パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

体験することが一番

2018年5月28日 (月曜日)

こんにちは、ふらっと遠出したくなる気持ちを諦められないコバやんです@
もともと放浪癖があるようで、とくに春秋の季節には
自分の行ったことのない土地へふらりと出かけたくなる衝動が激しいです(笑。
でも今は諦めているわけではなく、「ちょっと休憩」の時なんだと思っています。
子どもが大きくなって好奇心が育ってきたら
ぜひ自分の好きな美術館・博物館めぐりや小旅行をたくさんするつもりです!
 
 

 
…と、このまま自分の子ども話題続きで恐縮なのですが
2才半になり、アクティブさを増す我が子は
体を動かすと同様に、頭の中もフル回転しているようで
最近はなんでも自分でやりたがるし、なんでも応用してしまいます。
 
歌はなんでも覚えるし、替え歌も勝手につくって歌う。
お店屋さんごっこ好きが高じて
先日買い物で自分用のお財布(お金は親が入れているのですが)から
自分で支払うと主張し何とかクリア。
料理ごっこも好きなので、先日餃子を包むのもお手伝いさせてみたら
味を占めたようで、お手伝いさせろと母親をワタワタさせる日々。
まぁ親もびっくりの速度で成長しているようです。
 
この時期の子どもは物覚えが早いといいますが
こんなに早いものかと驚いてしまいます。
 
 
しかし、逆に口で注意することは全く伝わらなくて困ってしまいます。
「痛い痛いになるからダメだよ」「さっきのお約束は?」
注意された本人はぷーんとそっぽ向いて
しまいには、どこで覚えたのか耳を押さえて「きこえないふりー」
大声で叱ることはないですが、繰り返し言い聞かせる根気も折れそうです。。
 
そんななか、実は先日とても当たり前のことに気が付きました!
子どもにどんなに「痛い痛いになるよー」といったところで
どんな風に痛いのか、どの程度痛いのか
これまでの経験などが圧倒的に足りませんから
理解だってできないということです!
 
先日靴下を履いたままフローリングを走り回ってた息子が
滑って顎をゴチン!盛大に泣いたことがあったのですが
それからというもの「靴下で走ったら危ないよねー」とちゃんとわかってくれて
自分でも注意してくれるようになったことがきっかけでした。
 
いいことはもちろん、悪いことをして自分に返ってきた苦いことも
自分が体験しないと覚えないものなんだなぁ、と
子どもの様子を見て改めて感じました。
 
 
さて、少し話はそれますが、昔は映画が好きで
よく暇を持て余しては映画をかたっぱしに観ている時期がありました。
その映画の記憶のなかで、ふと今回のことで思い出したのが
ジム・キャリー主演の「イエスマン」。
人生で「NO」と言い続けた男性が
何でも「YES」と答えて実践していくドラマコメディです。
 
映画の趣旨とはずれるかもしれませんが
自分が思ってもみなかったことを体験することで
人生が開けていく、という内容を考えると
”やってみなくちゃ分からない”ってことも
当たり前ですが事実なんだなと一人納得してしまいました。
 
 
で、冒頭の話につながるのですが
せっかく「子どもと一緒」を考えているいい機会ですし
「ちょっと休憩」が終わったら、時には子どもにも引っ張られながら
親子でたくさんの『初めて』を体験し成長してみようかと考えたある日のことでした@
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。最近なにか新しい体験、しましたか?