パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

足りないものを探す。

2010年2月25日 (木曜日)

こんにちは。今までの人生で「運動する」という習慣がまったくない岩崎です。

とはいっても、小学生の頃水泳を5年間くらい習っていましたよ

ブログではあまり書いていませんでしたが、
私の趣味の一つは映画鑑賞です。
映画館はもちろん、学生の頃は休みといったらDVDを観ているような生活でした。
(大学3~4年のアルバイト先は某レンタルビデオ屋です(笑))

ド派手で話題の映画というよりは、
地味だけどじんわり心に何か訴えかけてくるようなものが好きなのですが、
先日は今話題のアノ映画を観てきました。

そう、『アバター』です
3D映画って凄いですね!という話は別にして。
私があの映画を観て感じたのは、

人は足りないものを探して、満たしていくものなのかもしれない

ということ。
まだ観ていない方のために、詳細なストーリーは書きませんが、

自分の体にないもの
自分の能力にないもの
私たちの環境にないもの
無くした信頼を取り戻すのに必要なもの

そんなことを追い求める物語のように思えました。

そして極めつけは監督。
今では有名な話ですが、ジェームズ・キャメロン監督が脚本を書いたのは1995年。
「どうしても3D映画で公開したい!」と
実現に向けて、技術開発にまで携わったのです。

自分の思いや考えを現実にするためには
何が必要なのか、何が足りていないのか。
そのために自分ができることは何なのか。

就職活動中の皆さんは今、
「自分がしたいことは何だろう」
「自分が今できる(得意な)ことって何だろう」
と日々考え、向き合っていると思います。

行き詰まってしまったときは、
今足りないもの、そのために今すべきことを
考えてみると違う視点に気付けるかもしれません。

次回は最近どんな映画を観たのか気になる大野です。