パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

人って変わるもの

2019年4月26日 (金曜日)

こんにちは。木村です。

思い出の地ですか……どこでしょう。
生まれ育った大田区・大森。
高校時代を過ごし、何かあったら行きたくなる場所、多摩川の土手。
たくさんの友達や学問や先生に出会えて、過ごすのが好きだった大学。
自分たちでプランニングして行った珍道中旅行先、ペルー。
何かあったら行きたくなる場所その2、隅田川。
初受注いただいたお客様がいた京橋。土日にお客様と打合せした霞が関。
ウーム。なかなか一つに絞るのは難しいですね。
本題を考える前に、さっそく思い出迷子になりました……!

さて。年末に仕事復帰してから、早くも5か月が経ちました。

復帰後に絶不調に陥った体調も改善し、子どもの保育園も当初お世話になった園から4月には現在の保育園に移り(卒業アルバム制作と入園準備の怒涛の日々を乗り越え)、リスタートとなった新しい生活サイクルも少しずつ慣れてきて、環境がようやく落ち着きそうな今日この頃。

仕事の面では、営業復帰したり、企業様向けセミナーを開いたり。阿久根や石河、石上と日々ミーティングや同行をしたり、かといえば岡崎と里見が入社して同行したり。
5か月を振り返ってみると、なかなか変化に富んだ日々を過ごしてきたのだなと実感します。

産休に入ってから仕事復帰するまでの1年2か月も、長かったような短かったような不思議な時間ですが、個人的にはそれはもう、体から生活から何から何まで変化に富みまくった日々。
そして仕事の面で見ても、市場はインターンなどの早期化の動きが加速し、パフ社内では新しい企画もでき、新しいメンバーも増え。たった1年2か月ですが、変化に富みまくっているなあと、いろいろ眺めて思います。

この日々を振り返って思ったのは、「人って変わるよね」ということ。
自分で意識して変わることもあると思いますが、立場や環境やさまざまな経験によって、自然と変わってくることもある。そして、変わらざるを得ないこともある。

たった1年2か月ですら、社内メンバーを見ると、一人一人、やっている仕事やできるようになっている仕事がレベルアップし、考えや雰囲気も変わっていたり(良い意味で!)。
お客様を見ても、以前は自信無さそうにお仕事されていた担当者さんが自分の思いをもってグイグイと仕事を進めていたり、会社がどんどん拡大し今までにない取り組みにチャレンジしていたり。

3年、5年、10年……時代が変われば、環境も変われば、人も変わる。
変わるということを前提に、変わるということを楽しんで、日々過ごしていきたいなあ、と思ったのであります!

さて、連休前、そして平成最後のブログとなりました。
残り僅かな平成の日々を、そして連休を、素敵に過ごせますように♪

お次は、令和ブログ第一号ですね、こばやんさんです!

 

おはようございます。
意思決定は決断型でズバズバ決めることが多い田代です。

さて本日は、前回のブログの続き、リアル「翔んで埼玉」の後編です。

●【前編】映画だけではない「埼玉県民の苦悩」はこちら

https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/03/13/9398

改めて、留意点をおさらいさせていただきます。

●本日の留意点

・埼玉県に興味関心のない方、東京が大好きな方、
朝から忙しくて忙しくて仕方のない方は、
このブログを見ずに、どうか社会のために仕事をしてください。

・今回のブログは、翔んで埼玉の世界観を反映すべく、
多少の誇張表現もありますが、気にせずご覧ください。

今日のテーマは
【後編】現在、千葉県に住んでいる「本当の理由」です。

では進めます。

●会社の次は、家族との戦いが待っていた。

東京一極集中だった株式会社パフ。

遠い、ダサい、田舎臭いなど、何となくのイメージから敬遠され続けた
埼玉県の企業開拓を担った自分。

地道な営業活動で「通行手形」をゲットし、
株式会社パフにも近隣県の御取引が開かれるようになりました。
ここまでは前回のブログで触れました。

ハッピーエンド。

いや、リアル「翔んで埼玉」の続きはまだあるのです。
それは私生活における埼玉県の偏見でした。

自分、茨城県出身の奥様と結婚し、
最初は東京で賃貸マンションに住んでいたんですね。

思い返せば、3年前。
5月のゴールデンウイークの時だったと思います。

家の近くに住宅展示場があるので
「時間潰しに、ちょっと見てみよっか」と立ち寄ったのがきっかけで
具体的にマイホームの購入を検討することになりました。

さ、ここで出てくるのが、どこに住むのかという話。

東京ではなく、近郊の県で住むことは何となく暗黙の了解だったのですが、

(自分)
埼玉がいいんじゃない。東京にもアクセス良いし、落ち着いているよ!

