パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

笑いが起こる、会議室

2018年5月31日 (木曜日)

やってきました、第58回かほログ!

髪が、何色なんだかわからない色の横山です。
自分でもわかりません(笑)
真面目な色にしたつもりがすぐ変色してしまったので、
次は職サークルシンポジウム前に染めてきます…!

ついでに宣伝させてください!

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―――

さて、本題です。

入社してしばらく経ちますが、
社内にいてよく思うことは
パフは「常に笑いがたえない会社」だな、ということです。

しかもそれは「皆がニコニコしている」といった意味ではなく
「ド迫力の笑い声が社内に響く」といった表現の方が近いかもしれません。

特に会議では、
一度の会議で必ずと言っていいほど、笑いが起こります。

扉を閉めて隣の部屋にいても聞こえるほど。

もちろん議論は至って真面目ですし、
無駄話も無駄な時間も一切ない会議です。

それでも笑いが起こるというのはとても良いことだと思います。
むしろ、私はそんな会議が好きです。

何が良いかというと、
誰もが自身の意見を言いやすい空間であり、
わからないことをわからないと言いやすい空間である点です。

性格上、私は会議での発言が少ないですが(良くないですね)、
このパフのような会議でなかったら一切声を発することができないかもしれません…

ただし、重要なのは「議論は真面目である」ということ。
単に「だらけきった笑い」では時間の活用としてもったいないです。

議論への真剣度合いと笑いのバランスが取れている会議こそ、
良い会議なのではないかと考えます。

―――

お次は大岡さんです!

目的のすり替え

2018年5月29日 (火曜日)

こんにちは!清水です。

新しい体験…最近やってないですね。。
子供の頃から保守的な性格で、目新しいことやチャレンジングなことはあまりしてきませんでした。
でも思い返すと、入社してからは挑戦することが増えた気がします。
やってみると案外怖くなかったり、すごく楽しかったり、
挑戦って楽しいな、と思えるようになったのはここ最近です。
秋に友人との北海道旅行を計画しているので、何か新しい体験をしてみようかと思います!

 

さて、先日知人と食事をしていて、いま話題のアメフト部の話になりました。
その人はアメフト経験者なので、
今回の一連の報道を見ていて、心が傷んだそうです。
まだ事実は分かりませんが、会見や対応を見る限り
監督・コーチ陣に非があるとしか思えない、というのが世論かと思います。

 

私は、スポーツのプレイヤーとしての経験はほぼありません。
でも昔から観るのは大好きですし、高校時代はマネージャーをしていたので
体育会系のルールや独特な人間関係は、なんとなく分かります。
選手は指導者を信頼し、技術と精神の両面を鍛え、
スポーツを通して人間的に成長する。
実際、体育会系の人間関係によって、これまでにたくさんの素晴らしい人材が生まれ、活躍してきました。
ただ、「日本軍式」なんて揶揄されることもあるこの関係性。
絶対的な上下関係は、指導者の悪意やエゴのために利用される可能性があることも事実です。

 

今回の件、選手側の主張を正とするならば
まさに関係性を利用された結果だと思います。
さらに言うと、指導者の「指導の目的」が、
「選手たちを人間的に成長させる」という本来のものから、
「自分の地位や名誉を守るためにチームを勝たせる」というものに
すり変わったように見えました。

私が気になったのは、この「目的のすり替え」に本人が気付いていたか、ということです。
きっと無意識だったのでは、と思います。
つまり、誰にでも起こりうる、ということです。
今回のことを他山の石として、日々の行動に「目的のすり替え」が
起こっていないか、確認する習慣を持とうと思いました。
「誰のためなのか」「得られるものは何か」を見失わずに、仕事をしていきます!

