パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。田代です。

パフでは朝礼で日経新聞の報告会をひらき、
社員同士で共有をし合っています。

自分では、気付かなかったお客様の記事もあるので第三者の発表は
とても参考になります。いつしか日経新聞を読むことが日課になりました。

とある日、私は、ちょっとしたキッカケがあり一般新聞も購読する
ことになりました。最初は、日経新聞だけ読んでいれば十分だろ…
と思い一日に複数の新聞を読むのも億劫でした。

しかし…読み始めて2週間。
一版新聞の面白さに取り付かれてしまったのです。

いわゆるビジネスに直結する企業情報は少ないですが、社会全体の
情報、トレンドはもちろん、一般教養や雑学を読むことで、自分自
身の知識に深みが増したと強く感じるようになりました。

忙しい日々、最初は「無駄かな?!」「時間がない」と思いがちな
ことも、いざやり続けるとじわじわとメリットがにじみ出て来る。
「無駄かもしれない?!」に無駄はないのです。

新聞に限らず、少しでも興味のあるものには、積極的に関わってみ
よう!そう思う今日この頃です。

先に走る人

2008年8月6日 (水曜日)

こんにちは。高田です。

7月27日金曜日。
フジロックフェスティバル、グリーンステージの最終アクト。
その場で復活するはずだったロックの先人は、病気の再発でステージには立てなかった。

しかし、フジロックの3日間、いたるところでキヨシローの曲が流れていた。

僕は、ちょっと涙が出たときもあった。

いつの時代もどんな分野でも、先に走る人は苦労する。

フグを一番最初に食べた人たちは、毒にやられた。
日本の会社にインパクトを与えた社長は、今はあっち側の人。

人より先に行ったそのことは、良いことなのか、悪いことなのか。
どちらにしろ、それを判断するのは、旧来の考え方をしている人たち。

僕は、正しいかどうかなんて、もっと後にならないとわからないんじゃないかと思う。

初めて、日本人ならではのロックとブルースを鳴らしたキヨシローは、
ずっと、色々のものと闘っていた。

そして、今は喉の癌の再発と闘っている。

キヨシローさん、先に走る人は苦労するんです。
でも、お願いですから、この勝負にも勝ってください。

そうしないと僕は、悲しすぎます。

もういちど、どこかで、あなたの曲を聞かせてください。

学生から得られるもの

2008年8月5日 (火曜日)

こんにちは。伊藤です。 
09年卒者向けと共に、10年卒者向けのイベントも始まりました。

「職サークル」だから実現できる、3日間連続のイベント『PUFF STUDY!』
もそのひとつ。7月30日~8月1日、スポンサー企業3社・学生7名と共に、
濃~い3日間を過ごしました。

学生は、可能性の塊です。
話していると、本当に思います。

たとえば、大学3年生の就職という局面。
スーツを着る会社員なのか、公務員なのか。
東京での就職なのか、地元に帰っての就職なのか。
自分で起業するのか、フリーターになるのか。
大学院に進学するのか、留学するのか。
選択肢は無数にあります。

「学生」とひとくくりに言っても、一人ひとり、生きてきたバックグラウンド
も異なれば、おかれている環境も様々です。

でも、共通するのは、眩しいほどの可能性の塊であるということ。
生かすも殺すも自分次第です。

そんな学生の皆から、イベント終了後に「感謝」や「仲間」や「楽しく」という
言葉が共通ワードが多数でてきました。嬉しくなりました。

「自分で考え、行動し、決める」ことを大切に、自分の可能性を信じて突き進ん
でください。「どうせ」とか「現実には」なんて言葉を使うのは、10年以上先で
いいと私は思います。

可能性の塊であるみんな、元気をくれてありがとう。

シワは人の年輪だぃ!