(奥様)
サイタマ、嫌だ。

え、何だって?

埼玉が嫌。。。嘘でしょ。

まるで自分を否定されたような気持ちになり、埼玉に対するいとしさとせつなさと心強さと。

(自分)
な、何で、何で、埼玉、最高じゃん!

(奥様)
だいたい、サイタマ、サイタマ、サイタマ、サイタマ。
あなたの口からはいつもサイタマ。
街を歩いていても『あのチェーン店の本社はサイタマだから入店しよう!』とか
『この芸能人、サイタマ出身だから応援しよう!』とか一体、何なのよ。
ラジオはいつもNACK5(=埼玉県をキー局にしたFM)だし。私はJ-waveが聞きたいの。
サイタマには住みたくない。

まさか身内に埼玉嫌いになっていたとは!
それとも、埼玉に旦那を取られた嫉妬心なのか。
というか、そもそも埼玉が嫌いなのに俺と結婚する!?

私の頭はパニックになってしまいました。

ここから茨城県寄りに住みたい奥様と、
埼玉県に住みたい自分の綱引きが始まります。

当初、埼玉県の浦和近郊に住みたいな、なんて思っていたのですが、
どんどん縄を引っ張られて、
ついに千葉県の県境「三郷市」まで私は追い詰められてしまいました。

この県境の江戸川を越えたら、、、千葉県か。。
この川だけは絶対に越えてはいけない!

絶対に負けられない戦いがここにあったのです。

●私は気付いた「もはや、敵は千葉県ではないのだ」と!

そんな緊迫したマイホーム戦争の日々を送っていた私たち夫婦ですが、
ある日、千葉県への視察も兼ねて
会社の保険組合で安価に宿泊できる房総半島の旅館へ泊ることにしたんですね。
場所は、千葉県房総半島の最南端にある野島崎灯台あたりです。

自分、海なし県の埼玉に長らくいましたので、
海が怖いというか、千葉県の海に抵抗があったんです。
やっぱり山でアウトドアが好きなので。

ところが…
自分、房総の海を見て、何か感動しちゃいました。

 

「う、海、ええやん。」

頭をトンカチで叩かれたような衝撃が走ります。

「千葉は埼玉のライバル県だけど、敵じゃない。宿敵は東京じゃないか!!」。

房総の海が、私にそう語りかけてきたのです。
海を見ていると、千葉県の神が地平線から見えたんですよね。

(写真は房総の崖まで登り、太平洋と対話した実際の写真)

 

これまで埼玉県に愛情を注ぎ過ぎていたのかもしれない。

私は自分自身の価値観を見直し、千葉県を受け入れることにしました。
まさに映画・翔んで埼玉の埼玉県と千葉県がタッグを組んだ、
あの光景と同じ心境です。

つまり、私が千葉県民になった最大の要因は、
会社の健保組合にあった、千葉県への暴走、いや房総旅行が、
決め手になったのでした。

ということで、ギリギリ埼玉県との県境にあり、
可能性を秘めた街・千葉県の流山市に永住することで本件は決着したのです。

ちなみに、ラジオはNACK5も聞きますが、
今はJ-waveとか、BAYFMとか幅広く聞くようになりました。
クリスペプラーさん、最高です。

●エンディングメッセージ。心のふるさと。

さて、長々とクダラナイお話にお付き合いいただき、有難うございました。
最後は、少し真面目な話をして結びにします。

今回、埼玉県を題材に書かせていただきましたが、
こうしたブログを書こうと思ったキッカケは、仕事柄、就職に関わる進路相談を乗ることが多く
出身地や勤務地について色々考える機会が日常的に多いからです。