 

お次は、日々の習慣が気になる、牧野さんです☆

体験することが一番

2018年5月28日 (月曜日)

こんにちは、ふらっと遠出したくなる気持ちを諦められないコバやんです@
もともと放浪癖があるようで、とくに春秋の季節には
自分の行ったことのない土地へふらりと出かけたくなる衝動が激しいです(笑。
でも今は諦めているわけではなく、「ちょっと休憩」の時なんだと思っています。
子どもが大きくなって好奇心が育ってきたら
ぜひ自分の好きな美術館・博物館めぐりや小旅行をたくさんするつもりです!
 
 

 
…と、このまま自分の子ども話題続きで恐縮なのですが
2才半になり、アクティブさを増す我が子は
体を動かすと同様に、頭の中もフル回転しているようで
最近はなんでも自分でやりたがるし、なんでも応用してしまいます。
 
歌はなんでも覚えるし、替え歌も勝手につくって歌う。
お店屋さんごっこ好きが高じて
先日買い物で自分用のお財布(お金は親が入れているのですが)から
自分で支払うと主張し何とかクリア。
料理ごっこも好きなので、先日餃子を包むのもお手伝いさせてみたら
味を占めたようで、お手伝いさせろと母親をワタワタさせる日々。
まぁ親もびっくりの速度で成長しているようです。
 
この時期の子どもは物覚えが早いといいますが
こんなに早いものかと驚いてしまいます。
 
 
しかし、逆に口で注意することは全く伝わらなくて困ってしまいます。
「痛い痛いになるからダメだよ」「さっきのお約束は?」
注意された本人はぷーんとそっぽ向いて
しまいには、どこで覚えたのか耳を押さえて「きこえないふりー」
大声で叱ることはないですが、繰り返し言い聞かせる根気も折れそうです。。
 
そんななか、実は先日とても当たり前のことに気が付きました!
子どもにどんなに「痛い痛いになるよー」といったところで
どんな風に痛いのか、どの程度痛いのか
これまでの経験などが圧倒的に足りませんから
理解だってできないということです!
 
先日靴下を履いたままフローリングを走り回ってた息子が
滑って顎をゴチン!盛大に泣いたことがあったのですが
それからというもの「靴下で走ったら危ないよねー」とちゃんとわかってくれて
自分でも注意してくれるようになったことがきっかけでした。
 
いいことはもちろん、悪いことをして自分に返ってきた苦いことも
自分が体験しないと覚えないものなんだなぁ、と
子どもの様子を見て改めて感じました。
 
 
さて、少し話はそれますが、昔は映画が好きで
よく暇を持て余しては映画をかたっぱしに観ている時期がありました。
その映画の記憶のなかで、ふと今回のことで思い出したのが
ジム・キャリー主演の「イエスマン」。
人生で「NO」と言い続けた男性が
何でも「YES」と答えて実践していくドラマコメディです。
 
映画の趣旨とはずれるかもしれませんが
自分が思ってもみなかったことを体験することで
人生が開けていく、という内容を考えると
”やってみなくちゃ分からない”ってことも
当たり前ですが事実なんだなと一人納得してしまいました。
 
 
で、冒頭の話につながるのですが
せっかく「子どもと一緒」を考えているいい機会ですし
「ちょっと休憩」が終わったら、時には子どもにも引っ張られながら
親子でたくさんの『初めて』を体験し成長してみようかと考えたある日のことでした@
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。最近なにか新しい体験、しましたか?

好きをあきらめない

2018年5月25日 (金曜日)

全力投球!に見えているのなら嬉しい岩崎です。
自分としては、そうでない場合も多いような気もしますが、
とにかく限られた時間の中で、日々全力疾走であることは確かです(笑)

 

 

もうすぐ6月ですね。2018年の6月です。
我が家のカレンダーにはロシアW杯の放映日時が書き込まれました。
今のところは日本戦だけですが、決勝トーナメントで強豪国同士が対戦する
ようになれば、そのスケジュールも入れ込む予定です。

 

2002年日韓W杯からのサッカーファンなので、もう16年にもなるんですね。
対戦予定をスケジュールに書くのも4回目。この時期が来たかーとしみじみします。
大学生になり、社会人になり、妻になり、母になり。

