パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

表情豊かな人

2010年1月21日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

英語は全然話せないのですが、外国人の方とコミュニケーションをするのはとっても好きです!外国に行くと、かなりオープンマインドに、表情もリアクションも豊かになります

みなさん、就職活動をしているとき、自分の「表情」は気にしていますか?
身だしなみを整える、挨拶をしっかりする、など、基本的なマナーを意識する方は
多いと思いますが、自分の「表情」について、意識したことはあるでしょうか?

日常生活の中で、自分の表情を見ることってなかなかないかもしれません。
でも、自分が思っている以上に、「むすっ」としてたり、「無表情」だったり、
「にらんでいる」ように見えることがあります。

・・・自分ではそんなつもりないのに

たとえば、携帯でメールを打っている時。授業を受けている時。
友達や家族などに、普段の表情を何気なくチェックしてもらってみてください。

普段、いかに自分が無表情かがわかると、結構ショックを受けたりします。
・・・自分ではそんなつもりないのに。表現しているつもりなのに

でも、表現しているつもりでも、相手に伝わっていないと意味がないんですよね

普段できていないと、特別な時もできていない場合が多いと思います。
ここぞという時、たとえはじめは意識していても、ふと集中がとぎれた瞬間、
普段の自分がひょっこり出てきます。

今、説明会やイベントやOB・OG訪問など活動をしているみなさん。
自分の表情は、自分の思っている通りに、相手に伝わっていますか?
そして、「相手は」どんな表情をしているでしょうか?

みなさんにオススメしたいことがあります。
それは、「エアーふむふむ」

話を聞いて、話がわかった・納得した時、首を縦に振って「ふむふむ」とうなずく。
その逆で、話がわからない・納得しない時は、首をかしげてみる。
オーバーリアクションかな、と思うくらい、一度やってみてください。
意外と、オーバーになっていない場合があります。

「エアーふむふむ」は、パフ社内で数年前からキーワードに出てくる言葉です。

わかったこと・わからないことを自分の言葉で相手に伝えることが何より良いのですが、
その手前にできること。まずは、自分の表情やリアクションを取って相手に伝えてみましょう。

授業をしている教授も、採用担当者さんも、「ひと」です。
わかっているのか、わからないのか。
相手の反応が何もなかったら、相当ツライことでしょう・・・。
リアクションがあって、そこから本当のコミュニケーションが生まれてくると思います

と、少し偉そうなことを言ってしまいましたが、私もいまだにできていません。
でも、意識するだけで、自分の話を聞く態度も変わってきたり、日常生活が明るくなり、
人にも優しくなれます

「真剣さ」ももちろん必要ですが、ぜひ今一度、自分の表情を振り返ってみてくださいね。

お次は、いつも明るい表情の杉平です!