私は、ふるさとを愛することは、とても素敵なことだと思っています。

なぜならば、幼少期や思春期における経験は
すべてが自己形成にも間違いなく影響を与えるからです。
誰と過ごすかも大事ですが、どこで過ごすかも大事だから。

だから、ふるさとのこと、馬鹿にしてほしくないんです。
それは、あなたの生き方自体を卑下しているようなものだから。

何も住処(すみか)だけではありません。
自己形成に影響を与えた場所は、沢山あると思います。

中学、高校、大学といった学校の思い出もそうだし。
アルバイト先も、部活もそうかもしれない。

会社に入って、何度か移転もしたけれども、
私が社会人デビューした中央区築地は、今でも立ち寄るとほっこりします。

どれも大事な心のふるさとです。

幼少期、青春時代、そして社会人生活を過ごしている今。
胸を張って、自分が持っている沢山の心のふるさとを大事にしたいです。

ふるさとに誇りを持てる人、大事にできる人は、過去と現在、そして未来も大事にできる人。
私はそう信じて生きています。

皆さんのふるさとはどこにありますか?

今まで出会った、ふるさと、ありがとう。
これからできる、ふるさと、よろしくね。

どこに行っても、きっとふるさとは、
あなたを優しく包んでくれるでしょう。

ふるさと大事にしましょうね!

以上です。

次は、思い出の地はどこですか?木村さんです。

意思決定への道

2019年4月24日 (水曜日)

「わがまま」って、我の儘ですものね。素って言ってほしいホサカです。

今日のテーマは意思決定。
まだ就職活動も序盤なので、意思決定に迫られる場面に出くわす学生さんはまだ少ないかもしれませんが。
数週間、数カ月先に、人生最大級の意思決定の場が訪れるかもしれないですね。

私は、就職活動の話ではありませんが、
意思決定を先延ばしにする傾向があります。

いろいろな選択肢を並べて、まだまだ可能性があるのではないか、まだまだ何かいい選択肢があるのではないかと考えてしまうタイプです。

逆に条件をたくさん増やすタイプではありません。
あれじゃなきゃや、これじゃなきゃや、そういう風に思わない分、選択肢がどんどん広がってしまいます。

そんな私が、どうしたら意思決定しているんだろう、
今日ふと考えました。

冷静に、頭をクールダウンさせて、
ふっと浮かんだその選択肢を信じる。

おそらく頭の中では、
条件を付けないとか言っていきながら、高速でメリデメを考えているのかもしれませんが
ふっと浮かんだその選択肢を選ばない、ということはほぼありません。

選ばなかったとて、夢に出てきてしまうんだもん(関係ありませんが、私は結構夢を見ます)

それくらい、頭の中になんだかんだ印象付いているものを選択して、
後悔したことはありません!きっぱり。

後悔したらパフに18年もいません!きっぱり。

ということで、明日はいよいよ
埼玉で生きてきて、パフに15年もいて、後悔の一切ないタシロさんのブログです。

「わがまま」と「自己中」

2019年4月23日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。2カ月間限定で、新人育成担当をしているヨシカワです。

里見が毎朝、凹みながらも元気に出社してくれる姿を見ると、勇気と元気をもらえます。
いつもありがとう。

さて、先日、大岡さんが珍しく凹んだ話をブログにあげていました。
https://blog.shokucircle.jp/staff/2019/04/11/9530

私の数少ない友人はこのスタッフブログを毎日読んでくれているのですが、文面を見て心配になってか、以下のようなコラムを送ってくれました。

——————————————————————————————
「わがままと自己中」

“わがまま”も“自己中”もあまり良いイメージではありません。

ただし、“わがまま”は別な解釈もあるのです。それは“強いこだわりや自分の世界観がある”ということです。
ビジネスの世界において、自分の仕事に対してある意味“わがまま”でないとダメなようです。

強いこだわりや信念、自分の世界を持っていなければ、良い仕事はできません。
また、その実力を発揮するために、環境や状況を常にベストな状態でキープできるように追求していくことも必要です。

