パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

小さな仕事

2009年7月24日 (金曜日)

バリュウム飲むのけっこう得意な吉川です。

パフでは、毎月1回必ず全社員で飲む機会があります。
月初めの月曜夜、キックオフミーティング終了後、パフのセミナールームで
出前をとって缶ビールで乾杯する会です。

毎月出前料理で飽きないの?と思われるでしょう。
いいえ。飽きないんです。

枝豆、中華、パエリア、時にはドーナッツ・・・。
私たちを飽きさせないフードコーディネーターがいるからです。

そのフードコーディネーターとは、社長室の杉平(別名、総務の総子、アヤさま)。

社員の飲み会の食べ物なんて、業務の中で言えば、優先順位のとっても低い仕事のはず。
でもこんな細かなこともいつも工夫して、私たちを楽しませてくれるんです。
料理のおいしさよりもさることながら、そのホスピタリティに毎月癒されています。

本日も夜中23時に杉平から個人携帯にメールがきました。

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 おつかれさまです
 今日はセミナールーム後片付けをお手伝いいただきありがとうございました!
 本当に助かりました

 お持ち帰りの食料ですが、
 くれぐれも保管に注意して、時間が経ってしまったら捨てること、
 できるだけ加熱して食べること、それと味や臭いがおかしかったら
 すぐに処分してくださいね
 おなか壊したりしたら大変ですから!

 ではではまたあした~
 (本件ご返信不要でっす)

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セミナールームで食事をした後、あまった食材を持ち帰ることになり、
そのことを気遣ってのメールでした。(このメールを送られてきたのは、
腐ったものも食べそうな私と土田だけでしたが・・・)

社員のことを思って、先回りした行動をさりげなくできるところ。
本当に尊敬をしています。

  神は細部に宿る

また別の尊敬する方から言われたことです。
杉平の行動を見ていて、「これって本質だな」と改めて思いました。

就職活動を始めた頃は
「カッコイイ仕事」「大きな仕事」に憧れがち。

でも本当にカッコイイ、大きな仕事ができる人は、こんな小さなことに
気遣える人なんだと思います。

私ももっとキメ細やかな配慮のできる、オトナな女を目指し、精進したいです!

次は、お中元のカルピスにはまっている吉田です。