 

ここ2年強は日本代表の試合もろくに見られず、サッカー番組も
ほとんどチェックしていないので、「誰?これ?」という選手も多く、
以前のような熱狂度はなくなりましたが、それでも今でも楽しみにできるものが
あるって幸せなことだなーと感じています。

 

 

他にも私が好きで諦められないものが2つ。
ゆずとリアル脱出ゲーム。

 

ゆずのライブには5年以上前くらいから親子席があります。
さすがに2時間強のライブはまだ耐えられないと思うので、利用していないのですが、
小学生になる前あたりには、親子そろって参戦できるといいなーと目論んでいます。

 

リアル脱出ゲームでは、会場の近くの託児施設が利用できる公演や、
子供向け(しまじろうやポケモンとコラボ)の公演があります。
もう少し大きくなったらもちろん一緒にチャレンジしてみようと思いながら、
そんな生っちょろいのでなく、難しくて解けないくらいのがいい!というタイプ
なので、希望すれば大人だけで参加できる環境があるのは嬉しいです。

 

 

どちらも当時のファンが子育て世代になり、それでも楽しんでもらいたいという
気遣い(思惑?)の結果です。
子育てするには世知辛い世の中ではありますが、その一方で、
『子育て世代を取り込もう』ブームがきている時代でもあるので、
以前とまったく同じ形とはいきませんが、気力・体力・好奇心があれば、
親になっても色んな事を楽しめるのはありがたいことですね。

 

6月までにもう少し今のサッカー事情を勉強したいと思います(笑)

 

お次は、パパになっても諦められないものは何ですか?の小林さんです。

フルスイング

2018年5月24日 (木曜日)

おはようございます。

保坂さんのバトンを受け、
早速、昨日の朝礼で新しい仕事ツールの紹介をさせていただいた田代です。
(最新のポインターを紹介させていただきました)

さて、今日は自慢話から入ります。

自分、週末に体を動かす一環としてソフトボールチームの所属をしていますが、
つい先日、人生で初めて柵越え満塁ホームランを打ちました。

30代中盤になって、
正直、もう柵越えなんて、打てないと思っていましたし、
ましてやグランドスラム(※満塁ホームランのこと)なんて夢の世界。
スタンドに打球が入った時は、本当に信じられませんでした。

チームには25歳から入部しましたので、もう10年以上が経ちました。
最初は、我武者羅にプレーをして、結果も出ていましたし、
自信を持ってプレーしていたと思います。

だた30代に入ると、打球も飛ばなくなってきたと感じ、
チームへの貢献度を考えると、

ミートに集中して長打よりも単打を打った方が良いのではないか?
セフティーバントで、内安打を狙った方が確実なのでは?
選球眼を良くして、四球で塁に出た方が良いのでは?

など、知らずうちにプレースタイルが小さくなっていたように感じます。

そんな中の柵越え満塁ホームラン。

「自分は、まだパワーがあるんだ」
「フルスイングはやっぱり重要だよな」

と、自分の可能性を信じようという気持ちになりました。

するとどうでしょう。

今まで、じっくり待ってボールを見ていた打席だったのですが、
好球必打、甘い球が来れば、積極的にスイングするようになりましたし、
事実、20代の入部したころのような打球が増えてきたように思います。

やっぱり自分の可能性を信じること
何歳になっても、思い切りフルスイングことは重要だなと痛感した次第です。

きっと仕事も同じことなんだと思います。

技術やテクニックは身に付けて、上手には確実になっているけれども、
やっぱり、大前提、フルスイングをすること。これは大事です。

この経験を活かして、自分の実生活にも活かしていこう!
そう思った今日この頃でした。

次は、ママ社員として全力投球!の岩崎さんです。

いまのパフのブームは、輪読会ですが、
1年少しやっているにもかかわらず、不参加で申し訳なく。

先を見越したスケジュール管理のもと、
参加する日を見つけようと思ったが、7月までは無理だったホサカです。

 

・・・・・・

 

さて、新しいことを始めるとき、皆さんは何から始めますか?