2008年8月4日 (月曜日)

みなさん、こんにちは。パフ社長室の杉平、本日「築地2丁目」デビューです!
以後、よろしくお願いいたします。

さて、第一回目の今日は、
真夏の太陽が照りつける7月末日にあったお話。

この日、私は社長・釘崎からの特命を受け、M社へ向かいました。

M社とは、パフという会社そのものとしても、
そして釘崎を初めとする我々社員一人ひとりにとっても、
何かにつけてとってもお世話になっている人材関連の会社。

そのM社が創立10周年を迎えたお祝いを、
会社を代表して届けに行くというのが今回のミッション。

何しろアポイントなしの突撃訪問ゆえ、
受付の方にでもお渡しして、さっと帰ってこようと思っていたのですが、
思いがけずM社社長のIさんが出てきて下さり、
紅白のシャンパンを直接お渡しすることができました。
とっても喜んで下さったI社長、
おもむろにポケットからカメラを取り出し記念撮影。(笑)

ミッションを終えてホッとしながらパフに戻ると、
なんとI社長から早々とお礼のメールが私と釘崎宛てに届いていました。
さすがです。

メールに添付されていた先程の写真を開いてみて、びっくり。
自分ってこんなに目尻のシワあったか?!
いやー 驚きました。(笑)

そりゃ、あと1年ちょっとで40になるんですから無理もありません。
シワがあること自体よりも、自覚がなかったことのほうが驚きなわけです。
毎日鏡は(一応)見ていますが、客観的に見ないと気づかないものですね。

そして、そんな事実を目の当たりにし思ったことは、
「お手入れしなきゃ!」とか、「エステにいかなきゃ!」ではありませんでした。

「このシワが似合うイイ顔にならなきゃいけないな」ということ。

若い頃はみんなピチピチで可愛いものですが、
歳を重ねてきた時に、どれだけイイ顔になれるかって、
私くらいの年齢からが一つの分かれ道なのかな、なんて思います。
人生や生き方が顔に出る。そういうお年頃とでもいいましょうか。

思いがけずI社長の写真でそんなことを感じて、
改めて身が引き締まるような思いでした。

・・・思いだけじゃなく、実際に身も引き締めないといけませんが・・・
以上、ちょっと夏太り気味な杉平でした。

三歩歩いて、五歩下がった

2008年8月1日 (金曜日)

水前寺清子が歌っていますね。

「幸せは歩いてこない。だから、歩いて行くんだよ。
 一日一歩。三日で三歩。三歩歩いて、二歩下がる」と。

三歩歩いて二歩下がるなら、まだいいですよね。
私の人生、三歩歩いて五歩下がることが往々にしてあります。

五歩下がった時の私は、いつも大掃除をすることにしています。
いらないものを捨て、自分が本当に大切にしているものを精査するためです。

捨てないものは、自分が大切にしているもの。
また、自分の原点となるもの。

今回の大掃除では、こんなものを見つけました。

Photo

大学時代に活動していたNGOで出会ったモスレイ(インドネシア人)
からもらった「モスレイPHOTO」。
インドネシアの草原で、アクターごっこをした時の写真だそうです。

当時、東南アジア各国の若者と交流を深めていた私は、各国の若者の
勤勉さ、バイタリティ、パワーに圧倒されていて、「日本が危機だ」と感じていたものです。

当時暴れん坊だった私も、さすがにこのポーズで写真は撮れません。
とても悔しかったのと、羨ましかったのを覚えています。

そうだ。
視点を外に外に、大きく大きく持たなければ。

そんなことを思い出しました。

……………………

また、こんなものも見つけました。
岩崎と木村が入社した時に送った、お祝いのメッセージです。

 あせらず耕す
 -準備の大切さを知った。

 あせらず植える
 -希望の種を蒔くことを知った。

 あせらず話し合う
 -愛されてることを知った。

 あせらず肥料をやる
 -収穫するだけではなく
  帰還することを知った。

 あせらず水をやる
 -植物に水と日光と土が必要なように、
  人間にも生活のバランスが大切だと知った。

 あせらず余計な草を取る
 -取り除かないと育たないことを知った。

 あせらず見守る
 -我慢することを知った。

 あせらず祈る
 -一生懸命やれば素晴らしい収穫が
  あることを知った。

 あせらず感謝する
 -謙虚な気持ちになることを知った。

「エミリーへの手紙」という小説の一節から引用したメッセージです。
つまづきそうになる時こそ、小さなことを大切にしていくことの大切さを
新入社員の二人に伝えたかったのです。