ただ、それが“自己中”となってしまわぬように気をつけなければなりません。

“わがまま”と“自己中”の分かれ目は、自分だけでなく、他人にも益のある“こだわり”であるかどうかなのです。
自分の中だけの“こだわり”、自分にとってだけの“益”となってしまうと、それは単なる“自己中”となってしまうわけです。。。これでは人にも迷惑ばかりかけるのです。

自他共に認められるような良い意味での“わがまま”を追求し、ベストな仕事をする自分を求めていくことが大切です。


友人の上司(取締役)が「今日の格言」というテーマで毎日メールを送ってくれるそうです。
「ちょうど今日の格言が、大川さん宛て?(←名前を間違えている)ってちょっと思ったから・・・」とメールを送ってくれました。我ながら、ほんとに良い友達をもったなぁとしみじみした瞬間です。

そして実は先週末、パフ社員3名と一緒に、完全プライベートの台湾旅行に行きました。

「家族旅行か!?」というぐらい気を遣わず楽しい時間だったのですが、今思えば、全員”わがまま”だったから楽しかったのかな、と思います。

自分がやりたいことは提案するけど、決して自分のためだけではない。
プライベートでも仕事でも、そうありたいなと思った次第です。

さて明日は、これまた”わがまま”なホサカです。

前を向いて歩こう

2019年4月22日 (月曜日)

スタッフブログをご覧の皆様、はじめまして。
4月1日に晴れてパフに入社いたしました、

サトミンこと里見 瑛梨奈(さとみ えりな)です!

いたって普通に自己紹介をしようとしていたら、はすみんが熱く語っておりまして、書きづらいことこの上ない気持ちです。

ちなみにはすみんの言う違和感は私も持っていて。
ついこの間まで学生だった自分が、「今の学生は~~」と語ることに、少し抵抗を感じてしまいます。

この違和感は、社会人になれた!と思うときに払拭できるのか、
はたまた時間が解決してくれるものなのか、
経験を積むことでなくなるのか、
定かではありませんが、
とにかく今は、いち「社会人」となれるよう前へ進むしかないと改めて思いました。

それではあらためまして、自己紹介させていただきます!

愛媛生まれ、愛媛育ち、生粋の愛媛県民です。
高校まで、人口約51万人の松山市で生まれ育ってきたので、
初めて東京に来たときは、日本にはこんなに人がいるのかととても感動しました。
今も、私が大学時代に住んでいた砥部町(松山市の隣の町でとても田舎)だと1ケ月分くらいの人と、
たった1日ですれ違えてしまう東京に、毎日ワクワクしています。

中学・高校とバドミントン部でした(はすみんも!)。
しかし大学では年に数回しか打っておらず。
生涯スポーツにするために、今後どうやってバドミントンを定期的にするか考え中です!
また、大学でマラソンにハマり、年に数回、県内の大会に出場していました。
東京マラソンにも、いつか出たいなあ。
最近は全く、走っていないのですが(笑)。

 

さて、パフに入社してはや4週目となりました(早い!!!)。

毎日、今日もあれができなかった、これができなかったと思いながら帰宅し、
よし、今日は頑張るぞ!と通勤し、またへこみながら帰り…の繰り返しです。

そんな先日、ふと、入社式である方がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「歩いていたらたくさんの人とすれ違うが、新社会人だなと思う人はすぐに分かる。どうして分かるのか観察してみると、新社会人らしき人たちはみな、顔を上げて、前を向いて歩いている」

とても納得して、なぜか鳥肌が立ったのをよく覚えています。

私も、これから始まる社会人生活に不安を覚えながら、どこか楽しみに、前を向いて会社に行ったはず。
しかし最近、下を向きがちな自分がいることに気付きました。

どうしても、できないことばかりに目がいきがちですが、
少しずつでもできることを増やし、一歩ずつ、たまには一段飛ばしで、駆け上がっていきたいと思います。

何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!

 

お次は、できないことがなぜできないのか、打開策をとことん一緒に考えてくださる、吉川さんです!