・目標を決める

・計画を立てる

・完了・成功したときのことをイメージして、嬉しくなる
(失敗したときのことをイメージして、悲しくなるヒトもいるか)

・関係する情報を集めてみる

・とにかく思いついたことをすぐに始めてみる

どれも、人それぞれですし、アリの選択です。

私の場合、いろんなパターンがありますが、
「計画を立てる」と「思いついたことからすぐに始める」ことが多いかな。

 

でももうひとつ、よくやるパターンがあるのです。

『ツールを揃える』

例えば、ダイエットすると決めたら
『ジャージ上下』『靴』『タオル』など好きなブランドで揃えたくなります。

例えば、これから後期試験というとき(学生時代の話)、
新しい『ノート』『ペン』『マーカー』などを探しに文房具屋さんに行ってしまいます。

最近では、新しいプロジェクトが始まるというとき
つい、新しいプロジェクト管理ツールやTODO管理ツールを
探したくなってしまうのです。

ちょっと腰の重たいものが目の前にあるときに、モチベーションを上げるためでもありますが
新しいものを取り入れて、新しい視点で物事に取り組みたいという考えもあります。

パフはもう少しで期末となります。
7月から新しい期がスタートするため、様々な新しいプロジェクトが立ち上がるのですが
つい、ツールを揃えたくなって、手が止まるそんな今日このごろでした。

皆さん、最新の素敵なツールがあれば、どんな目的のものでも構いませんので
ぜひ、シェアしてください。

ちなみに、システムツールでなくて、文房具でも
ちょっとした疲れをいやすグッツでも、構いません。

皆さんのシェア、お待ちしています!

・・・・・・

さて、明日は、最近どんな新しいものを取り入れているか、
朝礼のシェアタイムで、シェアしてほしいな、タシロさんです。

パフパフABD

2018年5月22日 (火曜日)

皆さん、こんにちは。

9月に開催される名古屋ドームリレーマラソン出場のオファーがあり、今月より朝のジョギングを始めました。
が!一向に体重に変化がなく落ち込んでいるヨシカワです。

さて、昨年よりパフでは、新人研修のひとつに【輪読会(人々が集まって、同じ本を読み、その内容について意見を交わすこと)】を行っています。

本を読む研修ときくと、知識量を増やす研修に思われがちですが、実は、開催の意図は少し違います。

様々な年齢、立場の人と仕事をするパフでは、「話していて面白いか」がとっても重要。

私が話をしていて面白いなーと思えるかは、自分なりの意見をもって、それを相手に発信できるかどうかかな、と思っています。

私自身が、相手の意見をそのまま鵜呑みにしてしまう傾向があるので、相手の意見を踏まえつつも自分の考えをぶつけられる人を見ると、とても素敵だなと感じます。

どんなに偉い人にも物怖じせず、どんなに年下の人にも対等に。

決して自分の意見を押しつけるのではなく、意見を戦わせて、更なる深い解に辿り着く。
さらに新しい情報を更新しては、新たな問いを見つけて、また多くの人と考えを深めていく。

そんなしなやかなスタンスをもつ面白くて魅力的な人。

要は、答えのないことを、あーだこーだいいながら、オリジナルな解を、誰かと一緒につくっていける人。

パフの社員は、そんな骨のあるビジネス人でありたい、私もそうあれるよう努力したい!と思い、皆で本を読んで、語り合う輪読会をスタートしました。

今年は、その輪読会の手法も、ある素敵な方のアドバイスにより「アクティブ・ブック・ダイアローグ ABD(http://www.abd-abd.com/)」という手法でやってます。

これが、本当に面白いし、楽しい!!