最近は、小さなことの大切さを忘れていました。
まるで今の私に向けたメッセージに思えて、ちょっと元気が出ました。

就職活動中の皆さん。
なんだか調子が出ないとき、どうぞ身の回りを整理してみてください。
きっと自分自身を鼓舞してくれるものが、偶然の産物のように出てくる
はずですよ。

仲間

2008年7月31日 (木曜日)

先日、ひさびさに会いました。

入社2年目の木村です。

大学2年の夏休み、私は学校の短期留学プログラムで、韓国に行ってきました。

たいして韓国語ができない中、上級クラスでの勉強に苦労したり、
夜中まで遊んで、管理人のおじさんの目を盗んでこっそり窓から部屋に帰ったり、
同じ部屋のメンバー全員で寝坊してあわてて授業に駆け込んだりと、
朝から晩まで楽しい時間を過ごしてきました。
(ダメ留学生、かはさておき・・・)

そのとき、ずっと一緒の時間を過ごしたみんなとは、
今でも年に数回遊んでいます。

先日は、地方で働いている人や、留学の時以来会えていなかった人も
参加をしてくれて、ちょっと豪華な集まりになりました。

それぞれ、営業をやっていたり、人事をやっていたり、
社会人として日々奮闘しているようですが、
みんなあの頃と変わらずに、「みんなで過ごす時間」そのものを
心から楽しんでいたように思います。

留学に行ったのは、もはや3年も前の話ですが、
何かと集まってはあの頃と同じようにワイワイ楽しめる。
友達というより、「仲間」という言葉がしっくりくるメンバーです。

大切な仲間に出会えたこと、
今でもつながっていられること、
私は本当に嬉しいのです!!
きっと、みんなもそう感じているのではないかと思います。

次回の企画もすでに決まっており、
今後も変わらず楽しめそうな予感♪

仲間の大切さに気づかせてくれた、
私の大切なたいせつな仲間に、あらためて感謝です!!

次回は2004年入社、長崎です。

ピンポイントな友人。

2008年7月30日 (水曜日)

20070407133239_3 子持ち社員、吉田です。

なぜか必ず、「節目」で遭遇する友人がいます。

自宅から、徒歩2分の場所に住む友人。

学生のころから続けている、社会人バレーボールチーム(現在、私は休部中)で知り合いました。それほど、長くはないのですが、私は多大なる信頼を寄せています。

職業柄、生活時間帯が微妙に違うせいか、めったに会えることはないのですが、なぜか必ず、節目に遭遇する彼女。

先日も、約1年ぶりに最寄りの駅でばったり。

約10分ほどの道のりを一緒に歩きました。

ひとつ年上で、ものすごく聞き上手の彼女は、私のマシンガントークを「ふんふんふん」と

聞きながら、的確でピンポイントなコメントをする、貴重な存在。
決して、「そうだよねー」と話に流されることなく、違うと思うことは「違う」とはっきりといいます。
必ず納得させられてしまうのは、優しさと思いやりを兼ね備えている彼女だからこそだと
いつも会うたび感じます。

さて、その日はやはり節目のときでした。彼女の。

彼女は、昨年、店舗リーダーに昇進しました(このときも偶然遭遇)。
そして今回は、またひとつ昇進したとのこと。

応援したくなるとともに、力をもらい、彼女の包容力に触れ、
あたたかい気持ちになりました。

久々に会えた、友人に感謝!

※写真:別の日に偶然会い、一緒にアリを眺める息子(手前)と友だち(奥)

次回は、入社2年目社員の木村です。

呪文

2008年7月29日 (火曜日)

パフ・入社7年目の村上です。

社会人になって以来、「逃げ出したくなること」にかなりの頻度でぶち当たってきました。

学生の頃は、嫌なことや気が進まないことがあっても、
なんとなく、うまくすり抜けてやり過ごせていたような気がします。

(学生は気楽で、社会人は大変だといいたい訳ではないのです。
卒業してからずいぶん時間がたってしまったので、辛かった事ことを忘れ去ってしまっているのでしょう)

