えに徹することにしています。

今年もそのスタンスは変わらず、またまた頭文字をとって【MEF】でいきたいと思っています。

ゴールデンウィークが終わると、「5月病」とういう言葉をよく耳にすると思います。

4月から新たな環境でスタートした新入社員や社会人が長い休みを過ごしたことで、

それまでの緊張感が途切れてしまい、新しい環境に適応しずらくなることが

5月病の大きな要因だそうです。

これ、誰でも一度は経験したことではないかと思います。

私自身も社会人なりたての頃、3年間くらい感じていましたが、

毎年そんなことを感じていても折角取った休みでリフレッシュできない!、

と思い始め、それからは長い休みの後どのように・どんな仕事の仕方をするか、

何を目標に日々の仕事と向き合っていくかを意識的に考えるように心がけていました。

そして、MEFを実践し、ここ最近のゴールデンウィーク明けは

健やかに、すっきりと心晴れやかに休み明けを迎えられています。

やはり、先を見据えて、気持ちを整えることは非常に大切なことですね。

新卒採用も、5月には1クールが終わり、2クール目が始まる企業様もあります。

まだまだ続く採用活動ですが、それぞれの企業様の目標に一緒に向かって

走り切ろうと思います。

皆様も、パワーと鋭気をこのゴールデンウィークでしっかりと溜め込みましょう!

次回は、パワーと鋭気に満ち溢れている吉川さんです。

ゴリラ的読書日記之12

2016年4月22日 (金曜日)

こんにちは。12回目でございます。

先にNHK大河が大体50話位まであることを参考に、それ位を目標にと声高らかに宣言してしまいましたが、今回ご紹介したい著書はそのような無茶な目標に縛られては、逆に針路を見失うことを諭し、継続性を尊重しつつも、柔軟な針路変更を是と主張する本です。

私も歩みを振り返ってみて、元々体育会系上がりで脳味噌までをマッスル化することを是とした世界に入り浸っていたため、体重が70㎏程度しかないのに、ベンチプレスで150㎏を上げることを至上命題として、無茶苦茶な筋トレメニューを日々こなしていた過去があります。

お陰様で、実写版ポパイ-青春篇があれば、東洋人枠でアクター参加が出来たかもしれませんが、肝心の本業では余り意味をなさず、むしろ邪魔になるシーンが散見され、高校生last1年間で急激な軌道修正をした記憶がございます。

(私は「防ぐ」が基本に、「蹴る」「走る」が付随する役割でしたので…何故あのような設計をしたのかが、全くもって他者に説明することが出来ません。多分に当時憧れていたStalloneに少しでも近付きたくて、ボクシングのトレーニングメニューを取り入れてしまったのだと思います。…話しは逸れますが、『CREED』。昨年観た映画の中で圧倒的なBestでした。小学生の頃に観た『ROCKY』。私を体育会系に引きずり込んだ原因をつくったイワクツキの映画の新章ですが、Philadelphiaのあの階段を瞬間移動のように駆け抜ける若かりし頃のRockyと他人の補助が無いと上り切ることも困難な今のRocky。そのコントラストの描写が実に素晴らしく、隣席のおそらく40代後半と思われる男性(初見)と一緒に映画館で泣き崩れておりました。時は残酷で、儚い(のだろう)。本当に関係ないですね。すみませんでした)

何事もバランスが大事です。。非常に考えさせられる一冊でした。

■J.D.クランボルツ A.S.レヴィン(2005)『その幸運は偶然ではないんです!』ダイヤモンド社。

■動機:

職場の方から薦められた一冊でした。

クランボルツ教授が提唱するプランドハップンスタンス-セオリー、個人のキャリアの大方は考えもしなかった偶発的なイベントによって決定される。よって入念に事前に設計した計画に執着することなく、その突然の出来事を柔軟に取り入れ、愉しみ、自らのキャリアを素晴らしいものにしていきましょう、と説いた理論ですが、当時のキャリアの目標設定、進捗管理、遅延原因の追究と解決策、行こうぜ、ピリオドの向こうに、的なキャリアカウンセリングの現場に対し、真逆の主張をしたことで話題を呼び、同時に広く社会で受け入れられたため、有名になった理論です。