どれだけ楽しいかは、以下の写真を参考にしてください。


あまりにも楽しく学びと気づきが多い機会なので、今後は、少し運営もアレンジして、学生も巻き込んだイベントにしていこう!ということになりました。

題して、パフパフABD。

誰でも参加できるので、ご参加希望者は、パフの誰かにご連絡くださーい!!日程お伝えします!
皆さんのご参加、心よりお待ちしております♪

明日は、輪読会にはいつ参加してくれるのかな?ホサカです。

おはようございます。
ハムこと、パフの石河です。

今回はとある映画の考察を踏まえて書いていこうと思います。
その映画とは、故高畑勲監督の作品「かぐや姫の物語」。
読者の皆さまの中にも、金曜ロードSHOWで観ていたという方も多いのではないでしょうか。

「かぐや姫の物語」は、皆さんご存知「竹取物語」をモチーフにアニメ化されたものです。
柔らかいタッチで描かれていて、かぐや姫の心の葛藤や情景描写がとても豊かに目に入ってきます。

ざっくりと内容は以下です。(ネタバレ注意)
【起】かぐや姫、田舎での幼少期
【承】かぐや姫、都での生活
【転】かぐや姫、求愛される
【結】かぐや姫、故郷へ連れ帰される

この「故郷へ帰る」ということは実は「これまでの記憶を失くす」ということを意味していて、
かぐや姫は「やっぱり帰りたくない!」と使者に涙で訴えるもなすすべなく、
翁と嫗の目の前で記憶を失くし真顔で帰郷してしまう。
そして二階堂ふみさんの歌うエンディングを迎えるわけです。

ただ目的なく生きていたかぐや姫でしたが、
都での生活が終わりを迎えることを意識し始めてからは
「なぜ生かされているのか、目的は何だったのか」明確に考えるようになります。
この人生のビジョンを見据えるようになっていたです。

現実の世界に目を向けても、この部分がはっきりしている人はごく少数な気がします。
かくいう私は、それが曖昧な部類に入ると思います。
しかし、社会で活躍している人の多くはここの部分が明確になっている人が多いと感じています。

一朝一夕に人生のビジョンというものができるわけではないと思います。
日々を漫然と過ごすのではなく1日1日の積み重ねを大切に、
そして「何のためのものなのか」を考え続けた先にきっとそれがあるのではないだろうかと
私はこの映画をみて感じました。

余談ですが、高畑勲監督は「かぐや姫の物語」を
構想50年、企画制作8年の歳月をかけていたそうです。
いつかやってくる未来のために、若いうちから種を蒔いておくのは大切なことなんだなとつくづく思いました。

お次は、吉川さんです!

私が大学時代に学んだこと

2018年5月18日 (金曜日)

おはようございます!入社して48日目の阿久根です。
タイトル、こう書くと何だかエントリーシートみたいですね…!笑
大門さん、「大学での学びもちゃんとお仕事に活かせていそう」と言って下さり、ありがとうございます( ^∀^)嬉しいです!
活かせているかどうかは今後徐々に明らかになっていくのかな、と思っています。
昔の自分に恥ずかしくないような成長を成し遂げる為に、日々精進しています。

さて、昨日のブログでも大門さんが紹介して下さったように、パフでは昨年から
履修履歴を用いて学生を公正に評価する活動「リシュ活」を始動しています。
(日本経済新聞さまに取り上げていただきました…!ありがとうございます。)
同時に、学生と社会、つまり「学ぶ」と「働く」を繋げるコンテンツを提供するメディア「ワクスタ」も立ち上げました!
https://workstudy.jp/

まだパフの内定者インターン生だった頃、このメディアのインタビュー記事を
幾つか書かせて頂きました^ ^

様々な方のお話を思い返して、ふと、
私が学んだ学問の中で、社会に出てからも役に立つものは何だったのだろうか、と
思いを巡らせました。

私の場合、それは間違いなく「法学」でした。

必修科目をひたすら受講していた大学1年生の頃。
火曜3限の「法学入門」の講義で、
事件の概要から判決文までびっしりと印刷された3枚のプリントを手に持ち、教授がこう言いました。
「とにかく論点を探すんだ。ずっと解いていけばいずれすぐに分かるようになる。とにかく、自分で論点を探してごらん。」
論点とは言わずもがな、「人によって解釈(学説)が分かれそうなところ」であるのですが、正確に抽出するのは意外と難しい。時に自分の「当たり前」を疑わないと見えてこない視点があるのですから。