スタッフブログをお読みいただいている皆様、初めまして。

今年新入社員として入社いたしました、岡崎葉澄と申します。

入社初のブログのターン、早速アップが遅れてしまいました…

大変申し訳ございません。

 

入社早々てんやわんやの私が担当の今回のブログですが、初回は、「学生」と「社会人」という2種類の『人種』について、入社3週目である今の視点から感じた違和感を、ふわっと投げかけたいと思います。(※敢えて「人種」という言葉を使わせていただいております、ご了承ください。)

自己紹介が先だろ!と突っ込まれた方、すみません…次回のお楽しみでお願いします!

 

「学生」時代の皆様にとって、「社会人」とはどのような存在だったでしょうか。

私は学生時代、「学生」であるとはどういうことなのか、「社会人」が一体何なのか、「社会人」になったら自分はどうなるのか、いまいち想像がつきませんでした。

家族やアルバイト先、電車の乗客やすれ違う人など、周りに「社会人」は沢山います。

しかし、サービス業以外の「仕事の様子」を学生が実際に見ることは、ほとんどないのではないかと思います。

よって「学生」が「社会人」の生態について具体的なイメージが湧かないのも、もっともなことだと思います。

私の感覚も同じで、ただ「社会人」は未知なる人種であり、「自分とは違う何か」である、と思っていました。

 

ところがどっこいです。

41日を迎えいざ自分が「社会人」という名の人種になってみると、関わる「社会人」の多くが、「学生」をまるで未知なる人種であるかのように話しているように聞こえたのです。

たった数週間前まで私自身がそうであった「学生」が、全く違う人種に見えた瞬間でした。

「最近の学生はこう考えてる」「学生の心理としては」「学生っていうのは」……

うまく言葉にできない不思議な感覚に捕らわれました。

 

「社会人」たちが話す、その「学生」って誰だろう。

少なくとも私や、私の周りにいた友達のことではない。

…いや、本当にそうか…?

私はこの「学生」だったのだろうか?

だとしても今の「学生」の生態は、このようなものなのだろうか…

 

 私はこの問いに、YESと言いたいわけでもNOと言いたいわけでもありません。

単にこれは、私が世間を知らないからであると同時に、今の半「学生」、半「社会人」という時期の私だから、感じた違和感なのではないかと思います。

 

ある1点を通過すると、瞬間的に人は「学生」から「社会人」に華麗なる転身を遂げる。

そして、あたかも他方が自分とはかけ離れた、異なる人種であるかのように捉えるようになる。

これはどういうことなんだろう。

そして、本当は「学生」ってなんなんだろう。

「社会人」ってなんなんだろう。

 

良し悪しについての話をしたかったのではなく、ただ感じた違和感を共有させていただきました。

いずれ時を経て感覚が「社会人」という人種に染まっていっても、この違和感を忘れない自分でいよう、と思った出来事でした。

 

初っ端から意味の分からない話をしてしまいましたが…!

明日は内定者時代から変わらず元気な笑顔の新入社員、さとみんです!

お楽しみに。

グローバル化について考える

2019年4月18日 (木曜日)

最近このスタッフブログを見て下さっていて、初めてお会いしたお客様に「勝手に屈強な男子をイメージしておりました」と言われました。

そういえば昔は電話営業で訪問させて頂いた先でも「鬼丸さんってどんないかつい方が来るのかと思ってお待ちしてました」なんてよく言われていたのを思い出しました。

見た目平凡ですみません。もっと鬼丸に寄せられればいいのですが、今後検討してみます(笑)

 

さて、最近グローバルを身近に感じる機会が多いので今回は「グローバル」のテーマで行きます。

普通に生活していても日々外国語の会話を耳にすることが多くあり、ドメスティックな自分としてはグローバルな対応が出来る方を感嘆しきりです。

そば屋でそばを打つ職人さんも、お寿司を握る大将も、薬局の薬剤師さんも、海外の方と大変流暢にコミュニケーションを取っているのを見て小さくなってしまいます。。

最近メーカー企業様のご支援をするシーンが多く会社の詳細を聞いていると、とんでもないグローバル企業ということに改めて気づきました。

グローバルすぎて「入社ハードルに英語能力は課されてますか」と伺うと、大抵はNOというお答え。

取引企業が海外のお客様がメイン、また社員も海外拠点にいて普通にやりとりをするので日常的にグローバルが当たり前で、あえてグローバル企業などと言わずとも普通のことだと思ってました、といった企業様が多いです。