この理論の事例集的な本であったのですが、ケースが持つ独特の強み、個人の実体験に紐づく主張の整合性の補填が十二分に発揮されたものでした。なるほど、なるほど、確かにね。一般化は難しいですが、そこには確実に真実が見え隠れしており、非常に強力な説得力を有していました。

■所感:

クリステンセン教授のイノベーションDNAでも主張されているイノベーターの5種の特徴にも根底では通ずる理論であり、(良い意味で後付けではありますが)キャリアを輝かしいものに結果的にした方々は類似する行動パターンと採っていることは、まだまだ短い社会人人生ではありますが、経験則から納得出来ます。

・取り敢えず前向き (でも爽やか)

・未来志向 (地に足はついてる)

・挫けない (限界は知ってる)

・リスクをリスクと思わない (チャンス!)

・好奇心旺盛 (無関心領域が多分、無い)

・学びに対し貪欲 (何処かナルシスト的要素が必要??)

・破壊的愛嬌 (八方美人は面倒臭い)

・積極的慎重性 (ただの慎重はただのビビり)

…などなど。

必ずどの組織にも一人か二人はいますよね。私も尊敬する人は必ず、全てではないですが、一部は当てはまっているような気はします。凄いな、と妬み(?)に近い感情すら芽生えます。意識して、改善できる要素は改善し、少しでも上述のような人材へ変容せねばと思います。課題は山積みです。

一方で批判的検証なのですが、(当然クランボルツ教授の論文には解答があるものと思われますが)キャリア構築とこのような特徴との関係性が相関なのか、因果なのか、更に云うと矢印の向きは正しく<特徴→キャリア>なのかという点です。仮に<キャリア→特徴>であった場合には、身も蓋もない…結局置かれた環境が個人の道筋を決定してしまうじゃん…ツマラナイ現実です。(ただしクランボルツ教授は、環境を積極的に選択することの重要性を説いています。外部環境は難しくとも、内部環境は努力で何とでもなる、と)

もう一つが、この特徴は先天的なものなのか、もしくは後天的なものなのか、その区分け、その記述が無いことです。仮に先天的なものであった場合、更に身も蓋も無い、真に哀しい現実です。

ただし、冒頭で私が話を逸らした体育会系への誘いのきっかけについての件で述べた個人の経験則からの批判的検証への解答ですが、この反論に関しては否と(個人的には)主張できます。何故なら明らかに『ROCKY』を観る前と、その後では私の人格は変わっています。前まではかなりの文学系。父親の書棚にあった『Newton』や偉人の伝記を借りパクし、読み漁っていました。それがあの映画を観たがためにマッスル至上主義…鈍感の極みともいうべきスポーツを自発的に選択し、没入する日々。「リスク」という言葉を当時のリトル佐伯は間違いなく知りませんでした。だから後天的に備えることが出来る!!と云い切れます(笑)。結果はともかくとして。

以上、長々と乱文を徒然なるままに書き綴ってしまい、真に申し訳ございませんでした。

まあ…ケセラセラ、でいいのかな、が私が述べたい最終的な主張です(笑)。

■お薦め本

(※ 心理学的アプローチの本は余り分からず…ただ以前にご紹介した著者がこの主張を経営論的な観点から間接的にフォローしているように思われ、親和性が高いと判断し、2冊だけ載せます)

楠木建(2014)『「好き嫌い」と経営』東洋経済新報社。

楠木建(2016)『好きなようにしてください』ダイヤモンド社。

 

学生にとっての電話

2016年4月21日 (木曜日)

やってきました、第17回かほログ!