当時は幾つもの情報からそれっぽいものを抽出するので精いっぱい。
出来ている気がしない、試験も出来たのか出来ていないのか…何ともはがゆい思いを抱えていましたが、今思うと、
この「論点を探す」という作業は
パフの営業としてお客様とお話を聞く際のアンカーとして、
揺るがない中心軸を築き上げてくれるのではないかと感じています。

論点を抽出するとはつまり、「物事の中心を見極める」ということ。
末端に目を奪われるのではなく、一番大切な中心部分を見つけ出すという事と同義です。

「正義とは」「悪さとは」をたった一つの答えでズバっと切り入れる。
法律をそのような物であると認識していましたが、大きな間違いでした。

読み込めば読み込むほど分からなくなる。
しかし「一番大切な部分」を基準に、物事を柔軟に考え続ける。
法学の楽しさはここにある、と卒業したいま心から思いますし、今大学生の方には
「いつ必要になるか分からない」ものを吸収出来る幸せを
思う存分味わっていただきたいなと思っています。

後はこの学びを活かせるように頑張ります(笑)

次は石河君です。

こんにちは。
連日の暑さ・涼しさに自律神経が若干やられているような気がしている大門です。
皆様は体調崩されていませんか?どうか無理せず、ご自愛くださいね。

さて、私が携わっているサービス「リシュ活」ですが、お陰様で学生さんの会員数が3,000人を超えました!ありがとうございます!
もちろんまだまだ増えてほしいですし、利用してほしいので、今はどうやったら学生さんの登録が増えるのか、興味を持ってもらえるのか、利用してもらえるのか…を日々考えているところです。考えているのですが、なかなかコレだ!という案まで辿りついていないので、もしこのブログを読んでいる方でいいアイデアがある方は是非!パフの大門までご一報いただけると嬉しいです!(と、とりあえず書いておいてみる)

「リシュ活」は学生さんに履修履歴を登録してもらっていますが、ご利用いただいている企業にも「先輩社員情報」の掲載を依頼していて、その中で実際に企業で働いている人達が学生時代どんな授業を履修していたかも記載しています。皆さん多種多様な授業を履修されていて、それをそのまま仕事で活かせている人もいれば、全く違う畑でお仕事をされている人もいる。どんな風に活かせているのか、いないのかを分かりやすく紹介してくれている先輩社員情報もたくさんあります。それこそ、アプリの中だけに留めておくのがもったいないような、「えっ、こんなお仕事もあるんだ!」という情報もあるんです。
現時点で就職活動をされている人たちだけでなく、来年以降に就活を控えている人達にも是非読んでもらいたい。企業や仕事を知るきっかけにもなって欲しい。そんな気持ちも持ちつつ、「リシュ活」をもっと、少しずつ、大きくしていけたらな…と考えています。なので、いいアイデアがある方は(以下同文。

ちなみに、自分はどんな授業を取っていたかな…と、遠い記憶の引き出しを開けてみていますが、
・ほとんどが音楽に関連する授業(専攻はトランペット、副科がフルート、あと声楽とか作曲法とか音楽史とか)
・戯れに演技の基礎の授業も取った(音楽だけじゃなく美術や演劇専攻も併設されていたのです)
・教養科目の記憶は薄い(ガーデニング設計が課題の授業とか、風邪を引かない方法を教えてくれた授業とか)
だったので、「先輩社員情報」として載せたら、もしかしたら面白い…かもしれませんね。アウトローな人の文例で作ってみてもいいのかな…!?笑

次は、大学での学びもちゃんとお仕事に活かせてそうな阿久根さんです。