パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

実感

2011年12月16日 (金曜日)

和歌、って、結構古風なので、イメージにあうと思うんだけど。

地味めの保坂です。ま、ほめ言葉ということで。

・・・

いま、私は、年明けから一緒に働いてもらうアルバイト・パートさんの採用をしています。
非常にうれしいことに、予想より多い応募をいただいて、いま面接中。
近日中には、予定人数の採用を決定しようと思っています。

採用のお手伝いをする仕事をしている私ですが、
採用担当としての仕事は、ほんの少しの経験しかありません。

正社員・新入社員の採用ではありませんが、
身をもって、採用担当の気持ちがわかる気がします。

説明会や面接自体も、相手の時間も会社から与えられている自分の業務時間も削られる。

公開されている情報から得られる自社や仕事から相手が期待していることと
現実とに乖離はないのか、面接のアテンド電話でも確認します。

「ご希望されるならば面接しますが、大丈夫ですか?来られますか?」

会社説明では、会社や仕事のことをできるだけわかりやすく、
雰囲気や仕事内容、相手がネガティブに受けるかもしれない情報も説明します。

「こういうことは、嫌がる人もいますが大丈夫ですか?」

相手のキャリアや過去の経験と、これからする仕事とのギャップがあるときは
「どうして今回応募されたのですか?ほかの会社や仕事の選択肢はないのですか?」

仕事で必要なスキルを説明し、得意なことや苦手なことも聞きます。

あれやこれやのすべては、たったひとつ、
「お互いにとって、面接の時間、これから一緒に過ごすかもしれない時間がよいものであるために」。

短い時間で精一杯ギャップを埋める努力と、
自分自身が判断する材料探しをしています。

でも、採用した結果・判断が正しいかどうかは“採用”した時点ではわかりません。
これからの、受け入れや教育、仕事を一緒にしていく中の行動で、結果は大きく変わります。
採用し、受け入れる側として責任重大な日々がスタートします。。。

採用担当って、教育担当って、受け入る現場って、本当に大変なんですよね。
世の中の諸先輩方に頭が下がる思いです。。。

でも、採用担当としても、現場としても
やっぱり、仲間が増えることへの期待はいっぱい。
明日は、結構無理くり、会社説明&面接を詰め込んだのですが、
新しい出会いを楽しみに、明日もがんばります!

・・・

次は、いまや数少ない“私を受け入れる側の人間”だった吉川です!