苦手意識も変わるもの
2011年3月7日 (月曜日)
こんにちは。木村です。
大橋が格闘した仕事により、新たなチャレンジができそうです![]()
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(大橋ありがとう!)
いま、私は「まだ会ったこともない、見知らぬお客様」と
電話で会話をすることが多くあります。
(いわゆる、テレアポというやつです。)
パフという名前を聞いたことがない方や、
採用活動でとっても忙しい方に向けて電話をするため、
冷たい反応をされたり、お断りされることも多いです。
入社してから(いや、正確に言うと入社する前から)
「テレアポ」をし続けているため、慣れたかと思いきや、
毎回気合を入れて電話をしています![]()
とくに、会ったことのない方向けに電話をする際は、
自分の声の調子や、そのときの心情がそのまま相手に伝わるため、
自分の気持ちがないままに会話すると断られてしまうことが多いです。
だから、以前すでにお会いしたことがある方だ、とか、
今日の新聞に広告が載っていたから何かのご縁がある方だ、とか、
「お会いしてみたい!」と、心から思っていると、
意外とその思いが伝わることが多いです。
声のトーンが勝手に上がり、話す内容にも気持ちが入っているのでしょう![]()
私は、学生時代、ずっと電話が苦手でした……。
相手の表情がわからないし、何を話したらよいのかわからない。
だから、社会人になっても、電話に対する苦手意識がありました。
でも、今では電話で話すことが、以前ほど苦手ではなくなりました。
働く上では電話は必須アイテム![]()
メールよりも早く相手とコミュニケーションが取れるし、
どんな思いでいるのか、その時々で聞いたり、伝えたりできる。
慣れが一番なのでしょうが、
一生懸命話した内容で新しい出会いが生まれたり、
「木村さんとやるよ」といった、お取引の嬉しいご連絡をいただいたり。
電話から生まれる「嬉しかったこと」がたくさんあったから、
苦手意識が薄くなったのだと思います。
電話が「好き」とまでは言えませんが、お客様との会話を
(たまに大きな声で笑いながら)楽しんでいる自分が、
今ではちょっとすごいなと思ったりします。
もちろん、会話の行き違いや表現が足りずに、電話で痛い思いを
したこともあります。だから、電話は慎重にならなくては、と
常にドキドキしながら、相手との会話に気持ちを集中させています。
就活をしているみなさんは、自分の得意なこと・苦手なこと、
好きなこと・嫌いなこと、きっといろいろ考えているのではないでしょうか。
働くと、苦手なことや嫌いなことにきっとぶつかるし、
挑戦しなければいけない場面が大小関わらず出てくると思います。
むしろ、就活でもたくさんあるかもしれませんね。
「苦手」や「嫌い」には、きっと「自分の可能性」や「成長」が隠れているはず。
自分がどう向き合うかで、その結果も変わってくると思います。
就活を通じての成長、そして社会に出ての成長、
自分の成長をぜひ楽しみにしていてくださいね。
お次は、最近一緒に過ごす時間が多かった(これからも多くありたい)杉平です!






