パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

仕事を垣間見る。

2010年5月12日 (水曜日)

休み中に髪をばっさり切り、ショートカットになりました。吉田です。
すっきりしたので、毎朝とても楽です。
周りから「少年のようだ」と言われることが多いのですが、
さらに頻繁に言われるようになりました。。。それはさておき。

ゴールデンウィークは、家族3人で私の実家へ帰省しました。
主人の実家は自宅の近所にあるため、
長期の休みは、たいてい私の実家へ行きます。

帰省先は、日本海側に面した港町。
毎日新鮮な海産物が食べられる地域です。

主人と一緒に実家に帰ると、必ず、待ってましたと言わんばかりに、
私の母は主人を台所に立たせます(私ではなく)。

母「今朝ね海鮮市場から、鯛を買ってきたんだけど、
  お刺身にしてくれないかしら」

主人「あ、はい」

私は、市場でさばいてもらってきてください。お母さん。
と思うのですが、母としてはお願いしたいらしいのです。

主人は調理師(12年目)。

出刃包丁を片手に、手際よく鯛のうろこをとり、
頭を割り、三枚におろし、鯛を見事にさばいたのでした。

Taiwosabaku

お店(主人の勤務先)以外で見る包丁さばきに、
これは滅多にない光景だと、ぱしゃぱしゃ横で写真撮影しつつ、
鯛のさばき方を眺めていました。息子は横目でちらりとのぞき込む。 

いや、身内をほめてもしょうがないのですが、
さすがでした。
これでお給料をいただいているんですよね。
と改めて感心してしまいました。

一緒に生活をして身近にいると
いまいちわからなくなるものですが、
たまには違う視点から見てみる事は
よいものだな。と。

身近な人の仕事を垣間見て、
自分もしっかり頑張らねばと思った、お休みとなりました。

次は、伊藤です。