(ただし絶対に外国語NGです、というような方は不向きとされています。)

英会話の向上には会社から支援や補助もあってそれを利用しつつ、それ以外にも自分で英会話教室に通ってます、と仰る方も多いです。

ああそうなのかと妙に納得をしてしまいます。

当たり前品質としてのグローバル対応、それが普通というのが会社の中でしっかり根付いており、足りないと自覚した社員は自ら勉強し国際的に対応できる力を磨こうと努力を重ねている、という仕組み。

それとほぼ同時期に海外出張で外国人の方とたくさん交流してきたパートナーから、日本人は失敗や誤りを恐れて積極的に前に出ていかないから国際人として弱いのだ、海外の人は間違っていてもグイグイ主張してきてスゴイ、という意見を聞きました。

しかし、その日本人の謙虚で前に出ない姿勢がひたむきな研究や技術の開発に向かっており、それが海外からも多大な評価と信頼を得てグローバル化に繋がるのだな、と逆に感じてしまいました。

表面的なグローバル化にとらわれず、真のグローバル化という視点でご支援を出来るように考えていきたいです。

 

さてお次は外大の国際的な学科出身、グローバルな活躍が期待されるニューフェイス、岡崎さんです。

広い視野を持って、俯瞰する!

2019年4月17日 (水曜日)

おはよございます、ハム石河です。
ああ、もう桜も葉桜に…なんて思っていたら、もう4月も後半戦に入ってきました。
この頃、どんどんと時間が加速度をもってきたなという印象です。

さて昨日の阿久根さんのブログで、
「どう思われるのか」ではなく「どう思うのか」、
「どのように相手に接してもらいたいのか」ではなく「どのように相手と関わっていきたいのか」
ということを言及していました。

実は、阿久根さんのこの表現と逆の視点で、今年の自分は頑張っていこう!と考えていたので
すごく新鮮というか、ハッとさせられた感じでもありました。

思えばこの一年、自分のベクトルは超外発信。
自分が感じていることを、受信する人や立場を全っっっく考えずに
躊躇なく思いつくままに発信しまくりな感じでした。

全然周りが見えておらず、「一寸先は闇」ではなく「一寸先ですら闇」という感じ。
「どう思われるのか」という考えがそもそもなかったため
ある面では、怖いもの知らずだったかもしれないですが。。。

なので、2年目となる今年は
「相手からどう見られているか、どう思われるのか」
をテーマにしてみようと。

そう言う1年目の課題感と合わせて、「メタ認知的思考」も取り入れたいと言う思いで、そう至った訳なのですが。

もう少し具体的に書くと、
「自分が発信したことを受け手がどう受信するかを、第3者的立場から客観的に見れるようになる」
と言うものです。

昨年までは「新人」というハクがついていたので、
かなり無茶苦茶でも許してもらっていた点も多々あった気がしますが、
もうそういう訳にもいないと思うので。

「広い視野を持って、俯瞰する!」これを合言葉に2年は頑張ります!

ちょっとここで話は変わりますが、、、
内定者時代から、「阿久根さんとは真逆の感性だな自分は」
なんて思っていて。
本件でも然りなのですが、その他諸々、面白いくらいに考え方やプロセスが違う次元にある印象です。
(もちろん、良い意味で!)

同じ学校・クラスになっていても、交わらなかったのではなんて感じなのですが、
「パフ」っていうこの1点において、それまで平行線だったものが繋がるって言うのも
なんだか不思議な感じがしていて、改めて面白いなと思った次第です。

さて、お次は鬼丸さんです!