ご紹介いただいた通り、今週は声があまり出ません(笑)
そんな横山ですが「電話」について書きたいと思います。

※今回の話とは関係ないのですが、先日声が出なさすぎて、電話を切られてしまいました…。きっと電波状態が悪いと判断されたのでしょう。今一番の困りごとです。

さて、学生の方からすると就活時期にどっと増える電話の着信。

とくにSNSでの交流が浸透した今、なかなかオフで電話が鳴ることはありません。
あったとしても家族からの着信くらい。

近年は電話を使った犯罪も増え、覚えのない番号からの電話には名乗るのも億劫になりました。

私自身が学生であった2年前も、「電話」には抵抗がありました。
美容院の電話予約すらも苦手なくらい、電話を避けていました。

就活関連で企業から電話が来るときも「おとなから電話がかかってくる!緊張して話せなくなりそう」といった今思えば笑ってしまうような緊張感でした。

今は電話を掛ける側にいますが、どのような話し方が学生の方に受け入れられるのか、そんなことを考えながら掛けています。

その結果、通常どおりの話し方だと若干怪しまれることが分かりました。(そもそも怪しい話し方なのでしょうか?)

程よく低姿勢、が良い気がしています。もちろんトーンやスピードを相手に合わせるということもありますが。

説明会や面接で低姿勢すぎると心が離れるのに、電話だと低姿勢な方が受け入れられるのは何故なのでしょう?

プレゼンや人との対話は身の回りによくありますが、電話は経験レベルが低いからでしょうか。

まだまだ自分の中で解が出ていないので色々な方のご意見を聞いてみたいです。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

戦わずして得られない

2016年4月19日 (火曜日)

※本日、清水が体調不良のため、急遽ぶんしょーが前倒します!

1日1日年を食うにつれて、食べる量と反比例してお腹周りばっかり大きくなる、
ぶんしょーです。笑
少なくしてるのにな…夜はもっと減らすか…

 

さて、私はモヤモヤとか悩みとか、決まって誰かに相談します。
その時その時で所属している組織は違うので、「誰か」はもちろん変わります。

今、いつも相談を聞いてくださる方は、私にとっては超尊敬するスーパーマンです。
(本人は絶対違うと言いますが、私にとってはスーパーマン。
 いやバットマンかな…、スーパーマンじゃ生まれつき違うことになっちゃう。。)

尊敬している理由は、生まれた瞬間から私と違う超人さんだからではなく、
自らの努力でスーパーマン級の力を身に付けられたことからです。
(あれ?バットマン級か…。でもバットマン級と言うと凄さが伝わりづらいw)

これを言うと、
もっと大きい世界を見て欲しい、と言われます。
確かにそうかも知れません。

私がバットマンと尊敬する方からしたら、バットマンにとっての
スーパーマン・ワンダーウーマンと崇める方が確かにいらっしゃる。

何が言いたいかと言うと、こんなハイスペックな方々も、
自らが住む地球・地域の平和を守るために「戦っている」。

自分が正しいと思う世界への変革や、世界の安全のため、
危険を冒して戦っている訳です(笑)

悪役からしたら大迷惑な話だと思います。
バットマン達がいなければ、自由気ままに極悪非道の限りを尽くせる訳ですから!

自分の自由を守るために、戦う。
ここでは、分かりやすいアニメに沿って話を展開しました。

好きなようにしてください
けど、戦わなきゃ自分の自由は得られない。
戦わなきゃ好きなようにし続けられない。

ただの「わがまま」や「逃げ」にならないよう、
“好きなようにしたい”
“好きにし続けられるようにしたい”

こう見られる人でありたい、と思う今日この頃です。
(映画バットマン vs スーパーマン 面白かったです。
 文中のネタはバカの一つ覚えのような物でしたww)

それでは明日は、牧野さんです。
お楽しみに!