しかし、社会人になると、どうにもならない、のっぴきらない状況に追い込まれることが
多々あります。

ほとんどの場合は、自分で自分を追い込んでいるわけなので、誰にも文句を言える筋合いではなのですが、
できることなら、逃げ出したい。なかったことにしたい。月曜日なんかこなければいい。
そんなことを、思ってしまう瞬間があります。

実は、最近も、そんな状況がありました。
しかし今回は、たまたまそのとき読んでいた本の中に打開策を教えられました。

「『俺ァ、男だ』と3回唱えろ!」
つらい過去や理不尽な現実に押しつぶされそうなある少年に対して、任侠の親分が励ますのです。
(浅田次郎著 「天切り松 闇がたり 第2巻 残侠」)

かなり気がめいっていた私は、「こりゃあ、よさそうだ」と、とりあえずやってみました。
東京の晴れわたった夏空を見上げながら「私は女だ」を3回唱えました。
(ウソでも誇張でもなく本気で!)

あら、不思議。これが結構いいのです。
勇気らしきものがわいてきて、憂鬱な気分が薄れたのです。
とりあえず、当たって砕けてみよう。そんな、前向きな気持ちになれました。

きっと呪文は何でもよいのでしょう。
「嫌だ嫌だ」と下を向いていた自分自身を、ぐっと上向かせる、
その一歩の踏み出しが大事なのだと思いました。

ただ、私は、とうぶんこの呪文でいこうと思っています。

次回は、子持ちママ社員の吉田です。

職業に貴賎なし

2008年7月28日 (月曜日)

パフ・入社8年目の吉川です。

海の日をはさんだ3連休、同僚の旦那さんのライブに行ってみたり、久々に連絡のあった昔の友人の個展に行ったりと、珍しく芸術にふれたお休みでした。

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 ライブハウスに行くのは10年ぶりぐらい。
 でも、入ってすぐに、本当に音を楽しんでいる人ばかりなんだなぁのがわかり、とても居心地のよい空間だった。

 一緒にライブに行った同僚のシミズさんがこう言った。

  「ここでライブしている人のほとんどは、音楽で成功することを夢見ている
   アマチュアなんですよ。ステージでああやって本当に楽しそうに歌って観客
   を喜ばせようとしている姿を見ると、“職業に貴賎なし”だなって実感する
   んです。プロだからとかアマチュアだからとかそんなのどうでもよくて、 
   自分のやっていることにどれだけ誇りをもっているかが大切ですよね」

 本当にそうだなぁ、と思った。

 もちろんビジネスで他人に認められることは大切だと思う。

 でもその前に
 自分のしていることや仕事に誇りをもてなければ、
 その人は絶対輝いていないし、それは長くは続かない。

 パフが6月からオープンした「職学校WEB」の校訓、「職業に貴賎なし」。

 若者だけでなく、この世の中で働くすべての人に伝えていきたいメッセージだ。

 こういう大切なメッセージを恥ずかしげもなく発信するパフで
 働くことに、私は最近改めて誇りを感じている。

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ライブへお誘いいただきかつ大切なことに気づかせてくれたシミズさん、
ありがとうございます!

次回は、パフ・入社7年目の村上です。

いよいよ始まります!

2008年7月24日 (木曜日)

築地2丁目・職学校の日々」では、<職サークル運営事務局>である、パフスタッフの日常をお届けします。
パフスタッフは、協賛企業の採用担当者と打合せをしたり、就職イベントを企画運営したりしています。
突然、某有名企業の人事部長が登場!
そんなこともあるかもしれません。
職サークル運営事務局>であるパフスタッフのキャラクターが伝わるよう、フランクに更新していきます。
・・・・・・
ところで、築地2丁目・・・?
パフのオフィスは、東京都中央区築地2丁目にあるんです。
日本の台所といわれる築地市場まで、徒歩3分。
銀座までは、徒歩10分。
パフオフィスで開催されるイベントも数多くありますので、イベント参加の際には、「銀ぶら」なんていかがでしょう♪
それでは、「築地2丁目・職学校の日々」の、はじまり、はじまり~。