能動的八時間

2019年4月16日 (火曜日)

 

おはようございます。阿久根です。
今回のタイトル…今は活動を終了している東京事変の『能動的三分間』をもじってつけてみました。
東京事変のライブに行きたい!!と強く願っても、時すでに遅し。
好きなものは好きなうちに堪能しなければと思う、今日この頃です。
さて、今回は最近特に感じる「能動的であることの大切さ」について書いていこうと思います。
就職活動中の時の私は、
不安ばかりで「変に思われたら嫌だな」等とマイナスな事ばかり考えていました。
思えば小さい頃から
「嫌われたらどうしよう」「叱られたらどうしよう」…と
「〇〇される」という言葉を多用し、受動的な考え方をしていたように感じます。
社会人になって一年。
一年を振り返ると、
「出来ない!」だらけの毎日の中、
とにかく小さな事であっても「自分が出来ること」を探してとにかくがむしゃらに進んで行っていました。
すると、自分にばかり目を向ける事が少なくなり、
「お客様にこんな提案をしたい!」だったり「このように採用をすればもっと成功する!」などと、自分の中から思い浮かんだアイデアをお客様にその都度伝えるようにしていました。
「〇〇される」から解放されたのです。
日本では、就職にまつわる一連の行事を「就職活動」と呼びますが、
「活動」という言葉の響きはどことなく
「自分が嫌でもやらなければならない」といったような
義務感のようなものを想起してしまいます。
一方で、英語圏では就職活動のことを
“job hunting”と呼んでいるみたいです。
「ただいまお仕事捕まえ中!」という看板を何故か思い浮かべてしまいましたが(笑)、この言葉からは
「私が仕事を手にするんだ!」という自発性や前向きさを想起する事が出来ます。
「どう思われるか」ではなく「どう思うか」。
「どのように相手に接してもらいたいか」ではなく「どのように相手と関わっていきたいか」。
常に自分発信の感情を大切にしながら日々歩んでいきたいと思います。
もしこのブログを読んでくださっている学生さんがいらっしゃいましたら、
どうか過剰に「見られ方」を気にせず自分らしさを出していただけたらなと思います。
次は石河くんです。

ヲタ活だって役に立つ(仮)

2019年4月15日 (月曜日)

こんにちは。
パフの社歴はまだ短いですが、実年齢的には立派なオールドエイジの大門です。
会社の外では大学の入学式に臨む親子連れを連日見て、会社の中では営業メンバーを中心にいろんな人が新入社員二人にレクチャーを行っている姿を見ると、みんな若いなあ…不安と期待でキラキラしているなあ…と俯瞰モードになります。
いいですね、キラキラ。
特に社内を見てると、教えている2年目さんの阿久根さんや石河さんも一緒にキラキラしている気がします。
そして、阿久根さんと石河さんには3年目さんの石上さんが指導をしていて。
綺麗な流れだなあ、若手同士で頑張っているなあ、と、ちょっと離れたところから微笑ましく眺めております。

 

で、私は今のところ直接的に新入社員さんたちと絡んで何かしたり、教えてあげたりする機会はないのですが。
遠方でのお仕事(出張)に際してのレクチャーを横で聞きながら、気になったことがあったのでちょっとだけアドバイスをさせていただきました。

 

それが。

「出張する日に出張先エリアで、ドームやスタジアムクラスの会場でライブがあるか否かを確認すること」

はい、私が持っている数少ない強み「ヲタク」観点でのアドバイスです。

 

要約するとこんな感じです。
・ライブ参戦組でその日のうちに帰る人たちは、最終の新幹線/飛行機から埋めていく(もし終演まで見られなくても、できる限りギリギリまで見るには最終を抑えるのがヲタクの習性)

・ドームやスタジアムクラスの会場だと、下手すると万に近い人が動く可能性がある(場所や路線によってはアリーナクラスでも電車が埋まるので注意)

・なので、ライブと被っている日はなるべく先に帰りのアシを確保すること(フラッと駅に行ったら指定席満席!自由席も座れない!しんどい!とならないように)

 

どこまで実際お役に立ててるかは分かりませんが、20年以上のヲタク人生であちこちに遠征した経験が少しでも参考になれば嬉しいな、と思った次第です。

そして私自身は決してキラキラはしていませんが、使い込んだ銀食器のような「味のある鈍く仄かな光」ではありたいと思います。

 

次は阿久根さんです。