終わりなき旅

2016年4月18日 (月曜日)

こんにちは。面接でどんな話をしていたか、ほとんど忘れてしまい
ました、溝渕です。確か、「根性と体力はあります」っていうのを
結構押していたと思います。

当時(今も)パフの選考に面接はほとんどありませんでしたが、釘崎
さんとの最終面談も「自分の人生についてじっくり語る」形式だっ
たので、肩ひじ張らずにリラックスして話ができ、かつ「この会社
は、自分のことをちゃんと理解しようとしてくれているんだな」と
いう感覚がありました。

面接にしろ、企業研究にしろ、営業にしろ、(最近僕が仕事で携わる
ことの多い)先輩社員への公開インタビューにしろ、「相手を理解す
るために質問をする」という行為において、共通する点は多いと思
います。

限られた時間・質問数の中で「相手を理解しよう」と思ったとき、
(当たり前かもしれませんが)特に下記3点をどれほど高い水準で
持って質問に臨むかによって、その結果に大きく影響を及ぼすと
感じています。

・お互いに本音で話しやすい環境が整っている

・相手の何を知ればよいか、情報の押さえどころを把握している

・得られた情報をどう解釈するべきか、比較対象となり得る知識
 を豊富に持っている

極めるには終わりのない旅ですが、実践できる機会が豊富にあり、
それを自分よりも圧倒的に高い水準でこなす偉人たちと一緒に仕
事ができる今の環境に、とても感謝しています!

クソつまらん真面目な感じになってしまった・・・

次回は、相手の話を引き出すのがうまい、清水です。お楽しみに♪

面接官も準備してます

2016年4月14日 (木曜日)

こんにちは。

「就活を始めた当初」は、パフをぜんぜん志望していなかった木村です。
パフのイベントに参加したり、職サークルの協賛企業の企業様を
受けたりしているうちに、なんとなく興味を持ち・・・。
平原さん、最終的には志望しておりましたよ!
内定承諾するかは迷いましたが(笑)

 

さて、先日とある企業様で「面接官研修」を実施しました。

面接が進んでいる学生さんも多くなってきて、学校で模擬面接を
受けている方もいるのではないかと思いますが、同じように、
面接官側も、ベストな状態で臨めるよう、準備しているのですよね。

学生さんがどのような環境の中で就職活動をしており、
どんなことを考えているのだろうか、
また、面接の限られた時間を使って、一人一人の特徴を見て、
発言や態度からは見えない良さを、どのように引き出していくのか。

その企業様は、今年、数年ぶりに新卒採用をするとあって、
私がお会いした30名ほどの面接官の皆さまは、とても真剣に、
前向きに、研修に臨んでくださいました。
ありがたいことです。

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私の就職活動で、初めて面接を受けるとき。
面接の冒頭で、面接官の方から

「面接は初めてですか?」
「緊張するよね。でも面接は会話だからリラックスして受けてください」
「かっこつけることはないし、自分らしさを出してくださいね」

と、このようなお話をいただいたと思います。
就職活動の初めての面接で、このように声をかけていただけたのは、
本当にありがたかったなあ、ラッキーだったなあ、と、今でも思います。
(当時協賛企業様だった、J社のKさん、今でも感謝しています!!)

学生のみなさんも、企業のみなさんも、忙しい時期だと思いますが、
そんな時だからこそ、面接を通じて、人と人の素敵な出会い、
コミュニケーションを楽しむ時間にできたらいいな、と願うばかりです。

お次は、パフの面接ではどのような話をしたのでしょうか。溝渕くんです。

志望動機の伝え方

2016年4月13日 (水曜日)

こんにちは、ストレスを感じたことがないだなんて、めっそうもない平原です。

感じたストレスはその場で爆発させるので、ひきづらないだけですww

皆さん、ご迷惑をおかけしております。。。

 

さて、今日は自分が就職活動をしていたときに、目からウロコだったアドバイスを思い出して書いて見ます。

なにしろ、私の就職活動は12年前・・・干支が一回りしてしまいますが、内容は普遍的なはず。

 

◆志望動機の伝え方

というものです。志望動機って、書くのはなかなか難しいことですよね。

私が就職活動のときに方から荷がおりたアドバイスはこちらの2つです。

 

1)「自分」を主語に
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
よく、志望動機欄にその会社の強みや特徴を書き連ねる人がいますが、そんなことは、言われなくても企業の人間ならわかっているはず。

