パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

空から降りる社会人

2015年8月20日 (木曜日)

おはようございます。田代です。

前ブログで「くだんTalkNight」についてホサカ先輩が話をしていましたので
それに続く話をさせて頂きます。

私は学生時代にパフのイベントに出たことがご縁でこの会社に入ってしまい
ました。就職や採用支援をしている会社にいながら言うのもなんですが、明
確な将来設計をして、万全を期して就職活動を終えたわけではなく、勢いで
入社をしています。(昔の自分に会えるならば「就職は慎重に」というキャ
ッチコピーを言うと思います)

とは言え、何も考えずに就職活動をしていたという訳ではなく、就職活動で
使ったノート(というより日々の気付きを記入する日記)は5~6冊を数える
と思います。そのノートにも書いたように記憶していますが、私がパフのイ
ベントに出てすごく鮮明に覚えていることがあります。

それは「社会人が空から降りてきた」という感覚です。

会社で働く人と話す機会が多くなかった学生時代。社会人は想像もつかない
雲の上の人という存在でした。パフのイベントに出て思ったことは「社会人
はごくごく同じ人間であること。大企業の部長も普通の人だということ」で
した。感覚で申し上げれば「空から同じ目線で降りてきた」という感じ。あ
まり肩に力を入れず、就職活動をすれば良いのだ、ということを気付かされ
た時間でした。

ということで、私がイベント運営をする上で心掛けているのは、この「空か
ら降りてくる」感覚、つまり学生も社会人も同じ目線で、双方に敬意をはら
いながらフラットに対話をしていくことです。今年は例年よりもパフ主催の
イベント運営に携わる機会がありそうなので、いつも以上に、この意識を大
事にしていこうと思います。

次は、学生時代、私とグループワークで一緒のチームになった
不思議な縁のある平原さんです。