パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

オバサマになろう

2013年8月16日 (金曜日)

こんにちは。今年の4月からテニススクールに通い始めた吉川です。
旦那の趣味がテニスなのと、何か運動ぐらい始めたいという気持ちが重なって、30過ぎて生まれて初めてテニスをしました。

もちろんスクールでも一番下手。
ついていけないもどかしさと、失敗して一緒にやってる方々に迷惑かける申し訳なさで、正直、最初の1カ月間はつらい時間でした。

でも最近では、楽しくて仕方ありません。
少し上手くなってきたこともありますが、一緒にやるチームの方々とのコミュニケーションがとれはじめ、お互い声をかけながら楽しくプレーできていることが大きいです。

意外と気の小さい私は、初めてのコミュニティだと周りに話しかけられない性格です。
そんな私の壁を突破らってくれたのは、同世代の方々ではなく、オバサマたちでした。

最近の観察によるとオバサンの共通点はこんな感じです。

●声がデカイ。内緒話も丸聞こえ。
●自分の失敗に寛容。アラー!などと言ってごまかす。
●他人の失敗にも寛容。マー!などと言って励ます。
●楽をしようとする。冷房が最もよくあたるコート内のベスポジを常に模索している。
●楽できることが見つかったら、他人にも惜しげなく教える。「秋山さん、ここ涼しいよ、ほら!」と自慢げ。
●よく笑う。特に若い男性コーチが失敗するとバカうけ。

なんとも豪快かつ自然体、でも誰にでも同じ態度で、くるもの拒まずフルオープン。
そんなオバサン方のナチュラルな雰囲気づくりによって、私も失敗するのが怖くなくなって、堂々とプレーし始めたら技術力もあがってきた。
というのが最近です。

オバサマたちによってチームもだいぶまとまっています。
会社でもサークルでも友人関係でも、ちょっとおせっかいなこんなオバサマキャラって必要だなと実感。

まずは私が率先してオバサマになろう!(いや、もうなってる?)と心に決めたお盆でした。

これまでに頂いたコメント

2件コメントがあります

  • ネコティさん

    やっとコメントできるようになりましたか。
    もう、アズさんが新しい記事書いちゃったじゃないですか!
     
    で、「もうなってます!」とコメントしたかっただけです(笑)、ハイ。

  • ヨシカワさん

    ネコティさん、やっぱりなってますか!
    自覚して、さらにオバサマ度を磨きたいと思います。