志望動機で聞きたいのは、「私自身」がなぜその会社に興味を持ったのか、ということ。

× 御社は●●業界でトップシェアを持ち、XXという特徴があるため△△という強みがあるため、志望しています。
○ 私は■■がきっかけで●●業界に興味を持ち、さらにXXな働き方をしたいと考えているため、御社を志望しています。

このように主語を変えて伝えるだけで、言うべきことも変わってくるし、ぐっとリアルになります。志望動機を伝えるとともに、自分のことを伝えることができるのです。

 

2)なぜその企業に興味を持ったのか、ありのままを伝える
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
志望動機と聞くと、「御社が第一志望です!」といった気合を書かなくてはいけないような気になり、すごく気が重かったのですが、実は多くの会社はそういった誇張は求めていません。
なぜ、その会社に興味を持ったのか。小さくても、きっかけや理由があると思います。「第一志望である理由」は書けなくても、「応募したいと思った理由」なら意外と書けるのでは。
肩の力を抜いて、素直に、ホントのところを伝えてみてください。

 

 

このふたつのアドバイスをもらって、私はすごく気が楽になりました。実際に面接に言って、どうして当社に応募したのですか?と聞かれたときも、●●をきっかけにこの業界を見るようになって~とありのままの、飾らない、もっというとたいしたこと無い志望動機を述べましたがそれで落ちるということは一切ありませんでした。

企業も、自社への志望度合いが聞きたいのではなく、きっかけや応募者と自社の「つながり」を知りたいだけなのかも。

 

もちろん全ての会社にマッチするアドバイスではないかも知れませんが、ここで悩んで時間を使ってしまっている人がいたら、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

続いて、パフをぜんぜん志望していなかった木村さんです。

ストレスを溜めない

2016年4月12日 (火曜日)

こんにちは。
静岡の会社さんのセミナーの運営を行った田代です。
まだまだ伸びしろのあるイベントですので、要改善の上、次回も頑張ります。

バタバタする3~4月がスタートしました。

この仕事をしておりますと、ストレスフルな時期ですが、
いかに溜めないかを真面目に考えています。

大きく2つ。

自身のリフレッシュ方法を持つことと、
幸せレベルの低さにあるのではないかと思っています。

◆リフレッシュ方法は2つに分類

その2つとは、仕事以外のコミュニティを持つこと、運動して汗をかくことです。
自分にとって仕事は人生、社員は良くも悪くも家族のように近いものなので、
忘れるためのオンオフスイッチは残念ながらありません。

しかしながら、仕事ジャンキーな訳では全くなく、例えば、毎週社外の方ともお
会いする機会を意識的に作っています。また、運動も毎週絶対やります。汗でも
涙でも何でもいいですが、体液を出すことはリフレッシュに不可欠です。

ちなみに、先週の日曜日。12時から仕事があったのですが、朝8時にジムに行き、
10時から11時までソフトボールのピッチャーをやって、グラウンドでスーツに
着替えて、そのまま仕事場に行きました。それぐらい運動を大事にしています。
でも、私は奥様に「そんなペース信じられない…」と言われましたので、

良い子は真似しないでください。

◆幸せレベルの低さ

幸せレベルの低さとは、ちょっとのことで嬉しくなるという意味です。例えば、
寝起きの際に眠くない、外が晴れている、信号機が赤にならずに進み続ける、
満員電車に乗らない、オフィスグリコのジャイアントコーンがすこぶる美味い、
家に帰ってご飯を食べれる、布団で寝れるなどなど、これで十分です。

森永卓郎さんの講演を聞きに行きましたが、人間の欲望に終わりはなく、金も
地位も名誉があっても不満は尽きないとか。

いずれにせよ、現代のストレス社会は、ストレス耐性の有無という、何でも受
け止めるプロレス的な発想よりも、ストレスをどう処理していくか、右から左
へ受け流すムーディー勝山のような心持ちが大事なのではないかと思う今日こ
の頃です。

続いては、ストレスを感じた事のない平原さんです。